2023年05月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
ミドリフグに最適なご飯ってなんでしょうか??
A:
ミドリフグは汽水魚として販売されていますが、生涯のうち生活している場所の多くは海ですので、海水魚と呼ぶのがふさわしいと思います。
海水魚と淡水魚の大きな違いは塩分がある水に住む以外に、体内でDHAを生成出来るかどうかという点もあります。
体内でDHAを生成出来るのは淡水フグ、海水フグはDHAが入っていない餌を食べ続けると突然死したり、拒食したり、ガリガリに痩せてしまいます。
ですのでミドリフグには海水魚用の人工飼料を与えるのが一番良いです。おすすめの餌はヒカリ (Hikari) ひかりプレミアム メガバイト レッドです。
不適切な餌はDHAが入っていない餌。またはDHAが製造工程で失われてしまっている乾燥クリルや、DHAが入っていないアカムシなどです。
どうしても人工飼料を食べない場合は、アサリ、冷凍エビ(養殖物は避ける)、お刺身用のイカ(冷凍イカは防腐剤が使用されている可能性が高いので不向きです)で代用します。
その場合、液体ビタミンによる添加は必須です。
2023年04月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
パオ・バイレイを飼育しており、元気が無いためご質問できればと思います。
飼育期間 3年5ヶ月
病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)
→食欲はあるが、あまり食べない。(目立った外傷無し)
普段は上まで上がってきて、カーニバルを食べるが、その泳ぎが弱々しく辛そうにしている。(頑張って上がった後は呼吸が早い)
pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値
→pH8.0
水槽の大きさ
→51×30×25
水温、水換えの頻度と量
→水温25℃ 水換えは週1回半分程度
使っている濾過器の種類
→上部式+投げ込み式
混泳魚の有無(種類と数)
→無し。単独飼育。
体長は8cm程度で我が家に来た時から大きく変わりません。
人工飼料は来た時から食べています。
サンゴ砂、牡蠣殻を入れており、今回の件があり入れ替えました。
体色から考えてメスのようで、少し下腹部が膨れていたので卵などの関連も?と考えています。
よろしくお願いします。
A:
水質や水温などの管理方法、また餌は問題ないと思います。ですが、気になるのはカーニバルの酸化対策です。酸化防止剤を入れる等で対策をとられている場合は良いのですが、いかがでしょうか。もし酸化防止策が万全だとしますと、考えられるのは抱卵した個体は産卵前に食欲が落ちる、餌を食べなくなるという傾向があります。その時期には大人しくなる傾向もあります。ただオスを入れると活発に動き出します。

Q:
飼育期間:1年
症状:給餌の際いつもなら寄ってくるのですが、寄りが悪いなと感じたところから異変に気づきます。寄りが悪くてもその日は赤虫などを少量食べるのですが、翌日から食べなくなります。呼吸も早くなり、目の焦点がどこか合ってないような状態が見受けられ、お尻が少し浮いたような体制になります。次第にスポットが濃くなり、数日の間に亡くなってしまいます。
1週間前にも同じ症状で同様の飼育期間のショウテデニィが死んでいます。
水槽サイズは900×450×450
タンクメイトはその他ショウテデニィが5匹、コリドラス複数と小型のテトラが数匹
濾過器はエーハイム2213+サブフィルター、コトブキBig壁掛け、エーハイム水中フィルター、oaseのコンパクトフィルター
餌は1日1回、主におとひめ、サブでバイブラバイツを与えお腹を膨らますために最後は冷凍赤虫をあげることがあります。
アンモニアや亜硝酸等は検出されません。ややアルカリ性です。
水換えは1週間に1回、1/3から多くても半分です。
過去のQ&Aを見てDHA欠乏かと思いましたが、正直なところよくわかりません。
おとひめはジップ付きの小袋に小分けにして、使用する分だけ開封するようにしています。
少量の水換えとエアレーションを強くして様子を見ていますが、今回もダメそうです。
原因や解決策があればご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします申し上げます。


<追記>
先に亡くなってしまったのは2022年1月末購入個体、今危ないのが2022年3月9日購入個体です。
水温は通年サーモスタッド付ヒーターにて26.5±0.5℃ですが、夏場、冬場はエアコンをつけっぱなしにしているので基本的には26.5℃をキープしています。
少し高いですかね?
おとひめはジッパー付のビニール袋に分けて冷暗所で保管しています。ですが今回の件でアルミのパックに変更しようとしているところです。
寄ってこないことに気づいて2〜3日の間で危ない状態まで進んでしまいます。
水槽内に貝は3種類いるのですが、全て食用で与えているものではありません(結果として食べてることもありますが…)
フネアマガイが3匹、これは半年以上前にショップで購入したものです。
石巻貝も元々5匹半年以上前にショップで購入して、現在は2匹ほどに減っています。ひっくり返った時にショウテデニィに突かれて死んだ個体もいると思います。
あとはどこからか紛れ込んだスネールが砂の中で増えています。水換えの時に砂をプロホースで掃除した時に表層に露出したスネールをショウテデニィが突いていることがあります。
水槽内の貝類についてはこのような感じです。
よろしくお願いします。
A:
水温は年間を通して理想的な水温だと思います。
人工飼料の管理がビニール袋では日々酸化が進み、DHA・ビタミンなどの栄養がなくなってしまいますので、今はアルミの袋をお勧めしています。また、酸化防止剤や除湿剤なども一緒に入れておくと更に良いと思います。
ショウテデニィが突然死するという方の共通点として、貝を与えられている傾向があることに気が付きました。うちでは貝は、稚魚の時にのみ自家培養した貝が産んだ卵と卵から孵化した稚貝を与えていますが、人工飼料を食べるようになってからは一切与えていません。同年齢のショウテデニィを飼育していますが落ちた個体は現在のところ0匹です。
おそらく突然死は貝の中にいる寄生虫が関連しているのではないかと推測しています。
今後ショウテデニィを管理される場合は、貝をすべて取り除いた環境で飼育されることを推奨します。もしそれでも突然死を起こすことがありましたら、またご連絡いただければ対策を考えたいと思います。

Q:
7cmほどのバイレイが5日前ぐらいから餌を食べません。同じ水槽にペン立てを浮かべて中に3cmほどのバイレイもいるのですが、その子はとても餌喰いがいいです。なので水質、phが異常なことはあまり考えられないです。
餌を食べないだけで元気です。ちょっと痩せてきてると感じています。今までは乾燥エビをあげてました。ピンセットでエビをつまんで水槽に入れると一瞬反応するんですが食べないです…。
どうしたらいいでしょうか…?
水槽の大きさは45cmです。よろしくお願いします。
A:
拒食の原因は単食による栄養バランスの偏りだと思います。特にビタミン不足が原因となっている場合が多いです。
人工飼料を食べる個体が拒食しないのは栄養バランスが優れており、それが拒食防止につながっています。
生餌や乾燥エビ(おそらくクリル)を与える場合はビタミンを添加したり、他にも様々な種類の餌を与えなくてはならず健康的に飼育するのは大変面倒です。
またクリルは製造過程で栄養がほとんど抜けていますので長期間の飼育を目的としている場合は、与えるべきではないと思います。
2023年03月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q1:
バイレイを飼育し始め、アカムシからクリルに切り替わり、クリルからキャットに変えたのですが、キャットは目の前に落として口に入れて出すだけで食べません。
そしてここ5日間くらい、クリルも食べなくなりました。先ほどアカムシをあげたところ、1.2本だけしか食べません。
水槽はカーテン越しにうっすら日光が届くので、画像のようにすぐにコケや藻が生えてくるので、週に2回4分の1水換えと掃除をしています。サンゴ砂を敷いて、青龍石とアマゾンソードを入れています。pHは7.5前後、水温は27度をキープしています。考えられる原因は、
1.餌を食べなくなる前、忙しく一週間以上水換えを怠り、pHが7以下になっていた。そこから、微生物(プラナリアとミジンコらしきものと謎の貝)がたくさん発生しました。
2.初期段階でラムズホーンを入れたのですが、狭い隔離ケースの中で一緒にしていたのでラムズホーンを食べてしまい、そこから5匹全て食べてしまいました。食べられる前に卵を産んでいたので、100匹くらい産まれたのですが、5ミリくらいになると食べられてしまい、全て食べられました。ラムズホーンがいなくなって餌を食べる気を無くした?
3.サンゴ砂の中にラムズホーンの殻やフンなどが混ざっているので水質が悪い。
4.子供と顔を近づけてみていたので、怯えてしまった。
アドバイスをいただけると助かります。



A1:
pHは出来れば8.0付近がよいのでそれに近づけます。
水温は現地の水温は24℃くらいですので、冬場は24℃、夏場は27℃くらいになるように保ちます。
ラムズホーンなどの生餌をバイレイが食べてしまう場合は水槽に入れておくと人工飼料やクリルに餌付けるための障害となってしまうので、それらに餌付けたいのであれば入れないほうが無難です。
プラナリアは寝ているバイレイの腹部に入り、お腹の皮膚を齧って食べて穴を開けてしまうので注意してください。
画像ではバイレイが入れる土管等が見当たりませんので入れてあげたほうが良いかと思います。バイレイは岩穴に入ことを好み、寝るときの場所にもなります。ない場合は、かなりのストレスになっているかも知れません。
砂は出来れば敷かずに珊瑚砂をろ過材に使うようにすると底に溜まったゴミを掃除しやすいので、バイレイの餌付けや飼育に慣れるまではベアタンクをお勧めします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
Q2:
相変わらず、餌には全く興味がないので、なんでもいいから食べてもらいたくヒメダカ、ミナミヌマエビ、ラムズホーンを入れてみましたが目で追いかけるだけです。
ストレスになるようなら取り除きますが、このまま何も食べないと心配です。
一応巣穴は前から石で作っていたのですが、レイアウトを変えて穴を多くしてみました。拒食になってからずっと巣穴に篭っています。
拒食になる前はクリルのみを与えていました。(繁殖したラムズホーンも食べていましたが、クリルも食べていました)
微生物の件は、サンゴ砂の底砂を取り除いて水槽を洗っていなくなりその代わりにフィルターにサンゴを入れました。水槽洗った後、半分は元の水を戻しました
拒食の原因に心当たりがありました。拒食になる前、水槽に写真のコケ防止剤を入れました。エビの飼育には使用しないでと書いてあり、昨日入れたミナミヌマエビも10匹中2匹が死にました。
エビが死んでしまうような薬品を入れてしまったことがフグの拒食を引き起こしてしまったんでしょうか?
その場合水を全て新しくしたいのですが、原因がわからないので水槽をいじくってばかりいると余計にストレスになると思い何もできずにいます。一旦水槽を目隠しして放っておくか、ドバミミズも検討しています。
ちなみにバイレイは穴の中でじっとしていてエビやメダカを見つけるとゆっくりそっちの方向に近づきますが、逃げられてなにもしません。まれに食べ物を吐き出すような動作をします。
穴の中でじっとしている時たまに尻尾をピンと広げたりしています。
A2:
環境を変える事によるストレスが拒食に繋がったと思います。人懐っこい個体であってもパオ属は繊細で神経質な性格ですので、すぐに拒食することがあります。コケ防止剤の影響もありますが、あとは環境を一切変えず、生き餌の投入だけでにとどめて安静に見守る事が最善だと思います。
ドバミミズも良いかと思います。ただ、あまりにも大きなドバミミズを与えると混乱してしまうので千切って何等分かにして与えるか、小さなドバミミズを口先へ落とすように与えます。10分しても食べない場合は取り除いて、また次の日にチャレンジしてみるとよいと思います。

(Pao baileyi)
Q:
Hello, I hope the day is beautiful in Japan. I hope this letter does not inconvenience you.
I have been working on breeding my Pao Baileyi. Less then a week after introducing them into a breeding tank, they spawned. However, the eggs are getting scattered around as they did not stay in the cave. Should I put them in an egg tumbler to incubate? Or should I keep them with the male until they are about to hatch?
【訳】
私は、パオバイレイの繁殖に取り組んでいます。飼育水槽に導入して1週間も経たないうちに、産卵しました。しかし、卵が巣穴にとどまらなかったため、あちこちに散らばってきています。エッグタンブラーに入れて孵化させたほうがいいのでしょうか?それとも、孵化寸前までオスと一緒にしておいた方がいいのでしょうか?
A:
The hatching rate will be higher if the male puffer fish parents are responsible for hatching the eggs rather than humans.
However, spilled eggs will be collected in an egg tumbler or similar device to attempt artificial hatching.
When the eggs have developed to the point where the eyeballs can be seen, the male should be released from the eggs and aeration should be performed near the eggs to ensure that they hatch.
Hatching will vary depending on the water temperature, but should take about 10 days.
【訳】
孵化は人間が行うよりフグのオス親に任せたほうが孵化率は上がります。
ただし、こぼれ出した卵はエッグタンブラーなどに回収して人工孵化を試みます。
卵の発生が進み目玉が見える程度に発達したら、オスを卵から離し、卵の近くでエアレーションを行い確実に孵化させます。
孵化は水温によって異なりますが、10日程度で孵化します。

Q:
レッドテールアカメフグをペアでお迎えする事になったのですが、管理方法や飼育における注意点などあればおしえていただけませんか?
A:
レッドテールアカメフグは比較的温和な淡水フグで同種同士の混泳や他種との混泳も容易な場合が多いです。
弱酸性から弱アルカリ性域に生息しておりどの水質にも適応しますが、弱アルカリ性に多く生息していますので中性付近の水質を維持します。
日本の夏場の高水温にも比較的強く、30℃を越さなければ大丈夫です。
隠れ場所を好むので流木に定着したミクロソリウムを入れておけば喜びますし、運がよければミクロソリウムの伸びた根に産卵する事もあります。
水槽は2匹だけなら40㎝水槽(L水槽)で十分です。
飼育例

ミクロソリウムの根に産み付けられた卵


Q:
2020年11月に約10センチで購入
PH 7.2
2000×900×600水槽
27℃(購入時から変わらず)週一もしくは2週間に1度
オーバーフロー(900×600×500)
コリドラス6 ドワーフレインボー6 インペリアルプレコ8 フライングフォックス3 ブルータイガーパロット5 セベラム1
変化としては約半年前にドワーフレインボーを30匹購入したのですが1ヶ月程飼育したのですが徐々に亡くなっていき現在は6匹です。
ドワーフとセベラムがポップアイや尾腐れ病的になりドワーフだけが亡くなった感じです。
その時にムブも少し1センチぐらい尾腐れっぽくなったのですが完治しました。
薬等は仕様していません。
問題のムブですが現在約50センチぐらいでドワーフを入れる前は口の中に腫瘍?みたいなのはなかったと思います。
餌はさきひかり増体L沈下を朝晩20粒やボトムズ10粒ほどと冷凍むきアサリを2日に1回12個与えいます。
餌は今もよく食べて寄って来ます。
日光に当たる所でよく寝るので歯にコケっぽいのがついていますが昔からです。
ウミが溜まっているのかと思い少し切除したのですがウミではなく固形でした。
腫瘍みたいなのが段々大きくなり歯の片方が抜けました。
思い当たるのはドワーフがなんらかの病気の持ち込みかと思いましたが全く分かりません。
今まで混泳魚を食べた事はないと思います。
大事に育てているのでなんとかしてやりたいです。
お忙しいとは思いますがよろしくお願い致します。




A:
治療に関しましては、やはり腫瘍の切除しかないようです。これくらいのサイズのフグになりますと、麻酔をかけて口の中の腫瘍を切除、殺菌。また口中全体に感染が広がっているため、抗生物質を投与しての治療になると思います。
麻酔や抗生物質を使った治療は個人レベルではほぼ不可能ですので、アロワナ等の大型魚類の手術・治療の経験のあるアクアショップ、または動物病院などの施設を探すしか方法がないと思います。お力になれず申し訳ありません。
少しでもムブに負担をかけない飼育環境としましては、ムブはpH8.0前後を好みますのでpH7.2では少し低いようです。また水温も出来れば26℃を越えないよう(理想水温24℃)冬場は24℃くらい、夏場は26℃くらいで管理し、できるだけストレスを軽減してみられることをお勧めします。

(Pao baileyi)
Q:
バイレイの雌雄についての質問です。
このサイズでの雌雄判別は困難なのでしょうか。
Q&Aも拝見させて頂きましたが、お腹に模様がある個体が♂という事ですが、今回の個体にはお腹に模様があるように見えました。この段階で♂と断定するのは時期尚早なのでしょうか。

A:
写真の個体を見る限りオスだと思われますが、実はメスにもこの模様は環境や気分によって現れることもあります。
メスだと繁殖期を迎えるとお腹の色が山吹色がかった黄色一色になるからです。確かにこの段階で♂と判断するには早すぎるかもしれませんが・・・。
あとオスの特徴としてはすごく小さな赤いスポットが背中に表れます。これはメスには確認出来ない模様です。

バイレイのオスにしかないスポットです。縁が白く黒の中心は赤(朱色)です。この模様も気分や環境で見えるときと見えないときがあります。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Q2:
アダルトになると確実に見た目でわかりますでしょうか。
おそらく貴センターにて繁殖されたと思われる2年物のバイレイなのですが、♂として購入しましたがこれは♀っぽいかなと思っております。
重ねてのご質問で大変恐縮ですが、ご確認よろしくお願い致します。


A2:
ぱっと見たところはメスっぽいですね。ただ、照明や気分や環境で模様は変わりますので、このお写真だけではメスだという断定は難しいですね。
こちらの写真の個体はメス(確定済)になります。このような鮮やかな黄色い模様一色になるとメスだと断定しやすいです。

2023年02月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
ファハカのことについて、アドバイスをいただきたい事がございます。
フグは小さい時はお腹いっぱい食べさせていいとおっしゃっていますよね。
その教えを参考によく食べた我が子は、うちに来て4か月足らずで15cm程度にまでなってくれました。
そこで。
現在の大きさを小さい、と、捉えてもいいのですか?
だいたいどのくらいの大きさまで、小さい時としてお腹いっぱい食べさせてあげていいのでしょうか。
そろそろ、量は調整すべきでしょうか。
写真を添付いたします。
よろしければ、アドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いします。


A:
ファハカは40㎝近くまで成長する淡水フグですので、15㎝ですとまだ半分にも達していませんので小さいぐらいです。たくさん食べさせてあげてください。
(ただし、オスのファハカは20㎝程度で成長が止まってしまう場合がありますので、オスの場合はセーブが必要な場合があります)
これからは大きさに合わせて水槽を大きくしてあげ、運動量を上げることが大切です。
理想の水槽サイズは、体長の1.5-2倍の奥行きが欲しいところ、横幅は3-4倍くらいが望ましいですね。
体長が大きくなるにつれ力も強くなりガラス水槽を体当たりで割ってしまう場合がありますので、できればアクリル水槽にされることが理想的です。
また、飛び出し事故が増えますのでその対策も必要です。
さらにやや強めの水中ポンプで水流を作る事も大切です。ただ、夜間は水中ポンプを止めるか、岩場を作って水流の淀み(寝る場所)を作ってあげたほうがいいでしょう。

Q:
先日、2月16日(木)に到着致しましたベビーバイレイが我が家に到着後、
水合わせしたのち、翌日、カーニバルをプラスチック製のピンセットで与えたところ、食べず、カーニバルだけ落として与えたのですが、1口齧る程度しか食べませんでした。
その次の日から全く齧る事もなく、現在に至っております。
サテライト飼育をしておりますが、遮るものはなく、大きな水槽には大人バイレイがいるので怯えているのでしょうか?
ご示唆頂けたら幸いです。
水温 25度
PH 8
NO2 濃度0
NO3 濃度0
珊瑚砂が入っております。

A:
教えていただいた飼育環境で問題はないように思われます。やはり仰られていますように、何かに怯えている可能性がありますね。
後ろの大きな影に怯えて拒食する例は過去にありました。サテライトの後ろに厚紙を挟みサテライトからは大きな魚を見えないようにし、怯えさせなくして環境に慣れさせることで改善されたようですので、なかなか有効な方法だと思います。
それでも食べないときには、空腹時の一番最初にカーニバルを与え、しばらくして食べなければバイブラバイツ、それでも食べなかった場合は冷凍アカムシといった具合に品を変えて与えます。
調子が良くなればまたカーニバルに餌付いてくれると思います。
2023年01月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
初めまして。
レッドテールアカメフグの皮膚について何かアドバイスいただけましたらと思いご連絡いたしました。
レッドテールアカメフグの皮膚に丸い変色した部分が何箇所かあります。
どこかにこすったのかわかりませんが、きれいに丸になっているので不思議に思っています。
このまま放置して良いものなのかなにかの病気なのか、アドバイスいただけましたら幸いです。
1.飼育期間 2ヶ月
2.病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)
体の両サイドに丸い斑点。写真は取ってあります。
3.pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値 測定器がないので不明です。
4.水槽の大きさ 30cmキューブ
5.水温、水換えの頻度と量 26度、1〜2周間に一回1/3
6.使っている濾過器の種類 エーハイム2213
7.混泳魚の有無(種類と数) アベニー5匹、バンブルビーゴビー5匹


A:
皮膚に丸い噛まれたような跡が出来る現象ですが、淡水、海水など関係なく多くの種類のフグで確認されている事ですのでご安心ください。
ただ、何が原因で出来るのかは不明です。模様はそのうち消えると思います。
単独飼育していても出来る模様ですので、喧嘩の噛み傷が原因ではありません。
同じようなご質問が以前バイレイでも届いておりましたが、こちらも同様の現象ではないかと思われます。良かったらご参照下さい。
【関連リンク】
Q&A0076:バイレイ幼魚に噛まれたような黒い丸い傷0078

Q:
12月にパオ・バイレイの幼魚を購入した者です。
購入からそろそろ一か月、ここまでにバイレイの幼魚を飼育してきて曖昧になってきた部分があるので何点か確認したいことがあります。
京都淡水フグ研究所さんのTwitterの方も拝見させて頂いておりますが、幼魚のうちは餌をガンガン与えた方がイイという情報がありまして今の体のサイズだと(購入当初よりは多少横が拡張してきた感じです)ガンガン与えたら、負荷が半端ない気がするのですが、その辺が混乱してきました。あと2週間前からカーニバルも与えるようにしましたが、見かけたら追いかけてくるぐらいには食べてくれるようになりました。
一日2回、1回目は赤虫3本、2回目は、赤虫3本コースかカーニバルコースという構成にしており、カーニバルに関しては現在は1本を1/3カットしたものをピンセットで摘まんで、5回ほど齧ってくれたらそれで引き上げて餌を捨てるという調整でやっております。サテライト期に上記の餌の調整は、最初に挙げたTwitterの情報を踏まえるとまだ少ないでしょうか。


A:
お写真を拝見させていただきましたが、中肉中背といった感じですのでまだまだ大丈夫だと思います。与えただけ無制限に食べるということはありませんので、成長期はどんどん食べさせてあげて下さい。お腹が膨れると食べなくなります。食事制限は、体長10㎝を越えた頃くらいからで良いと思います。フグは幼魚期に食事制限をすると大きく成長出来ないという弊害がありますのでご注意ください。
(Pao baileyi)

Q:
バイレイを繁殖させてみたいのですが、やはり特殊な飼育方法でないと繁殖は不可能なのでしょうか?コツなどあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
A:
特別なことはなく、通常の飼育方法で大丈夫です。
ただし現地の水質に合わせ、pH8.0以上が望ましいです。
オス・メスが確定しているペア(にしたい個体たち)を同水槽に入れて互いの姿が見えるようにセパレータで仕切って飼育すると良いと思います。
それぞれのスペースに十分な広さがあるドーム状の隠れ家を入れておいてあげてください。

お見合い状態にしておくことで互いを見慣れますし、また繁殖期になるとそわそわいつもと違った行動をしだしますのでわかりやすいのです。
繁殖期は9月から始まり2月頃まで続きます。
メスが抱卵していて互いに繁殖したそうな行動が見られた時だけ、セパレータを外してあげます。
繁殖行動中は体の色がオスメス共に白くなります。

ただし万一相性が悪かったりすると大けがをする喧嘩に発展してしまうリスクもありますので、セパレータを外す時はそっと見守ってあげます。もし噛みついたり喧嘩が見られた時はまたセパレータを戻してあげてください。相性の良いオスメスの場合は、間もなく産卵が始まります。
産卵後はオスが卵を守ります。場合によってはメスを敵とみなして攻撃することもありますので、産卵が終わったらメスは元のスペースに戻して再びセパレータで仕切ります。
まずは相性の良いペアを入手することが第一の関門ですね。
バイレイ雌雄の見分け方0079はこちらをご参考下さい。
産まれてしまってからは稚魚のサイズも大き目(最初からブラインシュリンプを食べられます)ですので、他のフグよりは育成難易度は高くないと思います。

Q:
バイレイを繁殖させてみたいのですが、やはり特殊な飼育方法でないと繁殖は不可能なのでしょうか?コツなどあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
A:
特別なことはなく、通常の飼育方法で大丈夫です。
ただし現地の水質に合わせ、pH8.0以上が望ましいです。
オス・メスが確定しているペア(にしたい個体たち)を同水槽に入れて互いの姿が見えるようにセパレータで仕切って飼育すると良いと思います。
それぞれのスペースに十分な広さがあるドーム状の隠れ家を入れておいてあげてください。

お見合い状態にしておくことで互いを見慣れますし、また繁殖期になるとそわそわいつもと違った行動をしだしますのでわかりやすいのです。
繁殖期は9月から始まり2月頃まで続きます。
メスが抱卵していて互いに繁殖したそうな行動が見られた時だけ、セパレータを外してあげます。
繁殖行動中は体の色がオスメス共に白くなります。

ただし万一相性が悪かったりすると大けがをする喧嘩に発展してしまうリスクもありますので、セパレータを外す時はそっと見守ってあげます。もし噛みついたり喧嘩が見られた時はまたセパレータを戻してあげてください。相性の良いオスメスの場合は、間もなく産卵が始まります。
産卵後はオスが卵を守ります。場合によってはメスを敵とみなして攻撃することもありますので、産卵が終わったらメスは元のスペースに戻して再びセパレータで仕切ります。
まずは相性の良いペアを入手することが第一の関門ですね。
バイレイ雌雄の見分け方0079はこちらをご参考下さい。
産まれてしまってからは稚魚のサイズも大き目(最初からブラインシュリンプを食べられます)ですので、他のフグよりは育成難易度は高くないと思います。

Q:
いつもお世話になっております。お正月に、水槽を綺麗にしてあげたくて砂を、全てソイルと砂だけのものから、ADAの砂がいいと聞き変えました。水草も新しいものをいくらか入れてあげ、清掃後は、元気でいつも通りでしたがこの、2日間全くショーテデニー五匹とも、なにも食べません。一匹は、黒済みずっと過呼吸です。温度は、常に26度前後です。
餌は、アカムシと、オトヒメ以外あげてなく、保存容器に入れて、防腐剤入れてます。ものすごく大切にしているので、悲しすぎてどうしたらいいのか分からず…お忙しいところ申し訳ないです。
水質検査

変更後のレイアウト


以前のレイアウト

(追加情報)
水槽を全てレイアウト変えて、水を変えた日は元気でしたがフィルター交換をしたので、2日後に同日ではダメなのでバクテリアが育てきれてなかったのかと思います。
砂も変え後日フィルター交換したので、正直、何もしなければよかったです。
A:
水槽の急激・大幅な環境変化によるものと思われます。
特にろ過材を水道水で洗う事によりバクテリアはかなりのダメージを受けたと思います。
水質が安定するまでは水質検査を欠かさず、水質が悪くなった時には1/3くらいの水換えをお勧めします。
ろ過材を洗う際は必ず水槽の水で洗い、バクテリアへのダメージを抑えます。
特に冬場など寒い時期には、ろ過材を外気にさらすと冷えてしまってそれだけでもダメージとなるため注意が必要です。
環境変化は一気に全部行わず、フグの調子を伺いながら日数をかけて少しずつ行うようにすると良いでしょう。
あとpHがやや低すぎますので、サンゴ片などを入れて6.5-7.5の範囲で安定するよう調節します。
呼吸が早い場合は、弱っている個体の泳ぎの負担にならないくらいのエアレーションをすることをお勧めします。
今はフグの様子を伺いながら水質をチェックして、あまり水槽をいじらない様にして安静に見守ってあげてください。
2022年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
飼育期間 9ヶ月
PH6.4~6.6
水換え頻度 週3回ほど(薬浴中は、様子を見ながら、ガラスが汚れてきたら1/3から50%水換え。一日置きくらい)
水温 27.3~27.8
水槽サイズ 45×30×45
エアレ 投げ込み式と外掛けフィルター
魚病薬 グリーンfゴールド粒状 規定量の3分の1ほど
10月に、少し尾鰭が0.5cmほど減っている部分がありましたが、
病気と思わず放置し、他の白点病治療などを行い、白点病は治りました。
11月に入り、尾っぽに切れ目のような部分が現れていることに気づき、Uの字型に
根本が溶けて縮れているような状態になっておりました。背びれの先も折れ曲がってクセがついたままなので、グリーンfゴールドで7日間薬浴し、変化なしで、進行もなかったのと、元気に泳ぎ回っていたため、怪我かもしれないと思い、放置しておりました。
12月に入り、ヒレを広げて泳いだ際に、切れ目の幅が広がったようにみえて、これは、やはり 病気かもしれないと思い。1週間の薬浴をグリーンfゴールド粒状と塩欲の併用で、規定量の半分で行いましたが、変化なしで、本人も薬浴してから食欲なくなり、ヒレも小刻みなパタパタに変わり、底に沈んだまま、尻尾も閉じたままの日が続きました。治らないので、水を50%入れ替えし薬も追加で2日そのまま様子を見ましたが、口を尖らせて底に沈んだまま弱ってるようなので、一度薬浴を中止して、休ませようと、今、薬抜きを行い、少量の塩0.25%ほどの量を入れたら、突然 元気に泳ぎ出しました。尾鰭の溶けたように減った部分はそのままです。
今後、どうしたら 治るのか?追加で もう一度薬浴をしたらよいのか、
尾腐れ病ではなく、怪我で避けているだけだったのか?
悩んでいます。

A:
尾ぐされ病はカラムナリス菌に感染する事で起こりますが、この病原菌自体は水槽内に常在している菌ですので、魚の免疫力があれば通常は感染しません。
おそらくムブに何らかのストレスがあるのではないかと推測されます。
水換え頻度が高すぎること、水温が高すぎること、pHが低すぎることがストレスの原因として考えられます。
また、度重なる薬浴もストレスの一因となります。
対策としましては、水換え頻度は1週間に1度、1/4-1/3くらい。水温は25℃前後(理想:24℃)が望ましいです。
弱アルカリ性を好みタンガニーカ湖にも生息していることから、pH7.5-8.0くらいにして様子を伺ってみられてはいかがでしょうか。

Q:
エメラルドパファーについてですが、餌に興味は示すのですが何をやっても食べません。水槽の前の方に来て、物欲しげな顔だけしていますが一週間も食べてないのでお腹はぺったんこです。
何か分かりましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
1 飼育期間 半年ほど
2 元気に泳いではいますが、何も食べない。
食べたそうな顔だけしている
歯も特に伸びてないない
白い線状の白点が10日ほど前からある
それから2,3日で拒食に
過去にも2,3度発生、その時は餌は食べていました
3 ph6.5 アンモニア亜硝酸 硝酸塩 全てゼロ
4 水槽の大きさ45.22.17
5 水温25から27度、水換え週一回三分の一
6 フィルタ底面フィルターにテトラ外掛けAT20の直結 流量最大
止水域がおおい
7 混泳 同サイズのフライングフォックス1匹、オトシン1匹
マックスサイズのヤマト2匹

A:
まずは混泳している魚、エビをすべて別水槽へ移動させてみて餌を食べない原因を探してみてはいかがでしょうか?混泳魚が拒食の原因であるケースは結構あります。
何とか給餌したい場合、活イトミミズを平たい皿に入れて放置してみるというのが一番効果的な方法です。これでしばらく静かにして様子を見てみることをお勧めします。
(ただし混泳魚がいるとすべて食べられてしまいますので、この方法を試される際には該当魚のみにしてください)
心配されている白点病ですが、お写真を見たところ白点病ではないようですのでご安心ください。魚自体の老化や、薬を使ったときに発生する症状だと思われます。
2022年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
今日先程、ぐったりしているショウテデニィを見つけました。横腹が小石程度に膨らんでおり、生きてはいますが、横たわっています。
何ができることはありますでしょうか。
水槽30センチ
砂敷
混泳コリドラス、プレコ、苔取りの魚

A:
餌の与え過ぎ、または酸化した餌を与えた事による胆嚢肥大と見受けられます。
お写真のような状態(肛門が弛緩しきっている等)からの立て直しはとても難しく、残念ながらもう長くはないかも知れません…。
あまりフグに負担をかけずに安定した環境で見守ってあげて下さい。つらい回答になってしまって申し訳ありません。
あくまで今後、同じような症状を起こさないための対策になりますが、出来るだけ酸化した餌を与えない事が重要です。そのためには、2週間以上酸化対策をしていない容器(袋)に放置しない事が大切です。餌の長期保存方法は、こちらの餌の酸化防止対策をご参考下さい。
【追記】
グリーンFで薬湯されているとのことなのですが、今回の症状の治療には適合しない薬品のため、却って苦しませるだけになってしまうかも知れません。できれば安静に看取ってあげていただければと思います。

Q:
2週間ほど前から、透明な糞をしておりいつも与えているエビ(冷凍エビ、クリル)や貝(冷凍アサリ)を食べなくなりました。
身体自体が大きくなり、水槽に対してだいぶ大きくなってしまって、運動不足かとも思われましたので、水槽のサイズアップをして、pHも徐々に上げていますが、エビを見ても少し反応するだけで食べません。上記のエビやアサリの他になにかいい食べ物、ムブにとって消化のいい食べ物がありましたら、教えてくださると嬉しいです。
ムブ
症状1 透明な糞 2週間前から
症状2 拒食 2週間前から
水槽 60センチ
混泳 無し
pH 7.8
温度 26℃
以前の餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル
試した餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル、生きエビ(スジエビ)、赤虫、カーニバル
カーニバルを下顎に当てて反射的に吸い込まないか試しましたが、まだ食べてません。


A:
糞に関しては、ひとまず気にしなくても良いかと思います。
拒食の原因については、与えられている餌に問題があるようです。
もしも人間用の食用エビを与えられている場合は、淡水フグに与え続けると高確率で拒食に陥ります。拒食の発症は数か月-数年で起こることが多いです。
食用エビは保存料、養殖時には抗生物質などを大量に与えて育てられているため、フグの餌には使わないほうが賢明です。
もしスーパーで売られているエビをどうしても使用したい場合は、養殖物ではなく近場の海で獲れ、保存料を使わずに運ばれてきたエビを使用するという手もあります。
またクリルですが、製造過程で大切な栄養素をほぼ飛ばしてしまっていますので、そのままの使用では栄養値が不十分かと思います。与える前に栄養添加をするなどの工夫が必要です。
アフリカのフグに最適な餌は人工飼料ですが、生餌も受け付けない拒食状態では食べてもらえないと思います。
拒食時にお勧めの餌はドバミミズなのですが、ムブには使用したことがないため効果のほどはわかりません。
※ミミズでも釣りに使うシマミミズは餌としては適さないため、必ずドバミミズをご使用ください。

Q:
3日前に口の左端に直径2mm程度のピンク色のできものを発見しました。餌食いもよく体色、糞も通常と変わらず元気に泳いでいます。
主食はビックカーニバルを1日おきに6個とたまに茹でたアサリを1個やっています。
ネットで調べてもいまいち一致する病状がなくご相談させていただきました。よろしくお願いいたします。
1.5年(体長30cm)
2.口の端に直径2mm程度のピンク色のできものがあります。
3.PH7.5~8.0
4.90cmレギュラー水槽
5.水温26.5度
水換えの頻度は毎週1回
量は1/3~1/2
6.エーハイムポンプ1250を使った自作上部フィルター
7.ネオンドワーフレインボー 2匹
サテライトでラムズホーンを30匹程度繁殖中


A:
おそらく擦ったかヒーターでの火傷だと思います。
特に治療の必要はなさそうです。気にして薬を使ったりはされずに、環境を衛生的に保つために水槽内部やフィルターの掃除、そして水換えを1週間に2回ほどに変更して様子を見て上げる程度で症状は次第に良くなると思います。
またビタミン不足の可能性も考えられますので、ビタミン添加をした餌を与えられると良いかと思います。主にビタミンB系が重要です。人間用のものでも構いません。B系が手に入らない場合は、アクア用の総合ビタミン液を使用されても良いですね。カーニバルに添加してから与えて下さい。
それでも治らない、または出来物が肥大するといった場合にはまたご相談ください。
2022年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q:
こんばんは、以前ショウテデニィを購入させていただいた者です。
5匹飼育している中数ヶ月前に1匹死んでしまったのですがその際転覆病のような浮き袋がおかしいのかな?と思われるような症状がありました。
しかし、餌も奪い合うように食べますし前日までその症状のみでしたが突然死んでしまいました。
また先日からもう1匹が同じように餌を取る際にひっくり返るようになりました。
他の子はとても元気にしております。
そこで京都淡水フグ研究所さんの動画を見ていて思ったのですがおとひめを沈めてから与えているのはエアを取り込まない為にとかかな?と勝手に考察しておりました。
何かアドバイスや近い症状があったなどあれば教えて頂きたいのですがよろしくお願いします。
A:
水質のデータがありませんので推測ですが、ショウテデニィの転覆病からの突然死はアンモニアが関係している場合が多いです。
一度、水槽のアンモニアの濃度を測定される事をおすすめします。
ショウテデニィのアンモニアに対する耐性は個体ごとに異なりますが、弱いものは転覆症状になり突然死することがあります。ただ平気な個体も多いです。
転覆も治療が早ければ元の様に戻りますが、治療が遅れた場合は死ななかったとしても、ずっとぎこちない泳ぎ方になってしまい一生治りません。
餌を沈める事と今回の転覆病、突然死には特に関連はないと思います。

Q:
こんばんは。
ショウテデニーが様子おかしくてご相談したく、ご連絡しました。
個体特徴: テトラオドンショウテデニー。尾まで含めて10cmないくらい。元々クリル(ビタミン入り)以外食べず、アカムシすら食べなくなった。性格は穏やかで隣のフグのマネをよくする。砂に潜ろうと顔を底にすりつけたり、他のフグと同じような動きで泳ぐ癖がある。顔を寄せると喋るように口を動かす癖がある。
症状: 食欲がない。ずっと底面でおとなしくしている。色も濃くなっている。たまに皮膚の周りにゴミ?がついていてスポイトの水圧で取っていたものの、水カビと判断。(過去に今年3-4回ほど白点病になっている)
環境: 60cm幅水槽の1/3を区切って他フグと一緒にいる。両隣のセパレータ越しにミウルスとサリバトール。
対処: 3日ほど隔離してヒコサンZを入れたバケツに入れて、日々水換え
現状: 小さな白いほこりがゴミなのかみずかびなのかよくわからない。食欲ゼロ。とにかく元気がない。綿棒でそっとこすってもとれないカビぽいものがある。
このような状況で、ショウテデニーがどんな症状なのか判断して、次の打ち手を考えてます。どのようにすればよろしいでしょうか。

A:
画像と状況から推測しましたところ、このような状態になるには2つの要素が考えられます。
今回は水質のデータがありませんので一方の可能性は除き、もう1つの原因であるDHA不足によるものと憶測して回答させて頂きます。
クリルにもDHAは含まれているのですが、DHAは酸化しやすく保存状態によっては数日で肝心の栄養素が失われてしまいます。
クリルや人工飼料の保存方法はこちらをご覧ください。
ショウテデニィはDHAが不足すると今回のように模様がクッキリと濃くなった後、さらに模様が色濃く変色し突然死を迎えるケースが多いです。
それを防止するには決められた人工飼料を、ちゃんと酸化対策をしたうえで与える事が重要です。
今の状態になりますと生餌しかほとんど受け付けない様子ですので、冷凍のスジエビを与えられる事をお勧めします。
スジエビは比較的DHAが豊富ですので、人工飼料をどうしても食べない個体にはスジエビを主食として飼育する方法があります。
スジエビは冷凍し、解凍したものを皮を剥いて与えます。ピンセットなどでそっと口の前に持って行くと良いでしょう。
今の状態からの立て直しは困難かも知れませんが、何とか餌を受け付けてくれて回復することをお祈り致します。

Q:
飼育しているフグが病気になってしまいました。他のフグに気後れしていたので、混泳によるストレスが原因かと思います。
同じ水槽の内側に隔離ケースをくっつけて隔離しながら様子を見ていましたが、病気の症状が出てしまいました。
初期症状がエロモナスのようだったので、エルバージュエースを使用しましたが11日以降の症状が見たことない症状だったので、適切な治療ができているか自信がなくアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。
----------
■飼育期間:2021年9月24日〜(約1年間)
■病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)
〇資料
https://drive.google.com/drive/folders/1...
〇経過
2022年10月10日
・背びれから尾ひれに向かって、血管が1本浮き出ている
・尾ひれ上部一部分が若干白濁している
〜エルバージュエースで薬浴を開始。水温は下げておらず、26.5度前後〜
2022年10月11日
・尾ひれの白濁部分の広がりはないが、白濁がひどくなるとともに血がにじんだような感じになる。
■pH、6.4
■アンモニア、不明
■硝酸、10㎎/l
■亜硝酸、0㎎/l
■水槽の大きさ
45㎝規格水槽
■水温、水換えの頻度と量
水温26℃
水槽の3分の1を週1回換水
水質検査の結果が悪くなければ、2週間に1回3分の1換水
■使っている濾過器の種類
外掛けフィルター テトラAT-50
■混泳魚の有無(種類と数)
アベニーパファー15匹
コリドラスハブロースス3匹


【補足情報】
治療を開始する際に、他にも同じ水槽にいた病気のフグが見つかったので昨日まで5l水槽に3匹セパレートで区切って薬浴していました。
(他の子は初期尾ぐされでヒレが少し白く、初期エロモナスっぽい感じで赤い点が1つ出ていました。)
水温は26.5前後で、換水は薬浴2日目にゴミを取りながら1/3程度1回行い、以後も毎日ゴミは取りながら換水は2日に1回行う予定でした。
今回ご相談した子だけ症状が悪化した気がしたので昨日1l入る小型の水槽に移動させまして同様に水温を26.5前後でキープしています。
換水の頻度はまだ決めていません。
尾ぐされ病であればヒレの先から白くなると経験から思っていたのですがいきなり根本から白濁しはじめました。
よろしくお願いします。
A:
症状と画像を拝見するに、仰るように運動性エロモナス症の可能性が高いと思います。
エロモナス症でしたら治療方法は現在行われている方法で問題なさそうですが、参考までにうちで行っているエロモナス治療を紹介致します。
まず容器は頻繁に移動させるために、バケツ、コンテナボックスなどの割れにくく壊れにくい容器を用います。
容量は10㍑のものを2つ用意します。
10㍑と限定したのは、10㍑が水温や水質変化の起きにくい最低ラインの容量であるためです。
治療中に水質や水温が変化することは病魚にとって一番辛いことで、病気が悪化したり場合によっては治療で落としてしまう場合もあります。
使用する水は、水槽の水ではなく水道水に水合わせして治療を始めます。水道水に水合わせする理由は、次の日から水合わせの必要が無くなりいきなり新しい水に投入出来るようにするためです。
容器を2つ用意したのは、毎日容器を交換して洗浄するためです。
換水する際は、2つ目の新しい(交換先)容器に水道水を入れ薬を適量投入し、水温合わせが完了したら水合わせなしで病魚を移動します。
治療後の容器はお湯などでしっかり洗浄し、次の日の交換先容器としてまた使用します。
出来るだけエロモナス菌が少ない環境で治療するためです。
これを完治するまで毎日繰り返します。
水道水は水質の変化が少ないので水温合わせのみを慎重に行えば、病魚の水質・水温変化のストレスを最低限に抑えることができます。
あとは治療中に飛び出す心配があるので蓋をしっかりすること、照明はなくしてシートなどを被せて薄暗い環境で治療したほうが病魚が落ち着くので良いでしょう。
2022年09月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
先日別水槽で飼っているプレコがエロモナスに感染してしまい今後の事を考えてUV殺菌灯の導入を検討しています。
同時にショウテデニィ水槽にも予防目的で導入しようか検討しているのですが、京淡様の考え方としては如何でしょうか?バクテリアへの影響は少なからずあるかと思いますので極力生物ろ過を重視して日頃の水替え、糞取りで対応する方が良いか、12時間程度の縛りを設けてUV殺菌灯を導入する方が安全かご意見いただきたく。宜しくお願い致します。
A:
うちでは淡水フグ、海水フグの飼育には殺菌灯を使わずともほとんど病気にはならなかったので、殺菌灯は未だ使用しておりません。
病気になった場合は病気の個体をバケツに隔離し、ちゃんと治療を終え再発しないかどうか、しばらく様子を見てから水槽に戻すようにしています。
従って必ずしも殺菌灯はなければならない事はないと思います。
エロモナスは、普段から水槽内に存在している常在菌です。魚が元気な時は免疫力でエロモナス症の発症は抑えられているのですが、魚の抵抗力が落ちたりストレスを強く感じたりしたときに発症する病気ですので、その原因を究明してあげることのほうが大切かと思います。

Q:
ショウテデニィには突然死があると聞きましたが、何か予防方法がありましたら詳しく教えて下さい。
A:
ショウテデニィの突然死は、主に栄養素のDHA不足から発症する場合が多いように思われます。
淡水魚にはDHAを体内で生成する能力が備わっているのですが、海水魚はDHAを体内で生成する能力がないため、餌から摂取するしか方法がありません。
おそらくショウテデニィの祖先は海から淡水に生息環境を移すときにDHAを体内で生成する能力が不十分なまま、淡水化したのだと推測しています。
ショウテデニィの生息している場所にはDHAをふんだんに含んだ餌が多いので、DHAを体内生成する能力が不十分であっても生息が可能だったのではないかと推測しています。
DHAとは油の一種なのですが非常に酸化しやすいので管理方法が重要です。
主におとひめSシリーズを与える事によりショウテデニィに必要不可欠なDHAを接種させることが出来るのですが、そのまま1か月以上、通常気温の場所に放置しておくとDHAは酸化してしまいます。
またヤフオク等のオークションで販売されているものは個人出品ため開封日や保存状態が不確かですので、信頼の出来るお店などから購入する事をお勧めいたします。
それを防ぐための方法をご紹介します。

おとひめを長期保存する場合は真空の容器に入れられる事をお勧めします。
ただし真空のビニール袋ではやや効果は弱いので、写真のような丈夫な真空保存容器に入れ、空気を限界まで抜きます。
さらに脱酸素剤や乾燥剤を入れておくとより効果的です。

使用するおとひめは1-2週間で使い切る分だけを取り分け、ビニールやガラスの容器に入れるのではなく、アルミのジップロックに入れる事を推奨します。
アルミは酸素と非常に結び付きやすい性質のため、中に入れたものを酸化から守ってくれます。
こちらにも脱酸素剤や乾燥剤を入れておくとより効果的です。