2023年04月の投稿[5件]
2023年04月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年04月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
パオ・バイレイを飼育しており、元気が無いためご質問できればと思います。
飼育期間 3年5ヶ月
病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)
→食欲はあるが、あまり食べない。(目立った外傷無し)
普段は上まで上がってきて、カーニバルを食べるが、その泳ぎが弱々しく辛そうにしている。(頑張って上がった後は呼吸が早い)
pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値
→pH8.0
水槽の大きさ
→51×30×25
水温、水換えの頻度と量
→水温25℃ 水換えは週1回半分程度
使っている濾過器の種類
→上部式+投げ込み式
混泳魚の有無(種類と数)
→無し。単独飼育。
体長は8cm程度で我が家に来た時から大きく変わりません。
人工飼料は来た時から食べています。
サンゴ砂、牡蠣殻を入れており、今回の件があり入れ替えました。
体色から考えてメスのようで、少し下腹部が膨れていたので卵などの関連も?と考えています。
よろしくお願いします。
A:
水質や水温などの管理方法、また餌は問題ないと思います。ですが、気になるのはカーニバルの酸化対策です。酸化防止剤を入れる等で対策をとられている場合は良いのですが、いかがでしょうか。もし酸化防止策が万全だとしますと、考えられるのは抱卵した個体は産卵前に食欲が落ちる、餌を食べなくなるという傾向があります。その時期には大人しくなる傾向もあります。ただオスを入れると活発に動き出します。
2023年04月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年04月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
飼育期間:1年
症状:給餌の際いつもなら寄ってくるのですが、寄りが悪いなと感じたところから異変に気づきます。寄りが悪くてもその日は赤虫などを少量食べるのですが、翌日から食べなくなります。呼吸も早くなり、目の焦点がどこか合ってないような状態が見受けられ、お尻が少し浮いたような体制になります。次第にスポットが濃くなり、数日の間に亡くなってしまいます。
1週間前にも同じ症状で同様の飼育期間のショウテデニィが死んでいます。
水槽サイズは900×450×450
タンクメイトはその他ショウテデニィが5匹、コリドラス複数と小型のテトラが数匹
濾過器はエーハイム2213+サブフィルター、コトブキBig壁掛け、エーハイム水中フィルター、oaseのコンパクトフィルター
餌は1日1回、主におとひめ、サブでバイブラバイツを与えお腹を膨らますために最後は冷凍赤虫をあげることがあります。
アンモニアや亜硝酸等は検出されません。ややアルカリ性です。
水換えは1週間に1回、1/3から多くても半分です。
過去のQ&Aを見てDHA欠乏かと思いましたが、正直なところよくわかりません。
おとひめはジップ付きの小袋に小分けにして、使用する分だけ開封するようにしています。
少量の水換えとエアレーションを強くして様子を見ていますが、今回もダメそうです。
原因や解決策があればご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします申し上げます。
<追記>
先に亡くなってしまったのは2022年1月末購入個体、今危ないのが2022年3月9日購入個体です。
水温は通年サーモスタッド付ヒーターにて26.5±0.5℃ですが、夏場、冬場はエアコンをつけっぱなしにしているので基本的には26.5℃をキープしています。
少し高いですかね?
おとひめはジッパー付のビニール袋に分けて冷暗所で保管しています。ですが今回の件でアルミのパックに変更しようとしているところです。
寄ってこないことに気づいて2〜3日の間で危ない状態まで進んでしまいます。
水槽内に貝は3種類いるのですが、全て食用で与えているものではありません(結果として食べてることもありますが…)
フネアマガイが3匹、これは半年以上前にショップで購入したものです。
石巻貝も元々5匹半年以上前にショップで購入して、現在は2匹ほどに減っています。ひっくり返った時にショウテデニィに突かれて死んだ個体もいると思います。
あとはどこからか紛れ込んだスネールが砂の中で増えています。水換えの時に砂をプロホースで掃除した時に表層に露出したスネールをショウテデニィが突いていることがあります。
水槽内の貝類についてはこのような感じです。
よろしくお願いします。
A:
水温は年間を通して理想的な水温だと思います。
人工飼料の管理がビニール袋では日々酸化が進み、DHA・ビタミンなどの栄養がなくなってしまいますので、今はアルミの袋をお勧めしています。また、酸化防止剤や除湿剤なども一緒に入れておくと更に良いと思います。
ショウテデニィが突然死するという方の共通点として、貝を与えられている傾向があることに気が付きました。うちでは貝は、稚魚の時にのみ自家培養した貝が産んだ卵と卵から孵化した稚貝を与えていますが、人工飼料を食べるようになってからは一切与えていません。同年齢のショウテデニィを飼育していますが落ちた個体は現在のところ0匹です。
おそらく突然死は貝の中にいる寄生虫が関連しているのではないかと推測しています。
今後ショウテデニィを管理される場合は、貝をすべて取り除いた環境で飼育されることを推奨します。もしそれでも突然死を起こすことがありましたら、またご連絡いただければ対策を考えたいと思います。
2023年04月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
7cmほどのバイレイが5日前ぐらいから餌を食べません。同じ水槽にペン立てを浮かべて中に3cmほどのバイレイもいるのですが、その子はとても餌喰いがいいです。なので水質、phが異常なことはあまり考えられないです。
餌を食べないだけで元気です。ちょっと痩せてきてると感じています。今までは乾燥エビをあげてました。ピンセットでエビをつまんで水槽に入れると一瞬反応するんですが食べないです…。
どうしたらいいでしょうか…?
水槽の大きさは45cmです。よろしくお願いします。
A:
拒食の原因は単食による栄養バランスの偏りだと思います。特にビタミン不足が原因となっている場合が多いです。
人工飼料を食べる個体が拒食しないのは栄養バランスが優れており、それが拒食防止につながっています。
生餌や乾燥エビ(おそらくクリル)を与える場合はビタミンを添加したり、他にも様々な種類の餌を与えなくてはならず健康的に飼育するのは大変面倒です。
またクリルは製造過程で栄養がほとんど抜けていますので長期間の飼育を目的としている場合は、与えるべきではないと思います。