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Q:
ショップではクリルやドラゴンシュリンプを食べさせていたのでクリルを与えています。導入後1週間ほどはクリルをよく食べてお腹も膨れていたのですが、その後水替えをしてからほとんどエサを食べてくれなくなり、週1でクリルを2mm四方ほど食べてくれるだけになりました。
体色も薄いオレンジ→焦げ茶色になったまま戻りません。
ピンセットでクリルを近づけると寄ってはくるのですがスルーされてしまいます。
冷凍アカムシやドラゴンシュリンプを与えてみたのですが食べてくれません。
元々はベアタンクで飼育していたのですが先週、少しでも落ち着けるようにとスドーのボトムサンドを敷いてみたのですが状況は変わりません。
このような場合はどのような対処をすればよいでしょうか?
飼育期間:約1ヶ月
体長:約5㎝
水槽:26-27℃台(空調で管理)
pH:約7.5
水槽の大きさは40㎝水槽(コトブキ レグラス400)
濾過は
・コトブキ:プロフィットフィルターX3(外掛け式のフィルターです)
・水作エイトコアM
です。
・導入2週間後くらいからゾウリムシのようなものが大量発生したので対策でラムズホーン2匹とボルネオプレコ1匹を混泳させています。
水質や水槽外観は別添のとおりです。



A:
水質に異常がみられないので、精神的なものか、ビタミン不足による食欲不振などが考えられます。
まずレイアウトですが、壺はないほうが良いかと思います。(混泳魚との喧嘩防止、食べられることの防止用であれば入れておいても良いのですが)
あと砂の量が少し多いようです。砂に潜ったときに、ミウルスの腹が水槽底に着くくらいの厚さが最適かと思います。
また、お写真を拝見しますと何かのコードが砂に埋まっていますが、もしヒーターを砂に埋めておられるのでしたら仕様上問題がありますので、おやめになったほうが良いです。
どうしても餌を食べないようであれば、まずはメダカやミナミヌマエビなどを一緒に飼育して食べさせます。
メダカやミナミヌマエビには比較的栄養価の高い飼料を与え(おとひめがお勧めです)、間接的に栄養をミウルスにとらせます。
食欲が戻ればメダカやエビを与えるのはやめ、ミウルスにクリルやカーニバルなどの餌付けを再開します。
クリルや人工飼料を与えるときには酸化に十分注意し、開封して1か月経過した餌は与えないようします。
また、クリルを与えるときにはしばらくビタミン液に浸したものを与える事を推奨致します。
人工飼料やクリルの保存方法はこちらをご参照ください。
https://puffersisland.com/tegalog/tegalo...


Q:
ズバッティかミウスルを飼育しようと考えています。体長はどちらも4-6㎝ほどです。
現在、水槽の立ち上げを行っているのですが水温はどのくらいまで許容範囲なのでしょうか?教えて下さい。
今のところ28-29℃で水温を設定しています。
(ヒーターは26℃キープのものを使用)
白点病防止だと28-30℃くらいが良いと聞いたことがありますが個体にとって負担であるならばファンを使って水温を下げようと考えています。
A:
スバッティもミウルスも川の本流に生息する種ですので、現地での水温は24℃前後だと思われます。
理想水温は26-27℃(エアコン管理しないと難しいと思います)、28-29℃だと飼えない事はないですがストレスになり成長不良、食欲減退、寿命や繁殖に影響が出ることがあります。
白点病の発生は昼夜の温度差も関係しており、その変化が激しいと白点病になりやすいです。白点病を出さずに飼育するには昼夜の水温の温度差を出来るだけ少なくすることが大切です。
1日の温度変化を季節ごとに調べて水温が多少高くても一定の水温になる調整が出来れば白点病にはなりにくいと思います。

Q:
最近ミウルスを飼い始めたのですが、情報が少ないのでわからないことがあって、教えていただけたらありがたいです。
今日ガーネットサンドを導入したのですが、砂量は多すぎるのでしょうか?画像の左側の一番高いところで4cmです。
また、底砂の掃除は毎週水換えの時プロホースで掃除しています。底砂を汚しやすいミウルスですが、清潔に保つためにしていることも教えていただきたいです。
厚かましく申し訳ありませんがよろしくお願いします。
ちなみにミウルスは4cm。40センチ水槽、外部式メガパワー2045上部式フィルターを使用しています。
A:
ガーネットサンドは種類によっては尖っており、ミウルスの肌を痛める場合があるかもしれないので注意が必要です。
砂の深さについてですが、うちは尖っていない川の砂を採集し潜ったときに腹が水槽の底に触れるほどの深さで敷いています。
肌を痛めることがあるので砂を敷かないベアタンク飼育をしている方もいますね。ただミウルスは砂に潜るのが大変好きな淡水フグですので、精神的なストレスになる場合もあるかもしれません。
ミウルスは淡水フグの中ではかなり神経質な性格ですので、1週間に1度の砂の掃除はかなりのストレスになるかも知れません。
なるべく刺激しないために、例えばミウルスから離れた場所の砂だけを洗浄するなど掃除の仕方には工夫が必要です。
砂の掃除は清潔に保つための大切なメンテナンスですが、ミウルスにとってはかなり嫌な事をされている認識になっていますので、出来るだけ嫌がられずに行うことがミウルスとうまく付き合うコツですね。