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Q:
こんにちは。質問失礼します。
4年ほど飼育しているインドトパーズパファーがいます。普段は人工飼料を与えているのですが、ここ2週間全く食べてくれません。アカムシは食べます。
最近水槽の下の方でじっとしていることが増えてきました。寿命が近いのでしょうか?
1.4年
4.ひかりクレストカーニバル、冷凍赤虫
5.60センチ
6.25℃ 週一回三分の二
7.プロテクトX、k112、ミネラルバランス(倍量)塩は入れていません
8.テトラAT50、エイトコアS
9.無し
A:
類似記事:インドトパーズパファーの拒食0159
Q:
1週間ほど前から、口元に白くなっている箇所が見つかりました。
また、ほんの少し元気もなく、ごはんを食べる時もまるでその白い箇所が痛むかのように少しゆっくりと、食べづらそうにしています。ただ、食欲に変化はなく、アカムシを見せるだけで近づいてきますし、いつもに比べるとゆっくりではありますが、通常通り食べています。
ごはんは1日1回で、大きめのアカムシを3本ほど食べています。
この症状は、口腐れ病の可能性があるのでしょうか。グリーンFゴールド顆粒は購入したのですが、この小さな水槽でも投与して良いのでしょうか。その場合量はどれくらいが良いのでしょうか。
今回病気のようになったのは初めてですが、ストレスとして思い当たる原因はあります。
地面に敷いている砂は通常月1回の頻度で変えていますが、今回1ヶ月半ほど経ってしまっていたこと。4日ほど家を空け、お留守番ごはん(コメット 小型水槽用)ほぼ初めて使用したことです。現在は水と砂ともに換え、綺麗な状態を保っています。
動き自体は活発なのですが、このまま放置して様子を見てみても良いのでしょうか。それともすぐに薬を投与するべきでしょうか。
質問ばかりで恐縮ですが、どう対応していけば良いか教えてくださいますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
1 飼育期間 1年半
2 病気の症状 口元に白くなっている箇所があります。また、ごはんは冷凍アカムシを食べていますが、これまでは食いつきがよく一瞬で飲み込んでしまうような子なのに、食べる時に少し食べづらそうにしたり、口から少し赤虫の先端を出したまま、ゆっくり食べている時があります。
4 冷凍アカムシ
5 水槽の大きさ 15×15×15cm の大きさで、一匹のみです。
6 水温は24度を保ち、2,3週間に一度水換えをしています。水は3分の1ずつ換え、カルキ抜きは、テトラのものを使用しています。
【追加画像】
A:
※写真の解像度が低く症状が少しわかりにくいので正しい判断が出来ていないかも知れません。もしよろしければ解像度の高い写真が撮れた場合、再度送って頂けると助かります。
画像を見た感じ、口の周りが白くはなっていますが、アベニーパファーに見られる症状ですので心配はいらないかと思われます。
薬も使う必要はないと思います。
それよりも痩せ過ぎている点が気になります。普段の餌はアカムシ単食のようですので、これが原因かと思います。アカムシにはビタミン・脂質がほとんど含まれていませんので、脂質のある餌(イトミミズなど)を与える事。アカムシを解凍する際、液体ビタミンを数滴たらして解凍するなどの対策が必要です。
アカムシ単食による栄養不足からくる拒食の可能性もあります。
また留守の際に金魚の餌を与えられた事による水質悪化も考えられます。金魚の餌は魚が食べなければ腐敗しやすく水を汚します。恐らくアベニーパファーは金魚の餌を食べないので、腐敗の原因となったのだと思います。
重ねて水槽が小さいためにより水質が悪化した可能性もあります。アベニーパファー1匹に対してスペース的には丁度良さそうに思えるのですが、小水槽は水量が少ないため、どうしても水質の維持管理の難易度が高くなります。
4日くらいの留守でしたらフグには何も与えないのが正解です。ただ、もし多数飼育をしていて留守中の飢えから仲間を齧る場合の場合は、小さなラムズホーンやヌマエビ、活きたイトミミズを少量入れておくと良いでしょう。
まずは嗜好性の高い餌(イトミミズ、オオミジンコかタイリクミジンコ、ラムズホーンやサカマキガイなどの小さな巻貝)などを与えて食欲を戻してあげる事が先決かと思います。
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Q:
お世話になります
小さめのアベニーパファーを買ってきて4ヶ月。
6匹で飼育しています。
そのうち1匹がなぜか突然食欲がなくなり餌に興味は示すが口にしません。
(異なるご質問内容が含まれていましたので二項目に分けて回答致します)
1飼育期間⇒3ヶ月
2 病気の症状⇒外傷はありません 1匹は餌に興味は示すが食う寸前でやめる、もう1匹は元気でなにも問題今のところありませんがヒレに白いのが写真のようについています
元々なのかどうかはわかりません
3 pH 6.5 硝酸、亜硝酸共に限りなく0です、アンモニアは不明です
4 与えている餌⇒クリルグラニュール、たまにミジンコ
5 水槽サイズ⇒50センチ
6水温 27.5〜28 水換えの頻度は1週間に一回
7 換水時のカルキ抜きの方法⇒コルドンノバクアプラス か テトラパーフェクトウォーターをいれてカルキ抜きしてます
8 濾過器の種類⇒GEX スリムフィルターM 、 水作スペースパワーフィット
9 混泳魚⇒アベニーパファー6匹、ミナミヌマエビ1匹、石巻貝2匹、サザエ石巻貝1匹、しじみ3匹
A:
送って頂いた飼育環境に特に問題は見られませんので、他の個体との相性か悪かったのか、もしくは他に何か原因があるのではないかと思います。
拒食を治すにはまず単独飼育する事が大切です。
そして、その個体が拒食に至った原因を見つけなければいけません。
単独飼育はスドーのサテライトなどを購入し、水槽に取り付けてその中で管理します。
餌は、生きていて動くものを与えます。
拒食時にも積極的に食べる餌はボウフラ、イトミミズ、巻貝の稚貝、ミジンコなどです。
とにかく積極的に食べる餌を探すとよいでしょう。
ボウフラはこの時期、庭に置いた洗面器に水を張っておくだけで簡単に沸きます。
巻貝の稚貝はラムズホーンやサカマキガイなどを自宅で培養するしかありません。
また各種ビタミン不足からくる拒食もあります。
液体タイプのビタミンを常備しておくことをお勧めします。
冷凍アカムシの場合は解凍するときにビタミン液2-3滴を添加して解凍後に与えます。
活き餌の場合は小さな容器に活餌を入れ、ビタミン液を2-3滴を添加し、10-15分ほど置いてからフグに与えます。
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Q:
餌についてご質問がございます。
パオ・バイレイを2年半ほど飼育しております。
小さい頃はカーニバルやクリルを食べていましたが、
ある時を堺に生き餌しか食べなくなり、今では小赤しか与えておりません。
人工飼料や冷凍エサをまた食べるようにしたいのですが、
食べてくれないので悩んでおります。
また、普段から泳いだりする訳でもなく、隠れ家でじっとしているので
エサを投入しても水面まで来て食べにくるということは
まったくしてくれなさそうです。
幸い小赤を手に入れる手段はあるのですが、仕事の関係上で
土日しか買いに行く日がなくて、餌を維持するのが大変です。
人工飼料に戻すために何か良い方法がありましたら
ご教授いただければと思います。
ちなみにバイレイは現在13cm程度で大変ふくよかな体格をしております。
A:
人工飼料を食べている淡水フグに決してやってはいけない事は活き餌を与える事です。
淡水フグの拒食は頑固で、一度拒食に陥ると飢えて落ちるまで食べてくれない事もざらにあります。
活き餌を与えた期間が長ければ長いほど、再び人工餌には餌付きにくくなってしまいます。
バイレイは繊細な性格なため、普通に飼育していても数日~1、2週間の拒食をすることはしばしばあります。
十分な体格で健康な個体であればそれですぐ死んでしまったり病気になることは非常に稀で、
また食べたくなったら餌をねだり始めますので、過剰に心配してすぐに活き餌を与えない事が重要です。
一度人工飼料を受け付けなくなった個体への再餌付けは運の要素も強く大変難しい場合が多いのですが、諦めずにひたすら口元まで人工餌を運び続けるしかありません。
ただどうしてもダメなとき(やせ細ってしまったりした時)は、人工飼料は諦めて活餌での給餌に移行しましょう。
その場合、小金(魚)だけでは栄養が偏りますので、甲殻類、昆虫、ミミズ、魚類、貝などをビタミンを添加して与える必要があります。
餌を与えても水面まで出て来てくれないのはコミュニケーション方法が問題となっている場合が多いです。
餌を投げ込んで食べたのでそれでおしまい…という接し方をしていると、そうなりがちです。
フグに興味を持ってもらうよう、わざと時間をかけて餌を与える事が大切です。
・給餌前にフグと目を合わせ、手を振るなどして餌の時間だというお互いの合図を作る
・すぐに餌を投入せずに、少々じらしたり「これをあげるよ」と餌を見せてやる
・鰭(ひれ)をパタパタさせて寄ってきたら餌を与える
・毎日の給餌で寄ってくる距離を伸ばしていき、水面まで誘導する
一例ですがこのような感じで徐々に馴れさせていきます。
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Q:
以前そちらでバイレイを購入させていただいた〇〇です。
いつも主人にはなついていて主人が長い箸でカーニバルを上げていましたが、主人が11月までの長期出張に出て、ここ1週間ほど、箸で餌をあげても食べません(できるだけ主人と同じ方法にはしています)もともと餌を浮かべただけでは食べてくれない子です。
ずっとカーニバルだけでやってきましたが、生き餌に変えたほうがいいでしょうか?
以前のバイレイがずっと餌を食べずに死んだので心配です。
ちなみに水換えは昨日バケツ1杯分しました。主人がいなくなってちょうど1週間ほどです。
PSBは毎日少し追加しています。
何かよいアドバイスが頂けるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
ちなみに、以前少し小さい頃、アカムシのようなものをあげたら、怖がって食べませんでした。
A:
淡水フグの特徴として他の魚と違うなと感じるのは個性が強く、性格や好みがバラバラなところです。
1匹1匹の嗜好を理解してあげないとすぐにこのような拒食を起こしてしまいます。
特にパオ・バイレイはその傾向が強いフグで、拒食の相談が多いフグです。
うちも夫婦でフグを管理し担当しているフグが違うのですが、担当者が変わると餌を食べてくれなくなる事は多々あります。
淡水フグに餌を与えるときの合図(声をかける、手を振る、ピンセットで何かしら合図を送るetc.)で給餌前に飼い主と淡水フグの合意が必要なケースもあります。
さらに合図をしてからどれくらいの早さで餌を口元までは運ぶのか、ピンセットでの餌の掴み方や角度など、すごく細かい部分まで要求してくる場合があります。
だから餌やりの担当者が変わると食べてくれなくなるのです。
面倒くさいと思いますがそれが飼い主と淡水フグの絆のようになっていて、その様子が可愛いと思えると淡水フグの魅力は一層増します。
家事もおありのことと思いますし1匹1匹にそのような時間をかけるのは正直面倒だと思いますが、何かバイレイとの間に前述のような合図を作る等して
コミュニケーションを図り、信頼を築くことが拒食解消への近道です。
淡水フグは管理者の顔や声も憶えて見分けますので、まずは仲良くなることを目指してみてください。
仲良くなるポイントは、馴れるまではフグの前での動作は出来るだけゆっくり(太極拳のような動きぐらい)めを心がける。何かアクションを行う前には自分なりの合図を作る。
給餌前には「今からこの道具を使ってこの餌をあげるよ」、掃除の際にも掃除用具を見せて「今からこの道具で掃除をするよ」とフグに見せてあげて理解させる…等です。
大変かと思いますが、どうぞ頑張ってみてください。
※追記
生餌を与えるとどうなるかと申しますと、生餌しか食べなくなり人工飼料を食べなくなる恐れがあります。
また生餌にも好みがあり、魚、甲殻類、昆虫、ミミズなど色んなものを試す必要があります。
生餌を与えるときには、ご主人とご相談して人工飼料を食べなくなる可能性があるということを了承していただいてからのほうが良いかもしれません。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
Q:
7cmほどのバイレイが5日前ぐらいから餌を食べません。同じ水槽にペン立てを浮かべて中に3cmほどのバイレイもいるのですが、その子はとても餌喰いがいいです。なので水質、phが異常なことはあまり考えられないです。
餌を食べないだけで元気です。ちょっと痩せてきてると感じています。今までは乾燥エビをあげてました。ピンセットでエビをつまんで水槽に入れると一瞬反応するんですが食べないです…。
どうしたらいいでしょうか…?
水槽の大きさは45cmです。よろしくお願いします。
A:
拒食の原因は単食による栄養バランスの偏りだと思います。特にビタミン不足が原因となっている場合が多いです。
人工飼料を食べる個体が拒食しないのは栄養バランスが優れており、それが拒食防止につながっています。
生餌や乾燥エビ(おそらくクリル)を与える場合はビタミンを添加したり、他にも様々な種類の餌を与えなくてはならず健康的に飼育するのは大変面倒です。
またクリルは製造過程で栄養がほとんど抜けていますので長期間の飼育を目的としている場合は、与えるべきではないと思います。
Q1:
バイレイを飼育し始め、アカムシからクリルに切り替わり、クリルからキャットに変えたのですが、キャットは目の前に落として口に入れて出すだけで食べません。
そしてここ5日間くらい、クリルも食べなくなりました。先ほどアカムシをあげたところ、1.2本だけしか食べません。
水槽はカーテン越しにうっすら日光が届くので、画像のようにすぐにコケや藻が生えてくるので、週に2回4分の1水換えと掃除をしています。サンゴ砂を敷いて、青龍石とアマゾンソードを入れています。pHは7.5前後、水温は27度をキープしています。考えられる原因は、
1.餌を食べなくなる前、忙しく一週間以上水換えを怠り、pHが7以下になっていた。そこから、微生物(プラナリアとミジンコらしきものと謎の貝)がたくさん発生しました。
2.初期段階でラムズホーンを入れたのですが、狭い隔離ケースの中で一緒にしていたのでラムズホーンを食べてしまい、そこから5匹全て食べてしまいました。食べられる前に卵を産んでいたので、100匹くらい産まれたのですが、5ミリくらいになると食べられてしまい、全て食べられました。ラムズホーンがいなくなって餌を食べる気を無くした?
3.サンゴ砂の中にラムズホーンの殻やフンなどが混ざっているので水質が悪い。
4.子供と顔を近づけてみていたので、怯えてしまった。
アドバイスをいただけると助かります。
A1:
pHは出来れば8.0付近がよいのでそれに近づけます。
水温は現地の水温は24℃くらいですので、冬場は24℃、夏場は27℃くらいになるように保ちます。
ラムズホーンなどの生餌をバイレイが食べてしまう場合は水槽に入れておくと人工飼料やクリルに餌付けるための障害となってしまうので、それらに餌付けたいのであれば入れないほうが無難です。
プラナリアは寝ているバイレイの腹部に入り、お腹の皮膚を齧って食べて穴を開けてしまうので注意してください。
画像ではバイレイが入れる土管等が見当たりませんので入れてあげたほうが良いかと思います。バイレイは岩穴に入ことを好み、寝るときの場所にもなります。ない場合は、かなりのストレスになっているかも知れません。
砂は出来れば敷かずに珊瑚砂をろ過材に使うようにすると底に溜まったゴミを掃除しやすいので、バイレイの餌付けや飼育に慣れるまではベアタンクをお勧めします。
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Q2:
相変わらず、餌には全く興味がないので、なんでもいいから食べてもらいたくヒメダカ、ミナミヌマエビ、ラムズホーンを入れてみましたが目で追いかけるだけです。
ストレスになるようなら取り除きますが、このまま何も食べないと心配です。
一応巣穴は前から石で作っていたのですが、レイアウトを変えて穴を多くしてみました。拒食になってからずっと巣穴に篭っています。
拒食になる前はクリルのみを与えていました。(繁殖したラムズホーンも食べていましたが、クリルも食べていました)
微生物の件は、サンゴ砂の底砂を取り除いて水槽を洗っていなくなりその代わりにフィルターにサンゴを入れました。水槽洗った後、半分は元の水を戻しました
拒食の原因に心当たりがありました。拒食になる前、水槽に写真のコケ防止剤を入れました。エビの飼育には使用しないでと書いてあり、昨日入れたミナミヌマエビも10匹中2匹が死にました。
エビが死んでしまうような薬品を入れてしまったことがフグの拒食を引き起こしてしまったんでしょうか?
その場合水を全て新しくしたいのですが、原因がわからないので水槽をいじくってばかりいると余計にストレスになると思い何もできずにいます。一旦水槽を目隠しして放っておくか、ドバミミズも検討しています。
ちなみにバイレイは穴の中でじっとしていてエビやメダカを見つけるとゆっくりそっちの方向に近づきますが、逃げられてなにもしません。まれに食べ物を吐き出すような動作をします。
穴の中でじっとしている時たまに尻尾をピンと広げたりしています。
A2:
環境を変える事によるストレスが拒食に繋がったと思います。人懐っこい個体であってもパオ属は繊細で神経質な性格ですので、すぐに拒食することがあります。コケ防止剤の影響もありますが、あとは環境を一切変えず、生き餌の投入だけでにとどめて安静に見守る事が最善だと思います。
ドバミミズも良いかと思います。ただ、あまりにも大きなドバミミズを与えると混乱してしまうので千切って何等分かにして与えるか、小さなドバミミズを口先へ落とすように与えます。10分しても食べない場合は取り除いて、また次の日にチャレンジしてみるとよいと思います。
Q:
先日、2月16日(木)に到着致しましたベビーバイレイが我が家に到着後、
水合わせしたのち、翌日、カーニバルをプラスチック製のピンセットで与えたところ、食べず、カーニバルだけ落として与えたのですが、1口齧る程度しか食べませんでした。
その次の日から全く齧る事もなく、現在に至っております。
サテライト飼育をしておりますが、遮るものはなく、大きな水槽には大人バイレイがいるので怯えているのでしょうか?
ご示唆頂けたら幸いです。
水温 25度
PH 8
NO2 濃度0
NO3 濃度0
珊瑚砂が入っております。
A:
教えていただいた飼育環境で問題はないように思われます。やはり仰られていますように、何かに怯えている可能性がありますね。
後ろの大きな影に怯えて拒食する例は過去にありました。サテライトの後ろに厚紙を挟みサテライトからは大きな魚を見えないようにし、怯えさせなくして環境に慣れさせることで改善されたようですので、なかなか有効な方法だと思います。
それでも食べないときには、空腹時の一番最初にカーニバルを与え、しばらくして食べなければバイブラバイツ、それでも食べなかった場合は冷凍アカムシといった具合に品を変えて与えます。
調子が良くなればまたカーニバルに餌付いてくれると思います。
Q:
いつもお世話になっております。お正月に、水槽を綺麗にしてあげたくて砂を、全てソイルと砂だけのものから、ADAの砂がいいと聞き変えました。水草も新しいものをいくらか入れてあげ、清掃後は、元気でいつも通りでしたがこの、2日間全くショーテデニー五匹とも、なにも食べません。一匹は、黒済みずっと過呼吸です。温度は、常に26度前後です。
餌は、アカムシと、オトヒメ以外あげてなく、保存容器に入れて、防腐剤入れてます。ものすごく大切にしているので、悲しすぎてどうしたらいいのか分からず…お忙しいところ申し訳ないです。
水質検査
変更後のレイアウト
以前のレイアウト
(追加情報)
水槽を全てレイアウト変えて、水を変えた日は元気でしたがフィルター交換をしたので、2日後に同日ではダメなのでバクテリアが育てきれてなかったのかと思います。
砂も変え後日フィルター交換したので、正直、何もしなければよかったです。
A:
水槽の急激・大幅な環境変化によるものと思われます。
特にろ過材を水道水で洗う事によりバクテリアはかなりのダメージを受けたと思います。
水質が安定するまでは水質検査を欠かさず、水質が悪くなった時には1/3くらいの水換えをお勧めします。
ろ過材を洗う際は必ず水槽の水で洗い、バクテリアへのダメージを抑えます。
特に冬場など寒い時期には、ろ過材を外気にさらすと冷えてしまってそれだけでもダメージとなるため注意が必要です。
環境変化は一気に全部行わず、フグの調子を伺いながら日数をかけて少しずつ行うようにすると良いでしょう。
あとpHがやや低すぎますので、サンゴ片などを入れて6.5-7.5の範囲で安定するよう調節します。
呼吸が早い場合は、弱っている個体の泳ぎの負担にならないくらいのエアレーションをすることをお勧めします。
今はフグの様子を伺いながら水質をチェックして、あまり水槽をいじらない様にして安静に見守ってあげてください。
Q:
エメラルドパファーについてですが、餌に興味は示すのですが何をやっても食べません。水槽の前の方に来て、物欲しげな顔だけしていますが一週間も食べてないのでお腹はぺったんこです。
何か分かりましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
1 飼育期間 半年ほど
2 元気に泳いではいますが、何も食べない。
食べたそうな顔だけしている
歯も特に伸びてないない
白い線状の白点が10日ほど前からある
それから2,3日で拒食に
過去にも2,3度発生、その時は餌は食べていました
3 ph6.5 アンモニア亜硝酸 硝酸塩 全てゼロ
4 水槽の大きさ45.22.17
5 水温25から27度、水換え週一回三分の一
6 フィルタ底面フィルターにテトラ外掛けAT20の直結 流量最大
止水域がおおい
7 混泳 同サイズのフライングフォックス1匹、オトシン1匹
マックスサイズのヤマト2匹
A:
まずは混泳している魚、エビをすべて別水槽へ移動させてみて餌を食べない原因を探してみてはいかがでしょうか?混泳魚が拒食の原因であるケースは結構あります。
何とか給餌したい場合、活イトミミズを平たい皿に入れて放置してみるというのが一番効果的な方法です。これでしばらく静かにして様子を見てみることをお勧めします。
(ただし混泳魚がいるとすべて食べられてしまいますので、この方法を試される際には該当魚のみにしてください)
心配されている白点病ですが、お写真を見たところ白点病ではないようですのでご安心ください。魚自体の老化や、薬を使ったときに発生する症状だと思われます。
Q:
2週間ほど前から、透明な糞をしておりいつも与えているエビ(冷凍エビ、クリル)や貝(冷凍アサリ)を食べなくなりました。
身体自体が大きくなり、水槽に対してだいぶ大きくなってしまって、運動不足かとも思われましたので、水槽のサイズアップをして、pHも徐々に上げていますが、エビを見ても少し反応するだけで食べません。上記のエビやアサリの他になにかいい食べ物、ムブにとって消化のいい食べ物がありましたら、教えてくださると嬉しいです。
ムブ
症状1 透明な糞 2週間前から
症状2 拒食 2週間前から
水槽 60センチ
混泳 無し
pH 7.8
温度 26℃
以前の餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル
試した餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル、生きエビ(スジエビ)、赤虫、カーニバル
カーニバルを下顎に当てて反射的に吸い込まないか試しましたが、まだ食べてません。
A:
糞に関しては、ひとまず気にしなくても良いかと思います。
拒食の原因については、与えられている餌に問題があるようです。
もしも人間用の食用エビを与えられている場合は、淡水フグに与え続けると高確率で拒食に陥ります。拒食の発症は数か月-数年で起こることが多いです。
食用エビは保存料、養殖時には抗生物質などを大量に与えて育てられているため、フグの餌には使わないほうが賢明です。
もしスーパーで売られているエビをどうしても使用したい場合は、養殖物ではなく近場の海で獲れ、保存料を使わずに運ばれてきたエビを使用するという手もあります。
またクリルですが、製造過程で大切な栄養素をほぼ飛ばしてしまっていますので、そのままの使用では栄養値が不十分かと思います。与える前に栄養添加をするなどの工夫が必要です。
アフリカのフグに最適な餌は人工飼料ですが、生餌も受け付けない拒食状態では食べてもらえないと思います。
拒食時にお勧めの餌はドバミミズなのですが、ムブには使用したことがないため効果のほどはわかりません。
※ミミズでも釣りに使うシマミミズは餌としては適さないため、必ずドバミミズをご使用ください。
Q:
こんばんは。
ショウテデニーが様子おかしくてご相談したく、ご連絡しました。
個体特徴: テトラオドンショウテデニー。尾まで含めて10cmないくらい。元々クリル(ビタミン入り)以外食べず、アカムシすら食べなくなった。性格は穏やかで隣のフグのマネをよくする。砂に潜ろうと顔を底にすりつけたり、他のフグと同じような動きで泳ぐ癖がある。顔を寄せると喋るように口を動かす癖がある。
症状: 食欲がない。ずっと底面でおとなしくしている。色も濃くなっている。たまに皮膚の周りにゴミ?がついていてスポイトの水圧で取っていたものの、水カビと判断。(過去に今年3-4回ほど白点病になっている)
環境: 60cm幅水槽の1/3を区切って他フグと一緒にいる。両隣のセパレータ越しにミウルスとサリバトール。
対処: 3日ほど隔離してヒコサンZを入れたバケツに入れて、日々水換え
現状: 小さな白いほこりがゴミなのかみずかびなのかよくわからない。食欲ゼロ。とにかく元気がない。綿棒でそっとこすってもとれないカビぽいものがある。
このような状況で、ショウテデニーがどんな症状なのか判断して、次の打ち手を考えてます。どのようにすればよろしいでしょうか。
A:
画像と状況から推測しましたところ、このような状態になるには2つの要素が考えられます。
今回は水質のデータがありませんので一方の可能性は除き、もう1つの原因であるDHA不足によるものと憶測して回答させて頂きます。
クリルにもDHAは含まれているのですが、DHAは酸化しやすく保存状態によっては数日で肝心の栄養素が失われてしまいます。
クリルや人工飼料の保存方法はこちらをご覧ください。
ショウテデニィはDHAが不足すると今回のように模様がクッキリと濃くなった後、さらに模様が色濃く変色し突然死を迎えるケースが多いです。
それを防止するには決められた人工飼料を、ちゃんと酸化対策をしたうえで与える事が重要です。
今の状態になりますと生餌しかほとんど受け付けない様子ですので、冷凍のスジエビを与えられる事をお勧めします。
スジエビは比較的DHAが豊富ですので、人工飼料をどうしても食べない個体にはスジエビを主食として飼育する方法があります。
スジエビは冷凍し、解凍したものを皮を剥いて与えます。ピンセットなどでそっと口の前に持って行くと良いでしょう。
今の状態からの立て直しは困難かも知れませんが、何とか餌を受け付けてくれて回復することをお祈り致します。
Q:
1ヶ月程前からアベニーパファーを飼育しています。15cm×15cmのかなり小さめの水槽で2匹飼っていたのですが1匹はすでに拒食で亡くなってしまいました。
残った1匹は気性が荒く餌は何でも沢山食べていたのですが、2,3日前から食べようとはするのですが口に餌を入れると口の中を激しくごぼごぼしながら吐き出すようになりました。
それからだんだん食べなくなり背中がぺたんこになってしまいました。今は元気がなく底でじっとしていることが多く、泳ぐ時もぼーっとしている状態です。
顎に何か詰まっているのでしょうか。口にカビが生えているようには見えないです。体が痩せてしまったからなのか、顔が重く砂利の上に顎を乗せて休ませているような状態です。
病気かどうかもわからないので薬などを使うべきなのか、どう助けてあげればいいのかわからず困っています。
A:
恐らく小型水槽での飼育による水質の変化で、いろいろな不調が生じたのだと思われます。
まずは、30㎝キューブ水槽くらいの水槽に移し替えてあげて、2~3日に1回、水質検査薬で水質を検査、主にアンモニア濃度やpH等に異常がないかを調べます。もし異常があれば少量ずつ換水してください。ただ30㎝水槽は最低ラインの水槽の大きさですので、60㎝水槽と比べると魚の病気や落ちやすさはぐんと上がってしまいます。
小型の水槽は水量が少なく(2-3ℓしか入りません)環境の変化が激しいのでかなり上級者向けの水槽になります。なぜかと言いますと小型水槽は環境の変化が起こりやすく、急に水質や水温が変わったりするためです。めまぐるしい環境の変化は、魚にとってストレスや病気の原因になります。
例えば15cm水槽と60㎝水槽に墨汁を数滴垂らして、色が黒く染まりやすいのはどちらかと言えば、当然水量の少ない小型水槽のほうです。この墨汁がもしも毒だったならば、濃度が高くなる小型水槽の魚のほうが、よりダメージを受けやすいということになります。
魚を飼育していると、糞や食べ残した餌などは魚にとって有害な毒になってしまうため、小型水槽ではその影響を受けやすいのです。
また、水温も水量の少ない小型水槽の場合、水が温まりやすく冷めやすいので部屋のクーラーを消したり付けたりするだけで水温が変化しがちです。
その変化に人間は対応できますが、魚は対応できずにストレスとなり病気に発展します。
15㎝水槽と比べて30㎝キューブ水槽以上の水槽で飼育すれば、死んだり病気になったりする事はぐんと減ります。
今のままの15㎝水槽での飼育を続けると、今回の病気が治ってもまた病気になってしまいますので、まずは水槽を大きくして、ろ過をきちんと立ち上げてあげる事が大切です。
餌はアベニーパファーの食いが良い、活きイトメ(イトミミズ)かタマミジンコを与えます。タマミジンコはヤフーオークション等で安く売られています。
食欲が戻りアベニーのお腹が膨れてきたら、普通の餌に戻します。
Q:
ショップではクリルやドラゴンシュリンプを食べさせていたのでクリルを与えています。導入後1週間ほどはクリルをよく食べてお腹も膨れていたのですが、その後水替えをしてからほとんどエサを食べてくれなくなり、週1でクリルを2mm四方ほど食べてくれるだけになりました。
体色も薄いオレンジ→焦げ茶色になったまま戻りません。
ピンセットでクリルを近づけると寄ってはくるのですがスルーされてしまいます。
冷凍アカムシやドラゴンシュリンプを与えてみたのですが食べてくれません。
元々はベアタンクで飼育していたのですが先週、少しでも落ち着けるようにとスドーのボトムサンドを敷いてみたのですが状況は変わりません。
このような場合はどのような対処をすればよいでしょうか?
飼育期間:約1ヶ月
体長:約5㎝
水槽:26-27℃台(空調で管理)
pH:約7.5
水槽の大きさは40㎝水槽(コトブキ レグラス400)
濾過は
・コトブキ:プロフィットフィルターX3(外掛け式のフィルターです)
・水作エイトコアM
です。
・導入2週間後くらいからゾウリムシのようなものが大量発生したので対策でラムズホーン2匹とボルネオプレコ1匹を混泳させています。
水質や水槽外観は別添のとおりです。
A:
水質に異常がみられないので、精神的なものか、ビタミン不足による食欲不振などが考えられます。
まずレイアウトですが、壺はないほうが良いかと思います。(混泳魚との喧嘩防止、食べられることの防止用であれば入れておいても良いのですが)
あと砂の量が少し多いようです。砂に潜ったときに、ミウルスの腹が水槽底に着くくらいの厚さが最適かと思います。
また、お写真を拝見しますと何かのコードが砂に埋まっていますが、もしヒーターを砂に埋めておられるのでしたら仕様上問題がありますので、おやめになったほうが良いです。
どうしても餌を食べないようであれば、まずはメダカやミナミヌマエビなどを一緒に飼育して食べさせます。
メダカやミナミヌマエビには比較的栄養価の高い飼料を与え(おとひめがお勧めです)、間接的に栄養をミウルスにとらせます。
食欲が戻ればメダカやエビを与えるのはやめ、ミウルスにクリルやカーニバルなどの餌付けを再開します。
クリルや人工飼料を与えるときには酸化に十分注意し、開封して1か月経過した餌は与えないようします。
また、クリルを与えるときにはしばらくビタミン液に浸したものを与える事を推奨致します。
人工飼料やクリルの保存方法はこちらをご参照ください。
https://puffersisland.com/tegalog/tegalo...
Q:
昨年の12月からドゥボイシーを飼育しています。
餌は冷凍アサリや冷凍エビがメインでレッドラムズホーン、クリルを補助として与えていました。アサリやエビを与えるときにはビタミン剤をかけています。
三日前から餌を食べなくなり、体を斜めにして水槽の底に横たわっています。茶褐色だった色は、黒に近い茶色になっています。
phは6.5、アンモニア、亜硝酸塩も問題ありません。
水槽は7エムを仕切って使っています。
水温は28℃、水換えは週に一回、4分の1程度です。
濾過はエーハイムの外部フィルターを使っています。
混泳魚はいませんが、仕切った反対側にはショウテデニーがいます。ショウテデニーは元気で餌食いも問題ありません。
時々、ドゥボイシーが泳ごうとはするのですが、体がうまく動かないようです。背中に肌荒れのようなものが見えるときもあります。
現在は、水を4分の3程度を換えて様子を見ています。
どのように対処していけばよいかご教授をお願いします。
A:
ショウテデニィ、ドゥボイシィなどのアフリカの淡水フグの拒食は、栄養不足(特にDHAの不足)が原因で起こる場合がもっとも多く、立て直しはかなり厄介です。
拒食予防対策としては、DHAの欠乏によって起こる拒食や過呼吸が発生する前に、DHAが豊富に含まれる海水魚用の人工飼料を与える。DHAを多く含んだ生餌(スジエビ、サクラエビ)を与える等の方法があります。
他の淡水フグの拒食とは原因が異なるため、通常の拒食治療とは異なった治療法が必要となります。
もしイトミミズを食べるのであれば、DHAサプリを添加した水にイトミミズを8時間漬けこんだものを食べさせます。ただし、そのまま水槽に投入すると水が汚れるため、与える前に油まみれになったイトミミズを軽く洗浄してから与えます。
拒食して餌を受け付けない場合は、強制給餌方法を行います。強制給餌はフグにとってかなりの負担であり、逆にストレスで死んでしまう場合もあります。また嫌がって手に噛みつく恐れもありますので注意が必要です。
餌は、エビや貝・人工飼料などをすり潰しペースト状にしたものに、DHAサプリから抽出した油を多めに垂らし、注射器とチューブを使って口から胃袋に通し流し込みます。ただし最後の手段ですので、熟慮のうえ、自己責任下で行ってください。
もっとも良いことは、あくまで拒食に陥らせないことですので普段から栄養管理にはお気を付けください。
Q:
1匹(A)は3年程度、1匹(B)は2年程度です。60cm水槽に、仕切りを付けています。水温は29℃程度です。
先にAが食べなくなりました。あまり欲しいアピールをしなくなり、いやいや食べていましたが、全く食べなくなりました。しばらくしてBも食べなくなりました。こちらは、食べようとしますが外してしまい、それで諦めてしまいます。
どちらもそれまでは、ピンセットで口元まで持っていき食べてました。水面に浮いたものも食べに行きました。
変化で気になるのはどちらも、歯がすごく伸びた感じがします。それぐらいで、体に傷、痩せこける、白点のような症状はありません。
今は些細なことでもビックリしてるみたいなので、布を掛けて目隠ししています。
クリルを入れて布を掛け、しばらくして様子を見て残ってたら回収しています。時々食べたか齧ったかで、無くなっています。
※1匹だけあまり大きくならないプレコが居て、両方のスペースを行き来してるみたいです。宜しくお願いいたします。
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不勉強で恥ずかしいのですが、pH値以外の項目をチェックする器具道具を備えていません。おしゃべりしやすそうなお店(詳しそうな店主さんのお店)の場合は、必要なものやアドバイスをしてもらって揃えていった感じです。どのお店でも(実店舗)水質調べることについては言われなくて、pH試験紙は自発的に買ってみました。
お水かえにつきまして。水が減る(蒸発でしょうか?)と、ゴボゴボ音が気になるので足していったりしています。
週に1回か2週間に1回程度です。2週間程度空いた場合には足すのではなく、半分〜2/3程度かえています。
磯砂、濾過のところ水槽内に少し カキ殻を入れています。※店員さんのオススメで。
写真ですが、どちらもスマホ向けると凄く暴れまわってしまいます。うまく撮れてないかと思いますがよろしくお願いいたします。以前のように、餌を欲しがる可愛らしい行動を見せてくれることはありますが、見てるところで食べることがないので心配です。
A:
インドシナレオパードパファーの適正水温は26度くらいですので、29度では少し高すぎると思います。ただ、一気に3度も下げると負担になるので、まずは27度くらいに設定してみて下さい。
現地の水質は弱酸性ですが、中性くらいでも問題ないです。
水質ですが、出来れば水質検査薬を購入し値を計測してみて下さい。
NO3とNO2の値が危険値を示した場合は、次の管理を行ってください。
NO3とNO2の値を正常値に戻すために水槽の1/4の量の水換えを毎日行います。水質検査薬で正常値に戻るまで続けて下さい。
一度に大量に水換えすると環境変化に耐えられずフグに負担がかかるので、1/4だけに留めておいてください。
交換する水は水槽の水温と同じか、1~2度高めの水温で交換してください。
水質が正常に戻ると食欲が戻るかもしれません。もし、これまで食べていた餌を食べる事が出来れば治療は完了なのですが、もし食べない場合はまたご質問ください。
インドシナレオパードパファーが暴れる件に関してですが、この種は大変神経質な種です。
水槽の周りを黒い布や仕切り板で覆うと嘘のように落ち着くこともあります。あとは、動作を普段よりゆっくりにして、水槽に近付くときは少し遠くから手を振って合図してから近付くようにすると段々と人馴れしてしてきて暴れなくなる場合があります。
一見フグ相手に手を振るなんて無意味なようにも思えますが、フグは大変良く人のことを見ています。近付いても安心だと思ってくれるようになれば、フグのほうから歩み寄って来てくれるようになります。
Q:
種類:ショウテデニィ
・1.飼育期間:6ヶ月
・2.病症
とてもふっくらしていてエサをよく食べるメスだったのですが、いつからかエサを食べると咳き込むように吐き気がするためエサを拒否します。 その後は餌を食べず、主に床にじっとしています。
床にいる間のひれはほとんど動かず、他のふぐに比べて荒く呼吸しています。
エサは2日に1度JUNプレミアムクリルを主食として食べさせ、おやつにボウフラ、生きたエビを食べさせます。
現在も何も食べずにじっとしています.
以前にも同じ症状で一匹去っていきました。
前の相談文を見たらオメガ3栄養欠乏みたいでオトヒメS2の飼料を一緒にあげていますが、あまり食べません。
・3.pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値:pH6.5、アンモニアNH3/NH4+0.20(ほぼなし)、亜硝酸塩NO2-0.005(ほぼなし)、硝酸塩NO3 12.5mg(やや高い)
・4. 水族館のサイズ:60 * 30
・5. 水温、水交換の頻度と量 : 水温 25.5、水交換 3日に一度 12リットル
・6.使用するフィルター種類 : Eheim 2215 サブフィルター + 2217 フィルター
・7. 混英語の有無(種類と数):Hypoptopomagulare 2匹、Brachygobius xanthimelas 5匹
A:
Q:
アベニーパファーの拒食について質問です。
1年半ほど幅34×奥行17.5×24のオールインワン水槽で飼育しているアベニーパファーが急に今まで食べていた冷凍アカムシを食べなくなってしまい、6日が経ちました。餌が欲しいようで近寄ってくるのですが、アカムシを差し出しても餌だと認識していないようで食べてくれません。今日ブラインシュリンプを与えてみたのですが、口に入れるものの吐き出してしまいます。このような状況で試せる方法はありますでしょうか?また、試して見る価値のある餌はあるでしょうか?お忙しいところ恐れ入りますが、答えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
追記:見た目からは病気があるようには見えず、泳ぎ方も異常はないようです。
- 追加情報1 -
今まではヒカリのクリーンアカムシミニキューブを溶かしてそのまま与えてきました。他に添加はしていません。
今朝1本だけアカムシを食べてくれましたが、その後は食べないようです。
追加の情報として、水温は27°C(水温計の正確性を鑑みるとプラスマイナス0.5°C)です。また、給餌は朝夜2回です。
- 追加情報2 -
関係があるのか判断はできないのですが水質で一つ思い当たったことがあります。それは、今まで水道の原水をカルキ抜きして換水していたのを、最近になって浄水をカルキ抜きして換水するようになった事です。餌をあまり食べなくなった時期とピッタリ被っている訳では無いのですが、これも何かしらのストレッサーになっているのでしょうか?もし思い当たる点がございましたら明日でも構いませんのでお返事頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。
A:
拒食の原因は、浄水した水にカルキ抜きを使用されたことによるものだと思われます。
カルキ抜き剤の成分である【チオ硫酸ナトリウム】は、熱帯魚にとっては有害です。
カルキの入った水道水に使う分にはカルキと中和して無害なのですが、浄水した水にはカルキが入っていないため、カルキ抜き剤を使った場合、中和されずにカルキ抜き剤の成分である【チオ硫酸ナトリウム】が残ってしまいます。
対処方法ですが、水槽の水を半分交換、次の日も半分交換して、水槽内の【チオ硫酸ナトリウム】の残量を減らしていきます。その後は通常通りの管理で大丈夫だと思いますが、今後は浄水した水にはカルキ抜きの使用は厳禁ですので、お気を付けください。
Q1:
【現在の状況】
バイレイが以下の状態となっている。
・底面で黒ずんでおり、口も開いており呼吸が激しい。
・2日前より何も食べていない。食欲もない。
・白点病など見た目での病気の様子はなし
【前提】
・水槽:30cmx20cmx25cm
・生体:バイレイ1匹 10cm弱
※5cm位で買い1年1か月程度飼っている
・ろ過:スポンジフィルター&底面フィルター
・底面:サンゴ片
・水草:マツモ
・餌:クリルおよび週に1度生餌のメダカ
【経過】
◆5日前
バイレイ:元気
他の水槽掃除時にバイレイ水槽のヒーター(26度固定)を切っており、電源を入れ忘れた。
<温度:26℃くらいのはず>
◆4日前&3日前
バイレイ:元気で食欲あり
<温度:見ていない>
◆2日前
バイレイ:元気だけど食欲なし
バイレイ水槽掃除時にヒーターを入れ忘れた事にを気づきヒーターを入れる。且つ掃除を行い1/3換水を行う。
<温度:23.7℃⇒26.2℃>
◆1日前
バイレイ:不調
⇒底面で黒ずんでおり、呼吸が激しい。食欲もなし。
ヒーターを温度調整の物に変更し、25℃に設定。合わせて1/3換水を行うと同時に塩を入れる(塩分濃度:0.1%)。
<温度:26.2℃⇒25.2℃>
◆本日
バイレイ:不調
⇒底面で黒ずんでおり、口が開いており呼吸が激しい。食欲もなし。
1/3換水をを行うと同時に塩分濃度を上げる。(塩分濃度:0.1%⇒0.4%)
<温度:25℃>
★本日の試験結果
・テトラ6in1:PH6.8&その他異常なし
※切らしていたため、先ほど買って来て試験しました。
【お願い】
短期間で温度を上下させた事が原因かと思っております。今後の対応など、アドバイス頂けますと嬉しく思います。
A1:
過去に似たような症状のご相談があり、Q&Aにて回答させて
いただいておりますのでリンクを貼らせていただきます。
https://puffersisland.com/tegalog/tegalo...
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(追加のご質問)
Q2:
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。
サンゴ片は物置にありましたので、
先ほど、追加いたしました。
ただ、追加で一つお願い事項がございます。
呼吸が荒く、バイレイが明らかに元気がない。
泳ぎ方も弱弱しい。
その時に私ができる事を教えて頂きたい。
★本日までに私がした事
① 毎日の換水(1/3程度)
② 塩浴の実施(現在塩分濃度0.4%)
⇒バイレイに塩浴は有効なのか。
③ テトラバイタルを少量スポイトでかける。
④ ジクラウォーターを少量スポイトでかける
⑤ エアレーションの追加 ※本日の夕方
⑥ サンゴ片の追加 ※10分前
上記、①~⑥以外で私ができる事はありますでしょうか。
また、①~⑥で逆効果の様に感じられることはございますでしょうか。
とても可愛がっている個体であり、
とても心配です。
お手数ですが、アドバイス頂けましたら幸甚です。
A2:
メコン川の淡水フグ(バイレイを含む)はpH8.0-8.5の弱アルカリ性に生息しているため、水槽のpHは常に8.0以上あることが好ましいのですが、中性の7.0を切ると高確率で拒食になり、餌を食べずに落ちる個体を見たり聞いたりしてきました。
うちでは外部式フィルターのろ過材を全部サンゴにしてpHが8.0を下回らないように管理していますので、拒食も起こらず繁殖して産卵もしています。
水質を安定させる方法としましては大きな水槽を使うことも有効です。現在お使いの水槽は、バイレイには少し小さいので45-60㎝水槽で飼育されることをお勧めいたします。そうすれば水質も安定し、バイレイに理想的な環境で健康を維持しやすくなります。
呼吸が早いのはバイレイにとって好ましくない水質が続いたことによるストレスかと思いますので、サンゴ砂を使ってpH8.0-8.5を維持できる環境作りを目標にされてはいかがでしょうか?その環境が維持できるようになれば、過呼吸も収まり食欲も戻ってくると思います。
①頻繁な水換えは水道水のpHが7.0前後であるため、サンゴでせっかく上がったpHを下げる事にもなりますので、アンモニア、亜硝酸、硝酸の数値が問題なければ頻繁には交換しないほうがよいと思います。
②塩浴は今回の症状には当てはまりませんので、逆にストレスになるかもしれません。
③④のテトラバイタル、ジクラウォーターについては使用したことがないため、回答は控えさせていただきます。
⑤過呼吸のときには有効です。
⑥サンゴ片はどれくらいの量を追加したのか、どれくらい使われているのかがわかりませんが、水槽のpHを8.0以上にするためには底砂すべてをサンゴ砂にしても問題ないぐらいです。
Q:
飼育しているバイレイが1ヶ月近く餌を食べなくなりました。ピンセットでクリルを口元まで持っていってもそっぽを向き、嫌なのかじたばたと動き回ります。
今までは餌を求めて水面近くに来た時に、目視でクリルをお腹が少し膨れる程度与えていました。
痩せこけた様子は見られないですが、このまま餌を食べない状態が続くのかと思うと心配です。
バイレイ
2018年9月29日〜 飼育開始
現在12cm程の大きさ
飼育環境については
水槽 コトブキ レグラスフラット F-450low
W450×D300×H230mm(27L)
フィルター 外掛けフィルター テトラ AT-50
ろ材 テトラバイオパック
低床 カミハタ 水草と魚に優しい玉砂利 1cm程度
水草 ウォーターフェザーモス(ミニ流木付き)
ブセファンドラ
餌 テトラ クリル-E
水換え 週に一回 3分の2程度
水質データ
2021年 9月11日
テトラ テスト6in1にて測定
塩素 0
PH 6.4
炭酸塩硬度 7.2
総硬度 8
亜硝酸塩 0
硝酸塩 10
お忙しいところ大変恐縮ですが、答えていただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
A:
フグが拒食する原因はストレスであることが多く、無理な混泳、間違った水質での飼育などがその主な原因となります。また、ビタミン不足による栄養面の低下も拒食につながります。
今回の拒食の原因は間違った水質での管理だと思います。
バイレイやメコンフグなどメコン水系に生息するフグはpH8.0-8.5くらいの水質で暮らしています。
バイレイが生息しているメコン川本流のpHと水温です。ご参考までにご覧下さい。
メコン川本流に生息する淡水フグは、pHが7以下の弱酸性になると拒食に陥る場合が多いようです。
対策としましては、ろ過材や底砂にサンゴ片を使うなどしてpHが弱酸性に傾かないよう管理することです。
拒食したバイレイに一番効果的な餌はドバミミズです。
釣具屋や安いミミズは毒を持っているシマミミズである場合が多く、拒食したフグの餌としては不適正なので、ミミズを与える場合には種類に気を付けてください。
Q:
お忙しいところ答えていただきありがとうございました。
いただいたアドバイスを元に拒食から回復出来るよう環境を変えてみようと思います。
今回のQ&Aで更に聞きたいのですが、
サンゴはホームセンターで売っているような物で大丈夫なのでしょうか?
またどの程度入れたら良いのでしょうか?
度々で申し訳ありませんが、ご回答宜しくお願いします。
A:
サンゴ片はホームセンター、アクアショップで販売されているもので大丈夫です。
販売されているサンゴ片ですが、砂粒サイズはS,M,Lサイズとあります。
どれを使用してもpHを上げる事が出来ます。また、サンゴをいくら入れてもpHが上がり過ぎることはありませんので、
同水槽内に弱酸性で管理しなければいけない魚がいる場合を除き、量に関しては問題ないと思います。
ただし少量では効果が薄いと思いますので、思うようにpHが上がらない場合は徐々にサンゴ片を足してゆくとよいと思います。
珊瑚片Mサイズを使った使用例
Q:
ここ5日間ほど、お家で暮らしているテトラオドン・ショウテデニィの元気がなくなってきています。。
状態は、左に傾いてぐったりしていて呼吸が荒く、時々泳ぐのですが、すぐ下の方に戻る感じです。餌はクリルしか与えていませんでした、、最近は1口か2口ほどしか食べません。
ここ5日間は、ビタミン入りの赤虫を与えようとしているのですが、全然食べようとしてくれません。
ぐったりしている状態が良くなるためにできることはあるのでしょうか。
水槽の環境としては、
1、ショウテデニィをお迎えしたのは今年の3月頃です。
近所の総合ペットショップで購入しました。
2、左に傾いてぐったりしており、食欲がありません。
外傷は見当たりません。
3、テトラの6in1で水質検査しましたが、
ph6.4 硝酸塩、亜硝酸塩safe値でした。
4、水槽の大きさは30cmキューブです。
5、水温は27度。水換えは週に1回、3分の1しています。
6、濾過器はGEXのスリムフィルターMを使用しています。
7、グリーンネオンテトラ9匹
ヤマトヌマエビ4匹
サイアミーズフライングフォックス1匹
(ショウテデニィより少し大きく、気性は荒いですが、襲っている様子はありません。)
バンブルビーコビー1匹
混泳しています。
A:
ショウテデニィの過呼吸は何度か経験しております。治し方についてですが、水換えをしたりエアレーションを強めにして酸素を送ってみたり、いろいろと改善策を立ててはみたのですが、うちではついぞ立て直すことが出来ませんでした。そのうちボディのスポット模様がよりクッキリと鮮明に浮かび上がり普段見られないような濃い色彩を帯びます。そうなるともう手の施しようがありませんでした。お役に立てなくて申し訳ありません。
今はそうならないための予防対策を模索している段階なのですが、以下の方法で今のところは一匹も過呼吸の症状は発生しておりません。
・人工飼料は海水魚用の人工飼料を与える(うちではおとひめSシリーズを使用)。
・アカムシにはビタミン添加をして与える。
過呼吸問題は現在の見解では、どうやらビタミンと(DHA/EPA)が重要ではないかと踏んでいます。
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Q:
ふぐの治療方法として塩浴は効果的なのでしょうか?
鱗がないので、逆に悪い影響を与えはしないでしょうか?
知識不足で申し訳ありません。
教えていただけますと、幸いです。
A:
塩浴も原因がわかって使用するのでしたら大変効果的な治療だと思います。
例えば綿被り病などには効果てきめんでした。
ただ、ショウテデニィは塩分に弱い傾向があるので、治療する際にはその病気に適切な薬品を使用するようにしています。
(過呼吸に対して効果的な対策は現在のところ判明していません)
フグには鱗のかわりに小さなトゲがあります。薬に弱い傾向はありませんが、アフリカの淡水フグに対しては規定量の半分で様子を見て、問題がなければ適量を使用するようにしています。
Q:
フグの種類: メコンフグ
飼育期間: 12ヶ月
サイズ: 5センチ
水温: 26
ph: ?
水換えの頻度: 6日に1回
水換えの量: 3分の1
水槽サイズ: 36センチ
餌: クリル1日1回
混泳魚の有無: なし
砂の種類: 大磯砂
濾過: 外掛式フィルター
外傷: なし
いつからか: 60日前
食欲: 全くなし
飼い始めの頃は食欲もあり、頻繁に泳いでいたのですが2ヶ月ほど前から餌を食べず、底でじっとしたまま動きません。水替えは週に1回3分の1を換え麦飯石溶液を足しています。餌はクリル、メダカを与えているのですがどうしたらよろしいでしょうか?
A:
麦飯石溶液などの添加物については、私はこれまで使用したことがありませんので、効果のほどをうまく説明できません。ただ、使用しなくても筆者は繁殖の成功や健康に管理することが出来ていますので、それらは使用しなくてもよいものかもしれません。
メコンフグの場合、多くの個体が大変繊細な性格の持ち主ですので、よく拒食はおこり得ることです。ゆっくりとした動作、人通りが少ない場所やうるさくない場所に水槽を設置、隠れられる土管(住処)を提供し安心させるなど、問題があった場合は改められるとよいと思います。
メコンフグは弱アルカリ性の水質を好みます。現地のpHは高く8.0-8.5くらいです。もし酸性に傾いている場合は、水質を弱アルカリ性に戻します。戻し方は濾過材にサンゴを使ったり、底砂にサンゴ砂を混ぜたりするとよいでしょう。
また餌は、拒食した個体にはピンセットなどで口先まで餌を持っていき、根気強く与える試みが必要です。その場合餌は、冷凍した甲殻類などを解凍しビタミン液に浸してから与えるとよいと思います。食欲不振にはビタミン剤がよく効きます。おすすめはフィッシュタミンです。
人嫌いな個体もいますので、その場合、土管などメコンフグがすっぽり入れ、落ち着ける環境作りも大切です。(逆に嫌がる場合もあるので、その場合は取り除きます。ストレスを与えないよう、夜消灯して真っ暗なときにすばやく土管を入れればよいでしょう)
まずは一度、水質、特にpHを検査してみてください。
Q:
四日前にスバッティを買いましたが 未だに餌を食べてません 心配で仕事になりません 相談にのって下さい 体調は12センチです 餌は金魚 めだか スジエビ クリルをあげても駄目でした 口元にもっていっても みむきもしません 宜しくお願い致します。
A:
飼育環境がかかれていませんので、推測でしかお答えすることが出来ませんが、おそらく飼育環境に問題があり、拒食しているのだと思います。
まだ水槽の立ち上げが浅いときには、濾過が出来上がっていないため、アンモニア、硝酸の値が高くなり、餌を食べないどころかアンモニア中毒で死んでしまう恐れもあります。
もう一点は、スバッティが生息するメコン川流域は、pHが海並みに高くpH8.0-8.5が必要です、水質が酸性に傾くと餌を食べなくなる傾向があります。
水槽に流木やソイルを入れていませんか?それらは水を酸性に傾けるのでスバッティの飼育には不向きです。濾過材に粗目タイプのサンゴ砂を使うか、底砂にサンゴ砂を使うくらいがスバッティには丁度よい水質になります。
一度テスト試験紙でアンモニア、硝酸、亜硝酸、そしてpHを測定することをおすすめします。
Q:
こんにちは。丁寧なご回答どうもありがとうございます。インドシナレオパードパファーも水槽の中で落ち着くところを見つけてじっとしていることが多くなりましたが、新たな問題も出てきました。拒食です。今まで私が熱帯魚を飼ってきた中で拒食なんて初めてなのでどうすることも出来ません。赤虫にも反応を見せずキャットもテトラアロワナ、カーニバルもダメなんです。メダカなんかは今も混泳しているほどです。どうすればいいでしょう?
A:
インドシナレオパードパファーは最初から人工飼料を食べることは少ないですね。生餌(エビ、カニ、小魚)をピンセットで口元まで運び与えることからはじめましょう。嫌がったら無理やり与えず、とりあえず口の前に沈め食べなかったら1時間くらししてから取り出すように。結構手間がかかりますが、頑張って下さい。
メダカですが、インドシナレオパードパファーに限り、うまく食べられない個体がいるようです、うちで飼育している1匹もメダカを食べられないみたいですね。小さくて見つけられないようです。
どうしても食べない場合は、水質を疑うべきです。一度水質検査役で、アンモニア、硝酸塩などの値を計測してみて下さい。