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Q:
背中の剥げが気になっています…
よろしくお願いします
1.2年半
2.倒れて動かない。1匹目、2匹目も背中の部分が剥げている。
3.ph7.6 アンモニア不明 硝酸50mg/l 亜硝酸0.61mg/l
4.60センチ水槽
5.グランデ600
6.テトラオドン・ファハカ2匹、サイアミーズフライングフォックス1匹
A:
おそらくカビによる感染症だと思います。
治療はファハカをネットで掬い、背中だけを水面に出して綿棒でヨウ素を塗ります。ヨウ素が手に入らない場合は薬局で販売しているのどの殺菌消毒に使うスプレーでも代用できます。
ヨウ素が口の中や鰓に直接垂れないよう気を付けます。
一回塗って三日ほど様子を見て、治らないようでしたらまた塗る感じで良いと思います。
治療後は水換え回数を週3回くらいに増やし、濾過材を掃除したり、いらないオブジェクトなどがあれば取り出し、水槽底面なども綺麗に掃除して水槽内を清潔に保ちます。
汚泥などもできるだけ吸い取るように心がけます。
換水の量は、一度に水槽の水の1/4量ぐらいが良いかと思います。
出来れば治療中は他の魚は隔離し、複数の場合はセパレーターなどで仕切り、単独状態にします。
2カ月もすれば改善すると思います。
また免疫をつけさせるため、餌にはビタミンを添加して与えます。
https://youtu.be/LAAtEqM46vc
ショウテデニィの同じ症状を治療する動画がありますので参考にしてください。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
Q:
2020年11月に約10センチで購入
PH 7.2
2000×900×600水槽
27℃(購入時から変わらず)週一もしくは2週間に1度
オーバーフロー(900×600×500)
コリドラス6 ドワーフレインボー6 インペリアルプレコ8 フライングフォックス3 ブルータイガーパロット5 セベラム1
変化としては約半年前にドワーフレインボーを30匹購入したのですが1ヶ月程飼育したのですが徐々に亡くなっていき現在は6匹です。
ドワーフとセベラムがポップアイや尾腐れ病的になりドワーフだけが亡くなった感じです。
その時にムブも少し1センチぐらい尾腐れっぽくなったのですが完治しました。
薬等は仕様していません。
問題のムブですが現在約50センチぐらいでドワーフを入れる前は口の中に腫瘍?みたいなのはなかったと思います。
餌はさきひかり増体L沈下を朝晩20粒やボトムズ10粒ほどと冷凍むきアサリを2日に1回12個与えいます。
餌は今もよく食べて寄って来ます。
日光に当たる所でよく寝るので歯にコケっぽいのがついていますが昔からです。
ウミが溜まっているのかと思い少し切除したのですがウミではなく固形でした。
腫瘍みたいなのが段々大きくなり歯の片方が抜けました。
思い当たるのはドワーフがなんらかの病気の持ち込みかと思いましたが全く分かりません。
今まで混泳魚を食べた事はないと思います。
大事に育てているのでなんとかしてやりたいです。
お忙しいとは思いますがよろしくお願い致します。
A:
治療に関しましては、やはり腫瘍の切除しかないようです。これくらいのサイズのフグになりますと、麻酔をかけて口の中の腫瘍を切除、殺菌。また口中全体に感染が広がっているため、抗生物質を投与しての治療になると思います。
麻酔や抗生物質を使った治療は個人レベルではほぼ不可能ですので、アロワナ等の大型魚類の手術・治療の経験のあるアクアショップ、または動物病院などの施設を探すしか方法がないと思います。お力になれず申し訳ありません。
少しでもムブに負担をかけない飼育環境としましては、ムブはpH8.0前後を好みますのでpH7.2では少し低いようです。また水温も出来れば26℃を越えないよう(理想水温24℃)冬場は24℃くらい、夏場は26℃くらいで管理し、できるだけストレスを軽減してみられることをお勧めします。
Q:
飼育期間 9ヶ月
PH6.4~6.6
水換え頻度 週3回ほど(薬浴中は、様子を見ながら、ガラスが汚れてきたら1/3から50%水換え。一日置きくらい)
水温 27.3~27.8
水槽サイズ 45×30×45
エアレ 投げ込み式と外掛けフィルター
魚病薬 グリーンfゴールド粒状 規定量の3分の1ほど
10月に、少し尾鰭が0.5cmほど減っている部分がありましたが、
病気と思わず放置し、他の白点病治療などを行い、白点病は治りました。
11月に入り、尾っぽに切れ目のような部分が現れていることに気づき、Uの字型に
根本が溶けて縮れているような状態になっておりました。背びれの先も折れ曲がってクセがついたままなので、グリーンfゴールドで7日間薬浴し、変化なしで、進行もなかったのと、元気に泳ぎ回っていたため、怪我かもしれないと思い、放置しておりました。
12月に入り、ヒレを広げて泳いだ際に、切れ目の幅が広がったようにみえて、これは、やはり 病気かもしれないと思い。1週間の薬浴をグリーンfゴールド粒状と塩欲の併用で、規定量の半分で行いましたが、変化なしで、本人も薬浴してから食欲なくなり、ヒレも小刻みなパタパタに変わり、底に沈んだまま、尻尾も閉じたままの日が続きました。治らないので、水を50%入れ替えし薬も追加で2日そのまま様子を見ましたが、口を尖らせて底に沈んだまま弱ってるようなので、一度薬浴を中止して、休ませようと、今、薬抜きを行い、少量の塩0.25%ほどの量を入れたら、突然 元気に泳ぎ出しました。尾鰭の溶けたように減った部分はそのままです。
今後、どうしたら 治るのか?追加で もう一度薬浴をしたらよいのか、
尾腐れ病ではなく、怪我で避けているだけだったのか?
悩んでいます。
A:
尾ぐされ病はカラムナリス菌に感染する事で起こりますが、この病原菌自体は水槽内に常在している菌ですので、魚の免疫力があれば通常は感染しません。
おそらくムブに何らかのストレスがあるのではないかと推測されます。
水換え頻度が高すぎること、水温が高すぎること、pHが低すぎることがストレスの原因として考えられます。
また、度重なる薬浴もストレスの一因となります。
対策としましては、水換え頻度は1週間に1度、1/4-1/3くらい。水温は25℃前後(理想:24℃)が望ましいです。
弱アルカリ性を好みタンガニーカ湖にも生息していることから、pH7.5-8.0くらいにして様子を伺ってみられてはいかがでしょうか。
Q:
2週間ほど前から、透明な糞をしておりいつも与えているエビ(冷凍エビ、クリル)や貝(冷凍アサリ)を食べなくなりました。
身体自体が大きくなり、水槽に対してだいぶ大きくなってしまって、運動不足かとも思われましたので、水槽のサイズアップをして、pHも徐々に上げていますが、エビを見ても少し反応するだけで食べません。上記のエビやアサリの他になにかいい食べ物、ムブにとって消化のいい食べ物がありましたら、教えてくださると嬉しいです。
ムブ
症状1 透明な糞 2週間前から
症状2 拒食 2週間前から
水槽 60センチ
混泳 無し
pH 7.8
温度 26℃
以前の餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル
試した餌 冷凍エビ(食用エビ)、クリル、生きエビ(スジエビ)、赤虫、カーニバル
カーニバルを下顎に当てて反射的に吸い込まないか試しましたが、まだ食べてません。
A:
糞に関しては、ひとまず気にしなくても良いかと思います。
拒食の原因については、与えられている餌に問題があるようです。
もしも人間用の食用エビを与えられている場合は、淡水フグに与え続けると高確率で拒食に陥ります。拒食の発症は数か月-数年で起こることが多いです。
食用エビは保存料、養殖時には抗生物質などを大量に与えて育てられているため、フグの餌には使わないほうが賢明です。
もしスーパーで売られているエビをどうしても使用したい場合は、養殖物ではなく近場の海で獲れ、保存料を使わずに運ばれてきたエビを使用するという手もあります。
またクリルですが、製造過程で大切な栄養素をほぼ飛ばしてしまっていますので、そのままの使用では栄養値が不十分かと思います。与える前に栄養添加をするなどの工夫が必要です。
アフリカのフグに最適な餌は人工飼料ですが、生餌も受け付けない拒食状態では食べてもらえないと思います。
拒食時にお勧めの餌はドバミミズなのですが、ムブには使用したことがないため効果のほどはわかりません。
※ミミズでも釣りに使うシマミミズは餌としては適さないため、必ずドバミミズをご使用ください。
Q:
こんにちは、淡水フグの消化不良についてお聞きしたいです。
うちのムブが少し前に体調を崩し拒食気味になっていました。(水底で具合悪そうにフラフラしているような状態)
現在は以前とほぼ変わらない様子ですが、糞の色が透明でしたので少し調べてみたら消化不良や内臓疾患などの症状のようです。
このような症状が出たことはありますか?またその場合はどうしていますか?
ごはんは冷凍エビのみを与えています。
1.飼育期間
5ヶ月
2.病気の症状
透明な糞
以前より少しだけ具合悪そうに見える
3.pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値
8前後 アンモニア等は異常無し
4.水槽の大きさ
90cm
5.水温、水換えの頻度と量
28℃、週1、7割ほど
6.使っている濾過器の種類
外部フィルター(エーハイム2275)
7.混泳魚の有無
スジエビが3匹
A:
透明の糞というのは短い写真のような糞でしょうか?
それとも長く粘着性のある糞でしょうか?
後者の場合はお気の毒ですが立て直しが艱難なため、治療法が思いつきません。
前者の場合は元気な時でも出す糞ですが、ストレス、寄生虫、消化不良などで発生します。
ムブ飼育時の水温に28℃はやや高すぎてストレスになりますので、とりあえず理想である25℃前後になるように改善されることをお勧めします。その際は水を一気に変えずに、毎日1℃単位で水温を徐々に下げて様子を見てあげてください。
原因が寄生虫の場合は、虫下しであるカイニンソウ(マクリ)という海藻を使用する手があります。漢方薬局等、ネットの通販でも売っていることがありますので探してみて下さい。冷凍のエビや貝の中に仕込んで与えると効果的です。
Q:
先日はご助言ありがとうございました。餌を食べなくなっていたムブですが食べない間にヒレに白い濁りのようなものが出てきて胸ビレ、尻ビレに目立っております。ヒレが裂けたとか充血していることもなく体表には特に異常は見当たりません。餌を食べなかった間に栄養が足りなかったからなのか何かしらの病気なのか自分では判断ができませんでした。もしよろしければ画像から何かご助言いただければありがたいです。
【追記】
・飼育期間は金曜日でちょうど4週間
・症状はヒレのスジが白くなっている、所々太くなっている。充血はなく体表に外傷は一切ありません。
・pHは今日の時点で7.0と7.5の間に見えます。(Sera社pHテスター)
Tetra社6in1では硝酸は10-25の間で10寄りに見えます。
亜硝酸は反応無し。
・水槽サイズは60*30*36
・水温は室温管理で26-27度になるようにしていますが一度28.5度を超えた日がありましたのでその日は換水で27度台に落とした後室温の見直しをして27前半以上には上がっていないと思います。
・水換えの頻度は週末に底面の大磯の半分程度を1/3換水と同時に、水曜か木曜に目立つゴミが有れば吸い取りながら1/4換水。水はマーフィード社のスタンダードで浄水して室温で12-24時間汲み置きして温度を合わせたものです。
・濾過器はコトブキ社のプロフィットBigにガラス系リングろ材を入れ、同じくコトブキ社の底面フィルターに直結。2週目から追加でエーハイム社クラシック2215。水流が強くなりすぎないようステンレスのメッシュで弱くしてあります。
・生体はムブ以外に餌として食べてくれることを祈ってレッドラムズホーンと餌に興味を示さなかった時期があったので13日から観賞用ヒメダカを5匹入れ生き餌に興味が出るか試していました。食欲が戻ってきたようで今は残り1匹になっています。
症状が出始めたのが先週で底面フィルターの筒とガラスの間を通って傷でもついたかと思って見ていましたが尻ビレにも見えてきたのでカラムナリスを疑いはじめました。充血やヒレが裂けることもなくどうなのだろうとネットで画像を見て回りましたがヒレがボロボロの画像ばかりでうちのムブの状態が初期症状なのか全く別の何かなのか判断がつきませんでした。
拒食期間は約一週間、その間は何をあげても一切口にしませんでした。その一週間の間に水温が上がりすぎた日がありました。
お迎えしてから一週間は良く食べ、二週目に食欲が落ちてきて、三週間目が絶食、今四週間目で少しクリルを食べ見ていない間にメダカを食べているようです。
A:
淡水フグの鰭の鰭条(きじょう)鰭を支える線状の組織が白くなってしまう症状は確認されています。ただアジアの淡水フグでは確認されず、アフリカの淡水フグに多いように思われます。
病気の治療(薬浴)を終えた個体やストレスのある個体に発生しやすいようです。他のフグには感染することがないのは幸いですが、白くなった鰭は数か月経過しても治ることはなくずっと白いままであることが多いです。
ただ鰭が白いままでも繁殖もしますし、健康上の問題はないことから自然に治癒するのを待つしかないのですが、現在のところ治療方法は見つかっていません。