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Last Modified: 2024/12/01(Sun) 12:47:51 RSS Feed

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2024年08月の投稿[2件]

2024年08月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

20210730111019-sprite.jpg
Q:
1週間ほど前から、口元に白くなっている箇所が見つかりました。
また、ほんの少し元気もなく、ごはんを食べる時もまるでその白い箇所が痛むかのように少しゆっくりと、食べづらそうにしています。ただ、食欲に変化はなく、アカムシを見せるだけで近づいてきますし、いつもに比べるとゆっくりではありますが、通常通り食べています。
ごはんは1日1回で、大きめのアカムシを3本ほど食べています。

この症状は、口腐れ病の可能性があるのでしょうか。グリーンFゴールド顆粒は購入したのですが、この小さな水槽でも投与して良いのでしょうか。その場合量はどれくらいが良いのでしょうか。

今回病気のようになったのは初めてですが、ストレスとして思い当たる原因はあります。
地面に敷いている砂は通常月1回の頻度で変えていますが、今回1ヶ月半ほど経ってしまっていたこと。4日ほど家を空け、お留守番ごはん(コメット 小型水槽用)ほぼ初めて使用したことです。現在は水と砂ともに換え、綺麗な状態を保っています。

動き自体は活発なのですが、このまま放置して様子を見てみても良いのでしょうか。それともすぐに薬を投与するべきでしょうか。
質問ばかりで恐縮ですが、どう対応していけば良いか教えてくださいますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

1 飼育期間 1年半
2 病気の症状 口元に白くなっている箇所があります。また、ごはんは冷凍アカムシを食べていますが、これまでは食いつきがよく一瞬で飲み込んでしまうような子なのに、食べる時に少し食べづらそうにしたり、口から少し赤虫の先端を出したまま、ゆっくり食べている時があります。
4 冷凍アカムシ
5 水槽の大きさ 15×15×15cm の大きさで、一匹のみです。
6 水温は24度を保ち、2,3週間に一度水換えをしています。水は3分の1ずつ換え、カルキ抜きは、テトラのものを使用しています。
20240817183827-sprite.jpeg

【追加画像】
20240819083340-sprite.jpg

A:
※写真の解像度が低く症状が少しわかりにくいので正しい判断が出来ていないかも知れません。もしよろしければ解像度の高い写真が撮れた場合、再度送って頂けると助かります。

画像を見た感じ、口の周りが白くはなっていますが、アベニーパファーに見られる症状ですので心配はいらないかと思われます。
薬も使う必要はないと思います。

それよりも痩せ過ぎている点が気になります。普段の餌はアカムシ単食のようですので、これが原因かと思います。アカムシにはビタミン・脂質がほとんど含まれていませんので、脂質のある餌(イトミミズなど)を与える事。アカムシを解凍する際、液体ビタミンを数滴たらして解凍するなどの対策が必要です。
アカムシ単食による栄養不足からくる拒食の可能性もあります。

また留守の際に金魚の餌を与えられた事による水質悪化も考えられます。金魚の餌は魚が食べなければ腐敗しやすく水を汚します。恐らくアベニーパファーは金魚の餌を食べないので、腐敗の原因となったのだと思います。
重ねて水槽が小さいためにより水質が悪化した可能性もあります。アベニーパファー1匹に対してスペース的には丁度良さそうに思えるのですが、小水槽は水量が少ないため、どうしても水質の維持管理の難易度が高くなります。
4日くらいの留守でしたらフグには何も与えないのが正解です。ただ、もし多数飼育をしていて留守中の飢えから仲間を齧る場合の場合は、小さなラムズホーンやヌマエビ、活きたイトミミズを少量入れておくと良いでしょう。

まずは嗜好性の高い餌(イトミミズ、オオミジンコかタイリクミジンコ、ラムズホーンやサカマキガイなどの小さな巻貝)などを与えて食欲を戻してあげる事が先決かと思います。

回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。

〔 1655文字 〕 編集

2024年08月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Q&A0188:ミウルスの白点病?

No. 188 , ミウルス,病気,白点病 , by 管理者 Icon of sprite
20220120220457-sprite.jpg

Q:
数日前より、テトラオドン・ミウルスの背鰭に直径1mmほどの白点がいくつか付いているのを見つけました。時々勢いよく泳ぎますが、普段はじっとしており餌も食べています。
また、関連は不明ですが1ヶ月程前(7/20頃)には尾びれが充血して真っ赤になっていました(写真2枚目)。よく見ると、この時から背びれには白点がついているように見えます。
白点病の可能性が高いように思っておりますが、京都淡水フグ様はどう思われますでしょうか?
病気と思われる場合はおすすめの処置や薬品などあればご教示いただけますとありがたいです。
よろしくお願いします。

飼育期間:1年半
病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真):
20240815124544-sprite.jpg
pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値:添付画像1枚目をご確認ください
与えている餌、使用しているビタミンのメーカー:キョーリン キャット
水槽の大きさ:45cm x 27cm x 20cm 約22L
水温、水換えの頻度と量:水温26℃、2週間に1回 約1/3を換水
水換えのときのカルキ抜きの方法:コントラコロラインを規定量添加
使っている濾過器の種類:コトブキ プロフィットフィルターX3 ろ材バスケットにエーハイムサブストラットプロ
混泳魚の有無(種類と数):レッドラムズホーン 多数(目視で30匹ほど?)

動画リンク:https://photos.app.goo.gl/Bu8sxaPmh7JYg2...
水質データ
20240815124217-sprite.jpg
1か月前の様子
20240815124246-sprite.jpg

<追記>
あと、書き忘れたのですが半年前ぐらいから口の先端が切れたように赤くなっています。
こちらも特に気にしなくて良さそうでしょうか?

A:
画像を拝見しましたところ、白点病に似ていますが白点病ではなさそうです。
病名はわからないのですがアフリカの淡水フグにはままある症状で、鰭条が白くなったり白い節のようなものが鰭条の途中に出来たりします。
発症すると完治はしにくく、薬の使用後に出来たり、老化で増えることもあります。
ただこの症状で死亡したり弱ったりする事はありませんので、人間の白髪と同じで治す事より受け入れる事が大切です。
若魚の場合は何もせずとも次第に治ることもありますが、老体の場合は逆に徐々に増えていく傾向があります。

口の先端が切れたように赤くなっているのは、恐らく砂に潜る際に口から潜り始めるので、すりつけて傷ついてしまったものと思われます。
対策としましては砂を均等に厚くする(5㎝以上)、砂の質を現地のものと近くする、尖っていない目の細かな砂にする等が考えられます。
原因となる砂を正せば傷も自然と治ると思います。

回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。

〔 1216文字 〕 編集

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