2021年07月の投稿[25件]
2021年07月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
Nein nicht 14cm Weibchen ca. 9-10cm..Männchen 1x ca. 5cm und 1x ca. 7cm.
Aber warum sind so wenig Eier befruchtet? Es kommt sehr viel Pilz. Habe es so gemacht, wie sie es machen. Wasser wechseln und Desinfektion - jeden
ショウテデニィのメスは約9~10cm、オスは約5cmと約7cmのがいます。
産卵しましたが、受精卵が少ないのはどうしてなのか?それにほとんどの卵がカビてしまいます。
水換えや薬浴は毎日やったのに・・・
A:
ショウテデニィの産卵は、広く障害物の少ない水槽で行わせたほうが受精率は上がります。
また繁殖が不慣れなオスとの繁殖行動は、受精率を大きく下げます。
卵の管理ですが、容器の大きさは5-10㍑で、水換えの頻度は1日1回。まったく同じ水温か少し高い水温の水で全換水します。
薬の分量は、適切な使用量の半分で行います。マラカイトグリーン(アグテン)の場合、1㍑につき1滴投与します。(薬の種類により量は変わります)
水槽からのゴミの持ち込みは出来るだけ少なくして、スポイトでゴミと卵を分別することも大切です。
水槽から回収した卵はゴミや糞や餌が混ざっているのでカビの原因になります。
スポイトでゴミを取り除き出来るだけ綺麗にして卵を管理します。
エアレーションは不要、卵は出来るだけ隣とくっつかないようにします。白くなった卵は見つけ次第取り出します。
2021年07月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
先日お送りいただいているフグたちは元気によくご飯も食べてくれています(╹◡╹)西村さんの可愛がりもあって、ベタ慣れですね!ワイルド個体と違って前に来てくれることも多く、とても可愛いです! ショーテデニーに関してなのですが、水質は弱酸性の水が適正でしょうか…? テトラオドンといえとファハカやムブのイメージがあり弱アルカリ〜中性のの中硬水が好きなイメージがありましたが、お送りいただいていた袋の水は弱酸性〜酸性でしたので、現状は弱酸性で飼育しています。 より良い環境にて管理したいので、ご教授いただければ助かります…!
A:
ショウテデニィの生息域は、コンゴ川中流にあるマレボ湖、旧名スタンリープール(Stanley Pool)と呼ばれている場所です。マレボ湖のpHは6.5-6.7、管理下では、pHは6.5を切らないようにしたほうが良いでしょう。pH6.5-7.5でブリードした個体は、その環境で2019年から病気もなく繁殖にも成功しました。
コンゴ川を航空写真で見ると水に浸かった白い砂がタンニンで紅茶色に染まっている事が確認出来ます。私はアフリカのメダカの仲間の水質を参考に、流木、ヤシャブシなどでpH6.5前後で管理しております。
現地は流れが急で水に含まれる溶存酸素は高く、ショウテデニィも酸素を多く含む水を好みます。よって水流、エアレーションなどで酸素供給を多めにしてやると調子が良いように思います。また水は水温が低いほど酸素を多く含むことが出来るので、うちでは冬場24℃夏場26℃で管理しています。
Q:
アベニーパファーの体型について相談です。
アベニーパファーを3匹、単種飼育しています。
そのうち1匹がかなり痩せてしまっていて悩んでいます。
餌はクリルグラニュールパファー、バイブラバイツをメインに与えており、たまに冷凍アカムシを与えています。
どれもしっかりと食べています。
給餌は1日2回、3匹とも食べ残しが出るまで与えています。
給餌後はお腹だけがポコンと膨らむ状態です。
一度痩せてしまった個体はふっくら体型にするのは難しいでしょうか?
お忙しいなか恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
A:
フグの複数飼育で1匹だけ痩せるということは、何かしら上下関係に問題があった場合が多いので
喧嘩の有無関係なく、痩せている個体を隔離ケースなどに退避させてあげ、餌をどれだけ食べているのか確認することが重要です。
また普段より餌を多目に与え、イトミミズやミジンコなど食いつきがよい餌をレパートリーに加えてあげると良いでしょう。
また、飼育期間が書かれていませんでしたので推測になりますが、
長期間飼育された個体は加齢により胃腸の吸収が弱くなり痩せるという症状が見られます。
また寄生虫によっても痩せる事があります。
寄生虫は水草などについた巻き貝(サカマキガイやモノアラガイ)等から寄生します。
もし以上の2点が原因の場合、残念ながらいずれも対処方法がないので、
通常通りのお世話を続けて見守ってあげるしかないと思います。
水質やフグの年齢等、もう少し詳細がわかれば何かわかるかも知れませんが、
現時点でお寄せいただいた情報からですと、考えられることは以上になります。
Q:
フグの種類: メコンフグ
飼育期間: 12ヶ月
サイズ: 5センチ
水温: 26
ph: ?
水換えの頻度: 6日に1回
水換えの量: 3分の1
水槽サイズ: 36センチ
餌: クリル1日1回
混泳魚の有無: なし
砂の種類: 大磯砂
濾過: 外掛式フィルター
外傷: なし
いつからか: 60日前
食欲: 全くなし
飼い始めの頃は食欲もあり、頻繁に泳いでいたのですが2ヶ月ほど前から餌を食べず、底でじっとしたまま動きません。水替えは週に1回3分の1を換え麦飯石溶液を足しています。餌はクリル、メダカを与えているのですがどうしたらよろしいでしょうか?
A:
麦飯石溶液などの添加物については、私はこれまで使用したことがありませんので、効果のほどをうまく説明できません。ただ、使用しなくても筆者は繁殖の成功や健康に管理することが出来ていますので、それらは使用しなくてもよいものかもしれません。
メコンフグの場合、多くの個体が大変繊細な性格の持ち主ですので、よく拒食はおこり得ることです。ゆっくりとした動作、人通りが少ない場所やうるさくない場所に水槽を設置、隠れられる土管(住処)を提供し安心させるなど、問題があった場合は改められるとよいと思います。
メコンフグは弱アルカリ性の水質を好みます。現地のpHは高く8.0-8.5くらいです。もし酸性に傾いている場合は、水質を弱アルカリ性に戻します。戻し方は濾過材にサンゴを使ったり、底砂にサンゴ砂を混ぜたりするとよいでしょう。
また餌は、拒食した個体にはピンセットなどで口先まで餌を持っていき、根気強く与える試みが必要です。その場合餌は、冷凍した甲殻類などを解凍しビタミン液に浸してから与えるとよいと思います。食欲不振にはビタミン剤がよく効きます。おすすめはフィッシュタミンです。
人嫌いな個体もいますので、その場合、土管などメコンフグがすっぽり入れ、落ち着ける環境作りも大切です。(逆に嫌がる場合もあるので、その場合は取り除きます。ストレスを与えないよう、夜消灯して真っ暗なときにすばやく土管を入れればよいでしょう)
まずは一度、水質、特にpHを検査してみてください。
2021年07月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
サリバトールは情報が色々ありすぎて、水質は弱酸性のブラックウォーターで合ってるのでしょうか?それともボルネオアカメフグみたいに、慣れれば広範囲に適応するのでしょうか?
A:
サリバトールはボルネオ島のサラワク州の固有種、現地には何度か訪れ採集しましたが、弱酸性から弱アルカリ性どの水質にも生息していました。写真はサリバトールを採集したブラックウォーター、弱アルカリ性の川、中性の小川です。
漁師さんの話では、ボルネオアカメフグよりやや上流の少し透明度のある川幅が狭く浅くてボートでは行けない場所に沢山いると言っていました。雨季と乾期ではかなり水深に違いがあり、私の訪れた時期ではジャングルが雨季の水で沈んで木の枝に阻まれて、サリバトールの生息する場所までは残念ながら行けなかった思い出があります。
話を戻しますが、うちでは弱酸性でも弱アルカリでも飼育していますが、水質を急激に変化させなければ問題はありません。成長期は弱アルカリで飼育したほうが成長が早いように思われます。ちなみに稚魚の頃は弱アルカリの汽水で管理しています。
Q:
四日前にスバッティを買いましたが 未だに餌を食べてません 心配で仕事になりません 相談にのって下さい 体調は12センチです 餌は金魚 めだか スジエビ クリルをあげても駄目でした 口元にもっていっても みむきもしません 宜しくお願い致します。
A:
飼育環境がかかれていませんので、推測でしかお答えすることが出来ませんが、おそらく飼育環境に問題があり、拒食しているのだと思います。
まだ水槽の立ち上げが浅いときには、濾過が出来上がっていないため、アンモニア、硝酸の値が高くなり、餌を食べないどころかアンモニア中毒で死んでしまう恐れもあります。
もう一点は、スバッティが生息するメコン川流域は、pHが海並みに高くpH8.0-8.5が必要です、水質が酸性に傾くと餌を食べなくなる傾向があります。
水槽に流木やソイルを入れていませんか?それらは水を酸性に傾けるのでスバッティの飼育には不向きです。濾過材に粗目タイプのサンゴ砂を使うか、底砂にサンゴ砂を使うくらいがスバッティには丁度よい水質になります。
一度テスト試験紙でアンモニア、硝酸、亜硝酸、そしてpHを測定することをおすすめします。
2021年07月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
お忙しいところ恐れ入りますが、ショウテデニィの幼魚についてお聞きしたい事があります。
1匹だけ飼育ケースの隅の方で殆ど動かない子がいます。
他の4匹は餌を探すように泳ぐのですが、この子はほぼ動きません。
虐められている訳でもなく、食は細めですが人工餌も食べています。
食が細い割にお腹が膨らんでいるように見えるので、腹水を疑っているのですが考えすぎでしょうか?
今のところ神経質な性格だと思って見守っています。
お時間のある時にアドバイスを頂けるとありがたいです。
A:
確かに腹水などの病気の症状にあてはまることもあると思います。食欲がなくなるのはあまり良くないサインなのですが
今は食が細いながらも餌は食べているということから、心配なさらずそっと様子を見てあげてはいかがでしょうか?
といいますのもショウテデニィの個性は複雑で複数飼育しているとわかりやすいのですが、行動様式は一匹ごとに様々です。
現在我が家の大水槽に入れている数百匹のショウテデニィも、流木の上にいる子、下に潜り込む子、スポンジの上にいる子、
横っちょに寄り添うようにくっ付いている子、集団行動が好きな子などなど、まるで異なる行動をとります。
また状態が変わりましたらいつでもご相談下さい。
2021年07月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
ショウテデニィ幼魚を購入したいと考えています。もしよろしければ基本的な飼育方法を教えていただけないでしょうか?
A:
水質は、弱酸性(pH6.5)-弱アルカリ(pH7.5)を好みます。中性(ph7.0)ぐらいが調子が良いようです。
ただ、弱アルカリに傾けると気性が少し荒くなり喧嘩の頻度が増えるという報告があります。
砂に潜る性質はほとんどありませんので、底砂を敷く必要性は特にありません。
流木の穴や石穴に入り込む事を大変好むため、入れることをお勧めいたします。
水質を酸性に傾けるには流木やヤシャブシ、マジックリーフを水槽に入れておけば自然に水は酸性化します。
アルカリ性に傾けたい場合は、珊瑚片などをいくつか投入します。
発送の際にはあえて中性に水合わせをして送らせて頂いています。
水温は25-26℃が理想的です。
高水温には弱い傾向があり、28℃を超えると調子を崩すことがありますのでご注意ください。
まずは広い水槽には入れずによく観察できるサテライト(スドー) などの隔離ケース、飼育ケースで飼われることをお勧め致します。
理由は、
・餌をちゃんと食べたのか食べなかったのかが確認しやすい
・食べ残さない程度の餌の適量を把握できる
・汚れが目立ちやすいのでスポイトで簡単に掃除でき清潔が保てる
※(サテライトに砂を入れると汚れが砂の目に入り込むので入れない事)
※(水草以外のオブジェクトは入れない事)
・付属の仕切り板を用いて簡単に隔離ができる
広い水槽に入れると、残した餌が底砂に入り込んだりして掃除がしにくかったり
餌を食べている個体と食べていない個体を把握できないなど、いろいろと難点があります。
慣れて来ると水槽に入れても良いのですが、最初はサテライトでの飼育と観察がお勧めです。
食べる量を把握出来て、餌が残らないようになり、飼い主に寄ってくるようになってから水槽デビューすると良いでしょう。
投入の際にはしっかり濾過が立ち上がった水槽に入れられることが、もっとも重要です。
立ち上げが不十分な水槽に入れると特に幼魚の場合は具合を悪くしたり、ひどい場合は
死んでしまうこともありますのでご注意ください。
少しサイズが大きくなってくると(生後60日を過ぎると)個体の強弱がはっきりして来て、
喧嘩やいじめが始まります。
回避するには水草や流木などを用いて、出来るだけ複雑なレイアウトを構成してあげます。
隠れ場所やそれぞれの寝場所が決まると落ち着くことも多いです。
ただし気性によってはどうしてもトラブルメーカーの暴れん坊に育つこともあります。
そういった個体のみを隔離するか、同水槽でもセパレータで区切って飼育してあげてください。
Q:
こんにちわ。
お暇な時に返信していただけたら幸いです、質問宜しくお願いします。
ショウテデニーの幼魚のうち1匹が少し息が荒く頭を下にして縦に泳ぐ感じになっておりまして。
たまに突進のように底に顔を向けて走ろうとします。
餌もその子だけ食べてないように見えます。
何かの兆候が見られますでしょうか?
プレコ水槽の60規格水槽のサテライトL
水温26℃
ph6.5での管理となります。
他の子はビタミン強化の某飼料を与えたところ、おとひめほどではないですが食べましたよ。
A:
1匹だけということですので、水質に問題はないと思います。
複数匹いるときに1匹だけ様子が変という場合は、まず他の子から攻撃されていたり
威嚇されていることを考え、隔離してあげてみて下さい。
サテライト内で付属の仕切り板で仕切る、隔離ネットを使うなど方法はおまかせします。
あるいはフグにも1匹1匹個性がありますので、ちょっと臆病な子や環境変化になかなか馴染めなかったり
郵送のショックや新しい環境にまだ対応できずにストレスを感じているという場合もあります。
今はとにかく1匹だけにしてあげて、出来るだけ刺激を与えずに落ち着けるような環境作りをしてあげ
様子をみてあげてください。
落ち着く環境作りの例としては、
照明を暗くする、視界を布や仕切り板などで防いでやるなども効果があります。
以前、水槽奥に貼られた壁紙の模様に怯えて同様の症状を起こしている子のご相談もありました。
壁紙を変えていただいたら落ち着いたそうです。
またこれは養殖魚の場合ですが、人間の作り上げた飼育環境に適合して育った魚を海に放流すると
環境変化によるストレスで拒食に陥るケースもあるそうです。
しかし、単純に体調が悪い場合も考えられます。
ただこの場合も何かどう悪いのか、よく観察をしませんと結論は出しにくいです。
まずは単独でストレスを与えないように、静かにリラックスをさせてあげつつ観察をすることが肝要です。
2021年07月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
ところでうちのファハカですが、何故かフィルターのスポンジ下に潜り込みたがります。
たまに体を擦り付けてしまうのか、背中の模様が擦れてきてすらいます…。
いずれ怪我をさせてしまうかもしれないと思い、スポンジ下に入れないように封鎖したりもするんですが、いつの間にやら障害物をのけて入り込んでおり、気が気ではありません。
他にシェルターのようなものを用意すれば、こういった行動は解消されるものでしょうか…?
もしよろしければ、お知恵をお貸しください…。
A:
この個体にとって、この場所が一番落ち着ける場所になっているのだと思います。
対処方法はいくつかありますが、今より落ち着ける別の場所を作ってあげる事で解消されると思います。
ファハカは岩場に生息しているので、崩れ落ちないよう輝板石を使って石組みで巣穴を作ってあげてみてはいかがでしょう?
ただ、今後も大きくなり力が増し破壊活動が進むと石を崩してしまう場合もあるので、しっかりと組み上げる事が大切です。
もう一つは、フィルターの吸込口の位置を変える事です。ただこの場所が気に入っているのでファハカとしては不満が残る対処方法だと思います。
Q:
こんばんは。最近餌の量について悩んでいます。現在は日に1回カーニバル、キャット、テトラアロワナ、クリルの中から3つ選んで1粒ずつ与えているのですがこれをあげてもまだほしがっているのです。もっと与えた方がよいのでしょうか?それとも与えすぎでしょうか?よろしくお願いします。
A:
飼育されているフグはインドシナレオパードパファーでよろしかったですよね?サイズなども記述していただけると助かります。
私の場合は12cmの個体を購入して18cmくらいまで成長したのですが、1日にサクラエビのボイルしたものを3匹、またはカーニバルを3粒から4粒与えています。
たまに小魚、甲殻類、冷凍タニシを与えたりもします。ただし、これが正しいというわけではなく、もっと良い餌があるかもしれませんし、フグに適した餌の量は、飼い主が個体にあった量を探し当ててあげることが大切だなと思います。
インドシナレオパードパファーですと体長10cmくらいまでは食べたいだけ与え、それ以上大きくなった場合は太らせず、痩せず餌を調節し餌を制限します。成長が止まってから食べさせすぎると肝臓に負担がかかり、転覆したりまっすぐな姿勢で寝られなくなり長生き出来ないので、与え過ぎは禁物です。
Q:
おはようございます。今日メダカをピンセットでつまんでインドシナレオパードパファーの口元にもってきてあげたら食べました。どうもありがとうございます。やはり4,5日餌を食べなくて体力が落ちたせいか白点病になってしまいました。今までの水温が25度だったので現在28度まで上げました。他にどのような対処をすればいいでしょうか?薬も考えています。今まで飼ってきたガーやポリプテルスなどはこのようなことにならなかったので今はただあわてています。ぜひともよろしくお願いします。
A:
白点病の治療は水槽では行わず、面倒ですがバケツを使った治療方法をおすすめします。
水が10㍑入るバケツに規定量の薬を入れ、水合わせしてフグを入れます。バケツにはヒーターを設置してエアレーションし1日1回全換水します。
(注)全換水する場合は、かならずバケツの水温と水換えの水温は同じにして下さい。
フグはバケツから飛び出す事もあるので、必ず隙間なく蓋をして下さい。
バケツの中でも餌を食べるようなら与えます。
2~3日で白点はなくなると思いますが、5日間くらいはバケツの中で治療し完治したら水槽に戻します。
Q:
連続の書き込みすいません。
実は、インドシナレオパードパファーが昨日から全然フンをしないのです・・・。
普段はエサをあげて半日くらいでたくさんフンをするのですが、もう丸一日フンをしておらず、下腹部の辺りが普段よりも多く膨らんでいます。
便秘のように思えるのですが、どうすればいいのでしょうか??
質問してばかりで本当に失礼で申し訳ないとは思うのですが、インターネット上を色々調べてまわっても対処法が見つからず、心底まいっています。取り越し苦労かもしれませんが、心配で心配でしかたありません。何か治療法がありましたら、詳しく教えていただけないでしょうか?お願いします!!
エサはテトラアロワナのミニスティックを1日2回、そのつど4粒前後あげています。
体長は10cmくらいです。
A:
沢山のフグを飼育してきたのですが、糞が出なくなるということがなかったので、残念ながら対処方法はわからないです。
1日くらいでしたら、問題はないと思いますが・・・。
ネットでみた情報ですと、ひまわり油か何かの植物油をスポイトか注射器で飲ますような治療法だったと記憶しています。真偽の程はわかりかねます。
Q:
先日は丁寧なご指導、ありがとうございました。
やはり、黒っぽくなるのはストレスを感じている時なのですね。
ウチのはエサを食べるときも黒くなるので、気が立っていると黒っぽくなるということでしょうか。
最近は水槽の前に立つとエサの時間かと思うらしく、黒っぽくなりながらもこちらの方に寄ってくるようになって嬉しいです。
ところで、西村さんのインドシナレオパードパファーは、最初のうちは水換えの時に暴れていたとのことですが、水槽内をあたふたと泳ぎ回ったりするのですか??
うちのインドシナレオパードパファーは水換えの時もじっとしていて動かないので、どんなふうに暴れるのか少し気になります。
あと、また質問になってしまって申し訳ないのですが、インドシナレオパードパファーを飼育するにあたって気にしなければいけない水質はpH以外には何がありますか?
水換えは大体週に1回、3分の1くらいを換えているのですが・・・。
週1回くらい水換えしていてもアンモニア濃度も気にしたほうがいいでしょうか??
ご面倒とは思いますが、教えて下さい。お願いします。 A
A:
なかなか順調そうで、うちは餌のときに寄ってくるまで半年以上かかりましたよ。
>水槽内をあたふたと泳ぎ回ったりするのですか??
>
水換えのときや、水槽の前を突然横切ったりしたときに、尾びれをめいいっぱい動かして、水槽から水がこぼれるくらい暴れていましたね。
>気にしなければいけない水質はpH以外には何がありますか?
>
水質やメンテナンスで気をつけたらいいと思うことは、糞や残った餌は見つけ次第取り除くこと。
水槽が安定するまで(水槽を立ち上げてから20日以内、もしくは白く濁らなくなるまで)アンモニア、硝酸、亜硝酸の値を計測して水槽の状態がどのように変化しているのか記録すること。
この2点でしょうか・・・。
ちなみに私の水換え方法は、毎日糞をとり、足し水をして、4日に1回、1/4-1/5入れ換え(水質の変化を出来るだけ少なくするため)方法をとっています。
Q:
こんにちは。丁寧なご回答どうもありがとうございます。インドシナレオパードパファーも水槽の中で落ち着くところを見つけてじっとしていることが多くなりましたが、新たな問題も出てきました。拒食です。今まで私が熱帯魚を飼ってきた中で拒食なんて初めてなのでどうすることも出来ません。赤虫にも反応を見せずキャットもテトラアロワナ、カーニバルもダメなんです。メダカなんかは今も混泳しているほどです。どうすればいいでしょう?
A:
インドシナレオパードパファーは最初から人工飼料を食べることは少ないですね。生餌(エビ、カニ、小魚)をピンセットで口元まで運び与えることからはじめましょう。嫌がったら無理やり与えず、とりあえず口の前に沈め食べなかったら1時間くらししてから取り出すように。結構手間がかかりますが、頑張って下さい。
メダカですが、インドシナレオパードパファーに限り、うまく食べられない個体がいるようです、うちで飼育している1匹もメダカを食べられないみたいですね。小さくて見つけられないようです。
どうしても食べない場合は、水質を疑うべきです。一度水質検査役で、アンモニア、硝酸塩などの値を計測してみて下さい。
Q:
この前ショップのことでお世話になりました。ついにマイフグgetいたしました。スバッティです。
顔にvマークが入るのが気に入りました。この子を飼うに従い気をつける事ありますか?
餌は何をたべるのでしょうか?初めてなので分からないことが多いです。教えてください。
A:
スバッティは砂に潜り餌を待ち伏せて食べる淡水フグですので、皮膚を傷つけないよう細かな砂を敷き、現地の水質に合わせて弱アルカリ(pH:7.5-8.0)くらいに設定してあげてください。
餌は何でもよく食べます。ザリガニ、金魚、メダカ、スーパーで売っているエビなどなど。ただ10cmを超えたものには、なるべく人工飼料に餌付けたほうが拒食にならず健康を保てます。
餌の中に仕込む方法もありますし、いろいろ試してみて下さい。もし、餌付かないようであれば、ビタミン液に餌を浸してから与えると良いでしょう。
Q:
こぶさたしています。
以前、エメラルドパファーを分けて頂いた熊本の者です。
頂いたエメラルドパファーは、元気に育っています。
さて、その頂いた子と、家にいた子に変化がありました。
頂いた内の雄と思われる個体と、元から家にいた雌と思われる個体を同じ水槽に入れてみました。
3日ほど前から、雄の方が体を黒くし、尾びれも赤く染まり、模様もはっきりと蛇の様に現れています。
積極的に雌にせまり、体を小刻みに震わせています。
また、雄が水槽内の鉢植えを、尾ひれを使い、まるでホウキではわく様な行動も見られました。
雌も嫌そうではなく、鉢植えの中で、2匹で震えている場面もありました。
今は、鉢植え内で寄り添っています。
まだ、子供だろうと思っていたのですが、突然の繁殖行動に驚いてしまいました。
サイズは、雄4.5-5.0cm、雌5.0-5.5cm程度です。
はたして、無事に産卵するのでしょうか(^^;
A:
そのサイズでしたら十分繁殖能力はあると思います。
産卵しやすい場所は、平らな石の上、大きな水草の葉の上などです。準備してあげて下さい。
おそらく今日か明日には、産卵するのではないでしょうか?
産卵したらオス1匹だけにして、水は出来るだけ毎日少量1/5-1/6くらい入れ換えるようにしてください。
それにしても随分大きくなりましたね。
Q:
当店に今、12cmほどの大きさのファハカが居まして。
人口餌を餌付けようとしているのですが、なかなかうまくいきません。
うちでは、水に濡らしたクリルのにおいをキャットに擦り付けて与えてみたり、
クリルの中にキャットを差し込んで与えてみたりしています。
口に含んではくれるんですが、最終的に吐き出してしまいます…。
もう少し粒が小さめの餌の方が良いのか、根本的に方法がまずいのか…。
もし何かコツがありましたら、お聞かせいただけませんでしょうか…。
A:
ファハカの拒食についてのご相談ですが、昔うちで飼っていたファハカもまったく同様で難儀していました。
上手に人工飼料だけを吐き出すんですよね。
とても頑固なフグですので、こうなってしまうともう恐らくずっと食べない可能性が高いです。
じゃ、栄養バランスを良くするにはどうしたら良いか…ということですが、
無理に人工飼料を与えようとはせず、今好んで食べている餌、この場合はクリルですね。
水溶性ビタミンを溶いた水にクリルをしばらく浸しておいて、それをあげるようにしたら良いと思います。
生エビなどでしたら、ビタミン剤を注射して添加するのも良いですね。
水槽に直接添加するタイプのビタミン剤もあるようです。
クリルにはB12は含まれているようですが、その他の栄養素が不足しがちですので
与えたい成分を含んだビタミン剤でお試しになってください。
今後もすくすく成長してくれますように!
2021年07月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
こんにちは。質問があるのですが、現在インドシナレオパードパファーを飼おうと検討しているのですがふぐの毒というのはどのようになると害がでるのでしょうか?とりあえずセパレーターで区切りフグ以外の魚と一緒の水槽に入れておこうと思っているのですが。もちろんちゃんとフグ用の水槽も用意します。死んだときなどにも毒が出るのでしょうか?あと、インドシナレオパードパファーとはどれぐらいまでの水温に耐えられますか?よろしくお願いします。
A:
淡水フグの毒ですが、毒を蓄積したフグが死んで他の魚が食べた場合、食べた魚が死んでしまうだけで、死んだりしても毒を出したりしません。問題なのは、海産のハコフグの仲間で、驚かせたり、体調をくずしたときに、皮膚からパフトキシンという毒を出し、自分を含めるすべての魚を巻き添えにして水槽を壊滅させてしまいます。
[[FREESPACE]]
あと、インドシナレオパードパファーは大変神経質なフグですので、セパレーターで区切らず、単独で飼育したほうが、人にも馴れ、おすすめです。
水温ですが、結構丈夫なフグですので、30度近くまで大丈夫だと思いますが、ファンなどをつけて水温を下げ、28度前後で飼育してあげたほうがよいでしょうね。
一部の海産のフグは刺激を受けると皮膚から毒を放出するらしいので、もしかしたら淡水フグも毒を出して、フグ以外の生物にダメージを与えるかもしれませんが、うちではそのような現象は一度も起こっておりませんのでご安心下さい。
やはりフグは単独飼育が一番ですね。ちなみにインドシナレオパードパファーは毒を持っていたと思います。
海水フグの毒性は、食物連鎖によって微量の毒が体内に蓄積され続け、毒化するテトロドトキシンという毒。
淡水のフグは貝が毒化し、その貝を食べたことによって毒化する、サキシトキシンという毒です。
ハコフグの仲間は、ストレスや死亡直後に皮膚から毒を出し、狭い水槽内では、自ら出した毒によって死亡するといわれています。毒はパフトキシン。ただ、内臓は無毒。
この他にも淡水フグからは、アオブダイ中毒とよく似たパリトキシンにきわめて近い毒性も検出されているそうです。ただ、アオブダイ中毒は白化したサンゴに生える藻を食べることによって毒化するそうで、淡水フグがなぜこの毒を持っているかはまだ解明されていないそうです。
このように食物連鎖から得る毒は、毒の餌を食べなければ、フグは毒を持つことは出来ません。よって養殖されているフグや水槽内で繁殖したフグは完全に無毒といえます。
またフグ以外にもハゼの仲間やイモリ、タコの仲間もテトロドトキシンを持つことが知られています。
では、なぜフグは毒を持つことができるのかというと他の生物よりテトロドトキシンの毒にたいする抵抗力が強いためといわれています。よって許容量以上の毒を摂取した場合フグ毒で死んでしまいます。
最近耳にした情報ですが、海産のフグは異常なストレスを受けた場合皮膚から微量の毒を出していることがわかったそうです。この毒には臭いがあるらしく、臭いによって捕食者を近寄らせなくしたり、また捕食者の口の中に入れられた場合、毒の嫌な臭いで吐き出させたりするそうです。よって微量とはいえ、水槽の中で強いストレスをうけ、皮膚から毒を出した場合、他の魚に対する影響はちょっと心配ですね。よってフグは単独飼育が望ましいと思います。
Q:
昨日インドシナレオパードパファーを買ってきました。そこで質問があるのですが、私が購入したインドシナレオパードパファーはとても水槽内を動き回るのです。これは何か問題があるのでしょうか?砂は大磯を敷いているのでベアタンクの方がいいのでしょうか?よろしくお願いします。
A:
インドシナレオパードパファーは2匹飼育しているのですが、あまり動かないという傾向はあるものの、動き回る個体がいても不思議ではないでしょう。
もしくは、まだ環境に馴染んでなくて、安定出来る場所を探しているのかもしれません!?
うちの2匹は、ダルマみたいに、でんと同じところに沈んでいる個体とずっと浮かんだまま鰭をパタパタさせている個体がいます。同じインドシナレオパードパファーでも個性がちゃんとあるみたいです。
底砂ですが、どちらでもいいと思います。私はベアタンク派で、砂に潜るのが好きなフグ以外は、砂なしで飼育しています。そのかわり隠れる場所(土管や水草付き流木)を糞掃除の邪魔にならない程度入れるようにしています。
Q:
インドシナレオパードパファーの体色が普段、人が見ていない時や夜、部屋が暗い時などは背中が黄色くてお腹は真っ白なのですが、水槽の前に人が立つと、とたんに10秒もしないうちに全体的に焦げ茶色っぽくなってきてお腹に模様が浮き上がってくるのです・・・。
ミドリフグはストレスを感じると体色を変化させるそうですが、インドシナレオパードパファーも同じように体色が黒っぽく変化するのはストレスを感じているからなのでしょうか??
今のところ、ストレスを感じて黒っぽくなるのかと思い出来るだけ普段は構わないようにして、水槽の前を通る時だけ少しチラっと見るくらいにしているのですが・・・。それとも、水槽の前に人間が立つと体色を変化させるのは
何か水質が悪いとか別の理由があるのでしょうか?
このサイトのフグ図鑑に、レオパードパファーはとても神経質と書いてあったこともあって、ストレスで体色が変化しているのかと思っているのですが、実際にはどういう理由で黒くなったり黄色くなったりしているのか謎で・・・。
初めての書き込みなのに不躾なお願いで申し訳ないのですが、もし理由を御存知でしたら、教えて下さい。お願いします。
A:
体を黒っぽくするのは、ストレスを感じていることが多い傾向にあると思いますが、その日の気分や周りの色に合わせて色を変えているときもあると思っています。
文章から推測すると立ち上げて間もない水槽だと思いますので、水質が原因になっていることも十分に考えられると思います。水質検査薬を使って検査されてみてはいかがでしょう?
さて、インドシナレオパードパファーの体色変化ですが、飼育されている個体の状態をお聞きするかぎり、まだ人間を敵だと思っているのでしょうね。でも気になさらないで下さい。私のところのインドシナレオパードパファーも馴れるまで随分時間がかかりましたから。水換えのとき、水槽の横を通っただけで大暴れでした。仲良くなるには毎日のコミュニケーションが大切なんでしょうね。飼育している個体が何にストレスを感じているのか、餌のあげ方?水槽の横を歩くときのスピード?水槽の位置?原因はいろいろあると思います。その個体にあったベストの飼育方法をみつけてあげられれば、飼い主の顔をみただけでぴろぴろ鰭を動かして喜んだり、手から餌を与えることも出来るようになると思います。