全年全月12日の投稿[6件]
2024年07月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
お世話になります
小さめのアベニーパファーを買ってきて4ヶ月。
6匹で飼育しています。
そのうち1匹がなぜか突然食欲がなくなり餌に興味は示すが口にしません。
(異なるご質問内容が含まれていましたので二項目に分けて回答致します)
1飼育期間⇒3ヶ月
2 病気の症状⇒外傷はありません 1匹は餌に興味は示すが食う寸前でやめる、もう1匹は元気でなにも問題今のところありませんがヒレに白いのが写真のようについています
元々なのかどうかはわかりません
3 pH 6.5 硝酸、亜硝酸共に限りなく0です、アンモニアは不明です
4 与えている餌⇒クリルグラニュール、たまにミジンコ
5 水槽サイズ⇒50センチ
6水温 27.5〜28 水換えの頻度は1週間に一回
7 換水時のカルキ抜きの方法⇒コルドンノバクアプラス か テトラパーフェクトウォーターをいれてカルキ抜きしてます
8 濾過器の種類⇒GEX スリムフィルターM 、 水作スペースパワーフィット
9 混泳魚⇒アベニーパファー6匹、ミナミヌマエビ1匹、石巻貝2匹、サザエ石巻貝1匹、しじみ3匹
A:
送って頂いた飼育環境に特に問題は見られませんので、他の個体との相性か悪かったのか、もしくは他に何か原因があるのではないかと思います。
拒食を治すにはまず単独飼育する事が大切です。
そして、その個体が拒食に至った原因を見つけなければいけません。
単独飼育はスドーのサテライトなどを購入し、水槽に取り付けてその中で管理します。
餌は、生きていて動くものを与えます。
拒食時にも積極的に食べる餌はボウフラ、イトミミズ、巻貝の稚貝、ミジンコなどです。
とにかく積極的に食べる餌を探すとよいでしょう。
ボウフラはこの時期、庭に置いた洗面器に水を張っておくだけで簡単に沸きます。
巻貝の稚貝はラムズホーンやサカマキガイなどを自宅で培養するしかありません。
また各種ビタミン不足からくる拒食もあります。
液体タイプのビタミンを常備しておくことをお勧めします。
冷凍アカムシの場合は解凍するときにビタミン液2-3滴を添加して解凍後に与えます。
活き餌の場合は小さな容器に活餌を入れ、ビタミン液を2-3滴を添加し、10-15分ほど置いてからフグに与えます。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
Q:
お世話になります
小さめのアベニーパファーを買ってきて4ヶ月。
6匹で飼育しています。
この写真の子は別に何もなく元気で餌もよく食べますが元々なのかわかりませんがなんかヒレに白いのがあって怖くなって質問させて頂きました。
アベニーパファーの場合の白点病水カビ病などはどうやって対処したらいいでしょうか?
下手に治療薬とか使ったり水槽の水全て変えてバクテリアがいなくなったりして体調をもっと悪くなったりするのが怖いです。
よろしくお願い致します
(異なるご質問内容が含まれていましたので二項目に分けて回答致します)
A:
写真を拝見しましたが、おそらく尾ぐされ病ではないかと思います。
尾ぐされ病の原因は、水槽内に常在しているカラムナリス菌によって感染します。
フグの免疫力が落ちなければ感染はしないのですが、ストレスとなった原因を探してあげる事が大切です。
ストレスの原因となるのは以下の通りです。
・間違った水質で飼育している。
・亜硝酸、硝酸塩の数値が高い
・オスに迫られてストレスになっている
・他の個体との相性が悪い
などです。
もし、気になる点があった場合は隔離飼育などして改善します。
免役を上げるために餌にはビタミンなどを添加して与えるとよいでしょう。
症状が酷くなった場合には薬品での治療をお勧めしますが、今は元気なようですので薬を使わず飼育環境を見直すだけにとどめ
ストレスで免疫力を落とさないように、また食べ物で免疫を上げて自然治癒させるほうがよいと判断します。
ただし、症状が酷くなった場合は薬を使用します。
水槽では治療せず、エアレーションした10㍑ほどのバケツに病魚を入れ規定量の観パラDもしくは、グリーンFゴールド顆粒を使います。
治療中は毎日水を交換します。ただし同じ水温で行う必要があります。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
2023年05月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
ミドリフグに最適なご飯ってなんでしょうか??
A:
ミドリフグは汽水魚として販売されていますが、生涯のうち生活している場所の多くは海ですので、海水魚と呼ぶのがふさわしいと思います。
海水魚と淡水魚の大きな違いは塩分がある水に住む以外に、体内でDHAを生成出来るかどうかという点もあります。
体内でDHAを生成出来るのは淡水フグ、海水フグはDHAが入っていない餌を食べ続けると突然死したり、拒食したり、ガリガリに痩せてしまいます。
ですのでミドリフグには海水魚用の人工飼料を与えるのが一番良いです。おすすめの餌はヒカリ (Hikari) ひかりプレミアム メガバイト レッドです。
不適切な餌はDHAが入っていない餌。またはDHAが製造工程で失われてしまっている乾燥クリルや、DHAが入っていないアカムシなどです。
どうしても人工飼料を食べない場合は、アサリ、冷凍エビ(養殖物は避ける)、お刺身用のイカ(冷凍イカは防腐剤が使用されている可能性が高いので不向きです)で代用します。
その場合、液体ビタミンによる添加は必須です。
2022年07月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年01月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
種類:ショウテデニィ
・1.飼育期間:6ヶ月
・2.病症
とてもふっくらしていてエサをよく食べるメスだったのですが、いつからかエサを食べると咳き込むように吐き気がするためエサを拒否します。 その後は餌を食べず、主に床にじっとしています。
床にいる間のひれはほとんど動かず、他のふぐに比べて荒く呼吸しています。
エサは2日に1度JUNプレミアムクリルを主食として食べさせ、おやつにボウフラ、生きたエビを食べさせます。
現在も何も食べずにじっとしています.
以前にも同じ症状で一匹去っていきました。
前の相談文を見たらオメガ3栄養欠乏みたいでオトヒメS2の飼料を一緒にあげていますが、あまり食べません。
・3.pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値:pH6.5、アンモニアNH3/NH4+0.20(ほぼなし)、亜硝酸塩NO2-0.005(ほぼなし)、硝酸塩NO3 12.5mg(やや高い)
・4. 水族館のサイズ:60 * 30
・5. 水温、水交換の頻度と量 : 水温 25.5、水交換 3日に一度 12リットル
・6.使用するフィルター種類 : Eheim 2215 サブフィルター + 2217 フィルター
・7. 混英語の有無(種類と数):Hypoptopomagulare 2匹、Brachygobius xanthimelas 5匹
A:
2021年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
ショウテデニーを繁殖させてみたいのですが水槽のレイアウトはどのようにすべきでしょうか?
弱酸性を好むようなのでソイルで立ち上げるべきか、ベアタンクで立ち上げるべきかで迷っています。
ソイルだと卵の回収が難しいですよね?
参考までに西村さんの繁殖水槽の環境を教えて下さい。
A:
ショウテデニィの好む水質は中性から弱酸性、中性を維持しつつ少し酸性に傾く感じで管理したほうが良いと思います。
そうでないと酸性に傾きすぎますので・・・。
水温は冬場は24℃夏場は26-27℃くらいで管理するのが良いと思います。
卵を効率よくとるならベアタンクがお勧めです。
水槽は障害物の少ないやや広めの水槽で繁殖行動をさせたほうが成功率は上がります。
うちの環境は、60cm水槽に4匹くらい。レイアウトは流木+水草、酸性に傾き過ぎないようサンゴ片を入れ、フィルターはエーハイムのパワーフィルターを使っています。
また予備のスポンジフィルターも使っています。
オスとメスは普段はセパレーターで仕切り、繁殖のときだけ引き合わせるようにしています。