No.31
Q:
先日3㎝ほどのテトラオドンファハカをお迎えして、いまは60cm水槽にサテライトを付けて、もう少し大きくなったら水槽に移動させようと考えています。
そこで質問なのですが、どのくらいの大きさになったら水槽に移動させれば良いでしょうか?もしくは、いまの大きさで水槽に移動させても問題ないでしょうか?
また、水槽は底面フィルターに水中ポンプを付けており、そのために水中ポンプで水流が出来ているのですが、テトラオドンファハカの飼育には、水流はあった方が良いのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんがお手が空いたときで結構ですので、回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
A:
私の飼育方法ですと、いきなり60cm水槽に3cmのファハカは広すぎてうまく管理出来ない場合がありますので、まずは36cm水槽くらいから始めます。そこである程度大きくなったら40cm水槽、また大きくなったら60cm水槽…と、フグの大きさに合わせて段階的に水槽も大きくしていきます。水流に関しては小さいうちはまだ負担になるので、60cm水槽を使うようになったら(ファハカの体長20-30cm)設置してあげれば良いと思います。運動することで成長速度が増します。
昔私が飼育していたファハカも、そのような方法で最終的には体長40cmを超え、90x45x45の水槽で飼育する事になりました。そのときに使っていた水中ポンプはRio+1400でした。
最後に、ファハカは大変飛び出し事故の多いフグですので、どんな小さな隙間も塞ぐようにして下さい。そして体長が30cmを超える頃にはかなり力も増しますので、蓋の上に重りが必要になって来ます。ご注意ください。
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