No.205

Q1:
いつも参考にさせてもらっています。
アベニーパファーの症状について相談させて下さい。
1.二ヶ月
2.背鰭付け根に綿状の膨らみ
元気だった事もあり、自然治癒でと安易に考えていたが水カビが大きくなってきたので一週間の塩水浴を行いました。が、症状は改善されず綿がピンクがかってきたので心配になり昨日からグリーンFリキッドで薬浴中です(用法用量通り)。隔離ストレスと魚病薬のためかあまり動かなくなってきています。
3.PH6.5 アンモニア、亜硝酸、硝酸塩、試薬で頻繁に測っていますが検出無しです。
4.クリルグラニュール、キョーリンビタクリン赤虫、オオミジンコ、シャムミジンコ 、スネール
ビタミン剤 水換え時にテトラバイタル40ml、赤虫にセラフィシュタミンを投与
5.60×30×40
※隔離は15キューブ
6.27℃、水換え週1回20L
7.キョーリンプロテクトX
8.エーハイム500(パワーハウス→キャビティプロ→ブラックホール)
GEXスリムフィルターM(純正活性炭×3)
9.アベニーパファー21、オトシンクルス6、コリドラスパンダ2、ヤマトヌマエビ10、ミナミヌマエビ10
どうか、よろしくお願いいたします。

A1:
これは水カビ病ではなく、腫瘍の一種かと思います。
そこで現在のpHの数値、それと患部が不鮮明でわかりにくので、嫌がると思うのですが該当個体をそっと掌の中に捕まえて、ガラスの正面に優しく抑え込むようにして患部がよく見える形で撮影をしていただけると、より正確な診断が出来るかと思いますので良かったらお願い致します。
Q2:
隔離水槽pH6.0


A2:
おそらく肉腫だと思われます。
肉腫である場合、魚の免疫力を上げて腸内細菌で細胞の修復を早め、体内のpHを弱アルカリに保つなどの免疫療法で治すと良いでしょう。
・pHを7.5くらいで維持(サンゴ片などを入れて調整)
・ビタミン強化:アカムシを解凍する際に液体のビタミン液を3-4滴ほど点滴して冷凍アカムシを解凍する。
・乳酸菌で腸内環境を整える:乳酸菌を与えたタマミジンコやオオミジンコを与える。乳酸菌はビオフェルミンS粒状を使うと良いでしょう。
これらを1か月続けて様子を見ます。また1か月後、患部の症状を見せてください。
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