2024年07月03日の投稿[2件]
Q:
RO水を淡水フグ(テトラオドンファハカ,アベニーパファー)へ使用することについてお聞きしたいです。
逆浸透膜浄水器 RO浄水器を自宅で導入を考えております。理由といたしまして、飼い犬が尿路結石が出来てしまいました。原因として水道水を与えていましたが、私の住んでいる地域のカルシウム,マグネシウムが多い事が分かりました。
そこで、ミネラル分も取り除くRO浄水器を使用することにいたしました。
よく海水魚でRO水を使用している方を見かけますが、理由として塩水にするためミネラルが補給される為と聞きます。
また、淡水魚では純粋に近いものはphやミネラルが無い為、足し水としては良いが水替えとしてはおススメしないという記事も見ました。
下記URLのような商品もある為、ミネラルは重要なのかな?とも感じましたが、淡水フグにおいてもミネラル分は重要になってくるのでしょうか?
https://www.marfied.co.jp/products2/8356
犬用で購入しますので、淡水フグへ使用するのは絶対に使用したいという訳ではないのですが、重金属や塩素も除去できる為、使用したらどうなのだろう?と思い質問させて頂きました。
見解や考えをお聞かせいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
1・飼育期間
テトラオドンファハカ3年
アベニーパファー2週間
2・病気の症状
無し
3・ph7.8 アンモニア不明 硝酸塩8mg/l 亜硝酸0.23mg/l
4・与えてる餌
AZOO PLUS プレミアム ジャンボスティック ULTRA FRESH
冷凍赤虫
ビタミンはなし
5・60cm水槽・30㎝水槽
6・26℃水換え1〓2週間に1回1/3〓1/2
7・4in1またはハイポ
8・グランデ600・GEX スリムフィルター
9・混泳なし
A:
近年は水道局の民営化や農薬基準値の緩和、フッ素の混入などで日本の水道水は人が飲んでも安心出来ない水質となってきました。
このままでは熱帯魚の飼育も、RO濾過がある程度必須になる時代がくるかも知れませんね。
ご指摘のように淡水フグなど飼育する魚には、ミネラルなど特定の栄養素を添加しなくてはなりません。
RO濾過した水を汲み置きしてエアレーションし、必要な栄養を添加したものを使って水換えする方法をとると良いと思います。
栄養添加の方法ですが、ミネラルならサンゴ片、タンニンならマジックリーフ、ヤシャブシなどその魚種に必要な栄養素を換水用に汲み置きした容器に入れておけばよいと思います。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
Q:
餌についてご質問がございます。
パオ・バイレイを2年半ほど飼育しております。
小さい頃はカーニバルやクリルを食べていましたが、
ある時を堺に生き餌しか食べなくなり、今では小赤しか与えておりません。
人工飼料や冷凍エサをまた食べるようにしたいのですが、
食べてくれないので悩んでおります。
また、普段から泳いだりする訳でもなく、隠れ家でじっとしているので
エサを投入しても水面まで来て食べにくるということは
まったくしてくれなさそうです。
幸い小赤を手に入れる手段はあるのですが、仕事の関係上で
土日しか買いに行く日がなくて、餌を維持するのが大変です。
人工飼料に戻すために何か良い方法がありましたら
ご教授いただければと思います。
ちなみにバイレイは現在13cm程度で大変ふくよかな体格をしております。
A:
人工飼料を食べている淡水フグに決してやってはいけない事は活き餌を与える事です。
淡水フグの拒食は頑固で、一度拒食に陥ると飢えて落ちるまで食べてくれない事もざらにあります。
活き餌を与えた期間が長ければ長いほど、再び人工餌には餌付きにくくなってしまいます。
バイレイは繊細な性格なため、普通に飼育していても数日~1、2週間の拒食をすることはしばしばあります。
十分な体格で健康な個体であればそれですぐ死んでしまったり病気になることは非常に稀で、
また食べたくなったら餌をねだり始めますので、過剰に心配してすぐに活き餌を与えない事が重要です。
一度人工飼料を受け付けなくなった個体への再餌付けは運の要素も強く大変難しい場合が多いのですが、諦めずにひたすら口元まで人工餌を運び続けるしかありません。
ただどうしてもダメなとき(やせ細ってしまったりした時)は、人工飼料は諦めて活餌での給餌に移行しましょう。
その場合、小金(魚)だけでは栄養が偏りますので、甲殻類、昆虫、ミミズ、魚類、貝などをビタミンを添加して与える必要があります。
餌を与えても水面まで出て来てくれないのはコミュニケーション方法が問題となっている場合が多いです。
餌を投げ込んで食べたのでそれでおしまい…という接し方をしていると、そうなりがちです。
フグに興味を持ってもらうよう、わざと時間をかけて餌を与える事が大切です。
・給餌前にフグと目を合わせ、手を振るなどして餌の時間だというお互いの合図を作る
・すぐに餌を投入せずに、少々じらしたり「これをあげるよ」と餌を見せてやる
・鰭(ひれ)をパタパタさせて寄ってきたら餌を与える
・毎日の給餌で寄ってくる距離を伸ばしていき、水面まで誘導する
一例ですがこのような感じで徐々に馴れさせていきます。
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