全年全月06日の投稿[8件]
2024年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
こんにちは。質問失礼します。
4年ほど飼育しているインドトパーズパファーがいます。普段は人工飼料を与えているのですが、ここ2週間全く食べてくれません。アカムシは食べます。
最近水槽の下の方でじっとしていることが増えてきました。寿命が近いのでしょうか?
1.4年
4.ひかりクレストカーニバル、冷凍赤虫
5.60センチ
6.25℃ 週一回三分の二
7.プロテクトX、k112、ミネラルバランス(倍量)塩は入れていません
8.テトラAT50、エイトコアS
9.無し
A:
類似記事:インドトパーズパファーの拒食0159
2022年06月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
先日、パオバイレイを購入させていただいてから、ジャンプ行動が頻繁です。
アクリル板をして飛び出しを防いでいますが、5センチは余裕で飛び板に体当たりします。
ストレスでしょうか?驚かしたり、照明をあてたり、カメラで執拗に撮影することもありません。
環境としては
60センチスリム水槽をパーテーションで区切り、その一室にお迎えしています。
ファハカベビー3センチ/バイレイ/ミウルスベビー3センチ
ベアタンクです。隠れられるようにアヌビアスを沈めています。普段はその後ろに隠れています。
お腹が空くとゆっくり上下に泳ぎます。餌もカーニバルをよく食べ食欲あります。
ほとんど動かないとの情報もあったので、心配しています。
何が原因で、どう改善するべきでしょうか?
A:
バイレイはパオ属の中でも特に飛び出し事故の多いフグになります。
驚かなくても飛ぶときもありますが、やはり人影や音、他の魚に驚いたりして飛び出す事がありますので、バイレイが落ち着ける環境を作ってあげる事が大切です。
・適した水質(pH8.0以上の弱アルカリの水質)
・隠れられる岩穴
・単独飼育
などがバイレイを安定して飼育できる必須条件です。
岩穴はすっぽり体が収まり広すぎず狭すぎずが良いです。
成長とともに岩穴のサイズも大きくしていきます。
また、基本的にはじっとしているフグではありますが、給餌の時間に隠れ場所から出て来ておねだり行動(上下に泳ぐ等)をすることは正常ですのでご安心ください。
2022年02月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
I'm a Hairy puffer keeper
I would like to ask you if you could provide me any tips for Hairy puffer sex differentiation and breeding
I have about 10 adults
thank you in advance
私はヘアリーパファーを飼育しています。
ヘアリーパファーの雌雄判別と繁殖のコツがあれば教えて頂きたいのですが
成魚を10匹ほど飼っています。
よろしくお願いします。
A:
The male and female baileyi can be identified by the pattern and color of their abdomen.
Left photo: Males are blackish with many small black spots.
Right: Females are pale yellow in color.
However, black spots may also appear on the abdomen of females depending on their condition and breeding environment.
バイレイの雌雄は腹部の模様や色で判別できます。
写真左:オスの腹部には、黒い小さなスポットが沢山あり黒っぽいです。
写真右:メスの腹部は、淡い黄色をしています。
ただし、状態や飼育環境によりメスの腹にも黒いスポットが現れることがあります。
For breeding, only compatible pairs need to be placed in the tank. When they like their partner, they will puff up and come closer, shaking their bodies.
繁殖は相性の良いペアだけを水槽に入れて飼育します。相手が気に入れば膨れて体を震わせながら相手に近づきます。
Before spawning, both males and females become speckled with white.
産卵前になるとオスもメスも体色が白いまだら模様になります。
2021年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
こんにちは、淡水フグ飼育未経験の者です。
質問させていただきます。
現在60cm水槽にブルーアイプレコ(17cm)を単独飼育しています。
そこへテトラオドンファハカ(5cm程の幼魚)の混泳を検討しています。
プレコなどのあまり動かない魚に対してもかじったり、攻撃したりするのでしょうか?もちろん個体によって差異はあると思うのですが、プレコと淡水フグの混泳は可能なのでしょうか?
現在はファハカの飼育を検討していますが性格がきついというのをよく聞きます。他に最大30cm程の弱酸性で飼育できる淡水フグはいますか?
A:
ファハカは魚食性が強い淡水フグです。噛む力も大変強く、ヒーターのコードを食いちぎったりヒーター本体ですらかみ砕く事もあります。
できればファハカとは、餌になってもいい魚以外は混泳させないほうが良いと思います。
餌として入れておいた魚でもすぐに食べるとは限らず、半年くらいしてから急に食べてしまう場合もありますので数日の混泳に成功したからと言って混泳が出来ると言えるわけではありません。
種によってはプレコとの混泳が可能なフグもいますが、基本的にはフグと他の魚はいっしょに飼わないほうが無難です。
混泳される場合はすべて自己責任で行う必要があります。
またファハカに適した水質は弱アルカリ性ですので、酸性には傾けないほうが良いと思います。
Q:
いぜん3匹購入した者です。3匹はベアタンクで今のところ問題なく元気にやってます。
この子は元からいる7センチくらいのデニィなんですが最近オトシンや小さいコリドラスを見つけると追っかけたりするようになりました。
何故なのか?オスメスどちらなのか?などもしわかる範囲でアドバイス頂けると助かります。突然メールで失礼します。
A:
ショウテデニィは魚食性の弱いフグではありますが、中には同居していたメダカなどを食べてしまったという話も聞かれますので、必ずしも食べないということはないようです。
どうしてもフグですので、最悪の場合は餌になっても良いと思える魚以外とは混泳をさせないほうが良いと思います。
性別の判別方法につきましては、以前に考察動画を作成しましたのでぜひご参考になさってください。
2021年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2021年09月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
ボルネオアカメフグの生息地の情報を教えてください。
A:
ボルネオアカメフグは、ボルネオ島、サラワク州の固有種です。
大きな河川の河口から50-60kmあたりのジャングルの中を流れる川に生息しています。
川幅は約20mほどで白濁しており、日の当たらない流れの淀んだ木の根付近を好みます。
なぜか同じ川でも日の当たる場所には生息していません。
川の側面は粘土状の土がむき出しになっており、潮の満ち引きの影響を受け水位がかなり変化します。
川の水質は弱アルカリ性ですが、ジャングルの中にある弱酸性の水たまりにも生息しています。
なぜかというと、雨季で水位が上がっているときに川からあふれ出した水はジャングル中に広がり水たまりとなります。
乾季になり水が引いたときにジャングルの中のこうした水たまりに取り残される個体がいるためです。
このような水たまりは落ち葉のタンニンで紅茶色になり、水質は弱酸性となります。
そのような環境に生息しているため、幅広い水質に順応するようになったものと思われます。