No.167
Q:
数日前から白い傷のようなものがあります。最初は溶岩石にぶつけた傷かなと思いましたが、白い点の数が増えたこと大きくなってきたように感じ心配になり質問させて頂きました。
また1週間前に一緒に飼っていたショウテデニィが水槽から飛び出して亡くなってしまい、それから餌食いが悪くなり、元気も無くなってきたと感じています。寂しさなど環境の変化も関係しているのでしょうか。よろしくお願い致します。
1.2ヶ月
2.体に白い点
3.テトラ6in1にて、pH=6.4、硝酸=8.1、亜硝酸=0、硬度=14.5、炭酸塩硬度=9.8、塩素=0、二酸化炭素=44
4.与えている餌=おとひめ
5.30cmキューブ水槽
6.水温=26℃、水換えの頻度と量=週1回1/3
7.水換えのときのカルキ抜きの方法=井戸水を使用の為、特になし
8.使っている濾過器の種類=エーハイム2213
9.混泳魚の有無(種類と数)=オトシンネグロ3匹
A:
おそらくカビによる症状だと思われますが、このような時には水換えの頻度を上げ、週2回くらいにすると良いと思います。また、エアレーションを追加すると良いでしょう。
他の魚(オトシンクルス)は傷が完治するまで他の水槽へ移動させておいたほうが治療の為には良いです。
pHがやや下がっていますので、珊瑚片などを入れpH7.0前後を保つようにします。
ショウテデニィには恐らく寂しいという感情はないと思うのですが、不安を感じることはあるので、複数飼育を好むショウテデニィはいると思います。
井戸水は時として熱帯魚の飼育には適さない事もあり、水道水を使ったほうが良い場合があります。井戸の水質や成分などは調べておいたほうが良いと思います。
傷が広がるようでしたら、Q&A0165:ファハカ、カビによる感染症を参照して同じ治療をおすすめします。
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