2025年02月26日の投稿[1件]

Q1:
昨年10月にショウテデニーを購入しました。
昨日からショウテデニーの様子がいつもと違い、どう対応するのがベストかお聞きしたくご連絡いたしました。
起きていることは以下の通りです。
1. 口をパクパクしている。
2. スポットがいつもより黒い
3. 尾鰭がいつもは基本閉じているが常に少し開いている
4. いつもはそれなりに動き回っているが水槽の底でじっとしてることが多い
5. エサを食べない。いつもは手を振ると近くにやってくるので近くに来たらエサをあげているが、手を振っても反応せず、近くにオトヒメを落としても食べない。
6. 目が白くなった。目が白濁したように思える
以上です。エアレーションを強くしたり、1/3程度水換えをしたりしてみてはいます。隔離して何かした方が良いのか、その環境変化が良くないのか判断出来なかったのでご連絡させていただきました。
思いつく環境変化としては5日前にフィルターの掃除を行いました。飼育水でろ材を軽く洗ったくらいなのですが思い当たるところがここくらいです。
水質は、リトマス試験紙のような簡易的なチェッカーで毎日確認してますが特に異常はなかったです。
もし、他の情報が必要でしたら直ぐにお送りします。
お手数ですがご回答いただけますと幸いです。

A1:
Q2:
追加情報は以下の通りです。
pH: 6.8
アンモニア: 不明(手持ちのチェッカーでは測定できませんでした)
硝酸: 25-50 mg/l
亜硝酸: 0
・与えている餌、使用しているビタミンのメーカー
おとひめS2、冷凍アカムシ(10日に一度程度)
ビタミンは使用してません。
・水槽の大きさ
60x45x30
・水温、水換えの頻度と量
水温27°、週2回1/3程度を交換
・水換えのときのカルキ抜きの方法
水道水にGEX コロラインオフのカルキ抜きを使用
・使っている濾過器の種類
外部フィルター: テトラバリューエックスパワーフィルター VX75
流動フィルター: チャームのもの
https://www.shopping-charm.jp/product/2c...
・混泳魚の有無(種類と数)
トランスルーセントキャット10匹
ブラックネオンテトラ5匹
ランプアイ2匹
ニジイロボウズハゼ1匹
ブッシープレコ1匹
コリドラスピグミー10匹
コリドラスパレアタス4匹
コリドラスステルバイ1匹
ミナミヌマエビ10-20匹程度(繁殖しておりサイズはバラバラです)
以上です。
アンモニア濃度は手持ちのチェッカーの測定値として無かったため、購入してこようと思います。分かり次第、ご連絡します。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
A2:
ショウテデニィの突然死は多くがこの症状になってから急変して落ちてしまいます。
ただ、ご提出いただいた飼育環境にはこれといって問題は見当たりません。
(もしこれらの数値が水換え後の水質検査によるものである場合は無意味です。体調に異変が出た時点の水質検査が重要です)
問題があるとするならば、次のことが考えられます。
・混泳魚が多過ぎる。(他の魚の病気や寄生虫を持ち込んだ可能性もあり)出来るだけショウテデニィと自家繁殖した魚やエビや貝のみで混泳させるのが好ましいです。どうしても混泳させたい場合は、導入魚のトリートメントを1週間くらいバケツで行ってから混泳する事をお勧めします。
・水温が高過ぎる。今の時期だと24℃くらいの設定にしたほうがショウテデニィには負担がかかりません。(例:1日に1℃ずつ落とし、3日目で24℃になるよう徐々に下げる)
・pHは7.0を切らないよう弱アルカリで管理する。これだけの魚を飼育している場合、水換え前にはpHが6.0以下になっていた可能性も考えられます。
などの対策がお勧めです。