全年10月31日の投稿[1件]
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Q:
今朝気付きましたが1匹ヒレが白く?かじられた?ようになってる子がいますがこれはこのまま飼育しても大丈夫でしょうか?サテライトに移して様子を見た方が良い、または何か薬が必要でしょうか?
尾ビレを広げた時に小さい穴?も3つくらいあるようです。こちらは写真を撮ることが出来ませんでした。
改善点などあればお願い致します。
1.飼育期間
2.病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)
3.pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値
4.水槽の大きさ
5.水温、水換えの頻度と量
6.使っている濾過器の種類
7.混泳魚の有無(種類と数)
1.3週間
2.左ヒレに欠け・白く変色、尾ビレを広げた時に小さい穴?が3つくらいあります。
3.テトラ6in1にてpH6.0、硝酸0.0、亜硝酸値0.0、総硬度1.3、炭酸塩硬度6.2、塩素0.0、二酸化炭素230.6です。すみませんアンモニアは分からないです。必要であれば検査紙準備して測定いたします。常時エアレーションしていますが二酸化炭素濃度が高くて驚きました。
4.30cmキューブ水槽
5.水温27.0、週に1回1/2〜1/3
6.エーハイム2213
7.オトシンネグロ3匹、ショウテデニィ2匹
A:
ショウテデニィ同士の混泳の場合は繁殖行動や縄張り争いで同様の症状になる事があります。特に生後2年目以降の繁殖行動中の喧嘩は相手を殺してしまう場合もあるので注意が必要です。体当たりを繰り返し相手の鰭や皮膚などを齧り取ります。
もし喧嘩が原因の場合は2匹を隔離し、写真のような怪我であれば水換えを多めに清潔にした環境で休ませてやると自然治癒すると思います。
水槽データを拝見しましたが、pHはやや低めですのでpH6.5以下にならないよう気を付けます。ショウテデニィの生息地の環境についてはこちらをご参照ください。
ショウテデニィは酸素を多く含む水を好むため、二酸化炭素の多い水槽ではストレスを感じているのではないかと思います。
治療には写真の症状を拝見したところ、観パラD、グリーンFゴールドなどが有効かと思います。
ただ、治療しても環境にストレスを感じるようでしたらまた同じ病気になりますので、治療だけではなくショウテデニィに適した環境を整える事が大切です。
また治療は水槽やサテライトでも出来ますが、私は薬剤を使用する際には水槽では行わず治療バケツに隔離して行っています。ご判断はご本人にお任せ致しますが、バケツのほうが治療が上手くいく場合が多いです。
回答に満足していただけましたら、コンビニのコーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。