全年07月22日の投稿[2件]
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Q:
ショップではクリルやドラゴンシュリンプを食べさせていたのでクリルを与えています。導入後1週間ほどはクリルをよく食べてお腹も膨れていたのですが、その後水替えをしてからほとんどエサを食べてくれなくなり、週1でクリルを2mm四方ほど食べてくれるだけになりました。
体色も薄いオレンジ→焦げ茶色になったまま戻りません。
ピンセットでクリルを近づけると寄ってはくるのですがスルーされてしまいます。
冷凍アカムシやドラゴンシュリンプを与えてみたのですが食べてくれません。
元々はベアタンクで飼育していたのですが先週、少しでも落ち着けるようにとスドーのボトムサンドを敷いてみたのですが状況は変わりません。
このような場合はどのような対処をすればよいでしょうか?
飼育期間:約1ヶ月
体長:約5㎝
水槽:26-27℃台(空調で管理)
pH:約7.5
水槽の大きさは40㎝水槽(コトブキ レグラス400)
濾過は
・コトブキ:プロフィットフィルターX3(外掛け式のフィルターです)
・水作エイトコアM
です。
・導入2週間後くらいからゾウリムシのようなものが大量発生したので対策でラムズホーン2匹とボルネオプレコ1匹を混泳させています。
水質や水槽外観は別添のとおりです。
A:
水質に異常がみられないので、精神的なものか、ビタミン不足による食欲不振などが考えられます。
まずレイアウトですが、壺はないほうが良いかと思います。(混泳魚との喧嘩防止、食べられることの防止用であれば入れておいても良いのですが)
あと砂の量が少し多いようです。砂に潜ったときに、ミウルスの腹が水槽底に着くくらいの厚さが最適かと思います。
また、お写真を拝見しますと何かのコードが砂に埋まっていますが、もしヒーターを砂に埋めておられるのでしたら仕様上問題がありますので、おやめになったほうが良いです。
どうしても餌を食べないようであれば、まずはメダカやミナミヌマエビなどを一緒に飼育して食べさせます。
メダカやミナミヌマエビには比較的栄養価の高い飼料を与え(おとひめがお勧めです)、間接的に栄養をミウルスにとらせます。
食欲が戻ればメダカやエビを与えるのはやめ、ミウルスにクリルやカーニバルなどの餌付けを再開します。
クリルや人工飼料を与えるときには酸化に十分注意し、開封して1か月経過した餌は与えないようします。
また、クリルを与えるときにはしばらくビタミン液に浸したものを与える事を推奨致します。
人工飼料やクリルの保存方法はこちらをご参照ください。
https://puffersisland.com/tegalog/tegalo...
Q:
自宅で飼育しているテトラオドンファハカなのですがネットなどで見るような画像に比べて体色が変に見えるのですがこれは普通なのでしょうか。
水換えは週に2.3回程度です。具合が悪い感じもなくて元気は元気なんです。しかし皮膚が荒れているのかなと思いまして…
あとはたまにこのように呼吸が荒くなることがあります。これも何かあるのでしょうか?
phはおそらく7〜7.5の間だと思います。水温は27℃です。
A:
体色を見る限り正常範囲かと思います。ファハカは体色がよく変化する種ですので特に問題はないかと思いますが、pHがもう少し高いほうが色も鮮やかに模様もくっきりすると思います。
現在のpHは7.0-7.5とのことですのでそれほど低いとは思いませんが、発色をより良くしたい場合は、ろ過材にサンゴ片を混ぜたり底砂に混ぜたりすることで様子を見られると良いでしょう。
呼吸が荒くなる症状は水面が波立つほどのエアレーションを追加したり、やや強めの水流を水中ポンプで作ってあげることで緩和されると思います。ただ水流を作った場合は水流が滞りフグが休める場所を石組みなどで作ってあげる必要があります。