全年01月25日の投稿[1件]
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Q:
1匹(A)は3年程度、1匹(B)は2年程度です。60cm水槽に、仕切りを付けています。水温は29℃程度です。
先にAが食べなくなりました。あまり欲しいアピールをしなくなり、いやいや食べていましたが、全く食べなくなりました。しばらくしてBも食べなくなりました。こちらは、食べようとしますが外してしまい、それで諦めてしまいます。
どちらもそれまでは、ピンセットで口元まで持っていき食べてました。水面に浮いたものも食べに行きました。
変化で気になるのはどちらも、歯がすごく伸びた感じがします。それぐらいで、体に傷、痩せこける、白点のような症状はありません。
今は些細なことでもビックリしてるみたいなので、布を掛けて目隠ししています。
クリルを入れて布を掛け、しばらくして様子を見て残ってたら回収しています。時々食べたか齧ったかで、無くなっています。
※1匹だけあまり大きくならないプレコが居て、両方のスペースを行き来してるみたいです。宜しくお願いいたします。
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不勉強で恥ずかしいのですが、pH値以外の項目をチェックする器具道具を備えていません。おしゃべりしやすそうなお店(詳しそうな店主さんのお店)の場合は、必要なものやアドバイスをしてもらって揃えていった感じです。どのお店でも(実店舗)水質調べることについては言われなくて、pH試験紙は自発的に買ってみました。
お水かえにつきまして。水が減る(蒸発でしょうか?)と、ゴボゴボ音が気になるので足していったりしています。
週に1回か2週間に1回程度です。2週間程度空いた場合には足すのではなく、半分〜2/3程度かえています。
磯砂、濾過のところ水槽内に少し カキ殻を入れています。※店員さんのオススメで。
写真ですが、どちらもスマホ向けると凄く暴れまわってしまいます。うまく撮れてないかと思いますがよろしくお願いいたします。以前のように、餌を欲しがる可愛らしい行動を見せてくれることはありますが、見てるところで食べることがないので心配です。
A:
インドシナレオパードパファーの適正水温は26度くらいですので、29度では少し高すぎると思います。ただ、一気に3度も下げると負担になるので、まずは27度くらいに設定してみて下さい。
現地の水質は弱酸性ですが、中性くらいでも問題ないです。
水質ですが、出来れば水質検査薬を購入し値を計測してみて下さい。
NO3とNO2の値が危険値を示した場合は、次の管理を行ってください。
NO3とNO2の値を正常値に戻すために水槽の1/4の量の水換えを毎日行います。水質検査薬で正常値に戻るまで続けて下さい。
一度に大量に水換えすると環境変化に耐えられずフグに負担がかかるので、1/4だけに留めておいてください。
交換する水は水槽の水温と同じか、1~2度高めの水温で交換してください。
水質が正常に戻ると食欲が戻るかもしれません。もし、これまで食べていた餌を食べる事が出来れば治療は完了なのですが、もし食べない場合はまたご質問ください。
インドシナレオパードパファーが暴れる件に関してですが、この種は大変神経質な種です。
水槽の周りを黒い布や仕切り板で覆うと嘘のように落ち着くこともあります。あとは、動作を普段よりゆっくりにして、水槽に近付くときは少し遠くから手を振って合図してから近付くようにすると段々と人馴れしてしてきて暴れなくなる場合があります。
一見フグ相手に手を振るなんて無意味なようにも思えますが、フグは大変良く人のことを見ています。近付いても安心だと思ってくれるようになれば、フグのほうから歩み寄って来てくれるようになります。