全年全月01日の投稿[7件]
2024年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
メスのアベニーの口元に白いものがついています。
元気にはしていて、今のところ餌はたくさん食べています。ただ、今後悪化しないかとても心配で質問させていただきました。
1. 飼育期間 5ヶ月
2. 症状 口の上と下に白いものがついています。下が3日前からで、上は本日発見しました。上については、皮がむけているようにも見えます。上は喧嘩でできた傷かも?と思ったりもしています。
3. 水質 pH6.8 アンモニア0 硝酸10-20mg 亜硝酸0
4. 餌 キョーリンアカムシミニキューブ
5. 水槽 60cm
6. 水 26-27度 週一、三分の一の水換え
7. カルキ抜き テトラ アクアセイフ
8. フィルター 上部フィルター
9. 魚 アベニー8匹、グリーンネオン15匹、バンブルビーゴビー5匹、ヤマトヌマエビ8匹
何もしなくても大丈夫なんだとしたら、むやみに薬品を使ったりして余計に悪くしたくないので、自分では判断ができない状況です。何卒、よろしくお願いいたします。
A:
異常がみられるときにはまず、その個体だけをサテライトや隔離ボックスなどに隔離して様子を見ます。喧嘩が原因の場合、大変有効です。
またその程度の症状でしたら、塩水浴治療で良いかと思います。
バケツに飼育水を半分、新しい水を半分入れて10㍑あたり人工海水の素(食塩では効果がありません)を50gほど入れ、その中で隔離治療します。
2-3日塩水浴させて調子が良くなりましたら、また水槽へ戻してあげてください。
2024年02月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
大切な栄養ほど酸化しやすい傾向にあります。
酸化は時間単位で起こりますので、日常与える餌でも少しでも酸化しないように取り扱う事が大切。
1-2週間で使い切る餌の保存には、アルミのジップロック、脱酸素剤、除湿剤を用います。
1-2週間で使い切る分だけの量を取り出し酸化防止方法のためにアルミジップロックに入れ
脱酸素剤、除湿剤で酸化と湿気を防ぎます。
Q:
2ヶ月前から餌喰いが悪く、5日ほど前からほとんど餌を食べなくなってしまいました。歯が伸びすぎているのかと思い歯切りを考えています。
体色は優れませんが元気で水槽を泳ぎ回り、人が近づくと寄ってきます。
歯切りをすべきかどうか、また飼育について改善すべき点などあるか教えていただきたいです。
飼育環境について、
・飼育6年目
・水槽 マリーナMサイズ
・底床 粗めのサンゴ砂
・濾過設備 水作エイドコアのL
・水換 2週に一度半分ほど 汲み置きした水に海水の素を入れた汽水
・飼育水 比重は1.015程度で水質はphが8.5程 そ の他は測れていません
・水温 23〜28度程
・餌 幅3mm程の硬い粒状のもの、小型魚用フレーク、冷凍アカムシ
・混泳魚なし
・2、3ヶ月に一度、底砂やフィルターの清掃です。
【追記】
水温について、水槽がリビングにあり室温がある程度安定しているので必要ないかと考え、これまでヒーターは設置していませんでした。
夏場は最高28度、冬場は最低23度となっています。
餌について、粒状のものはパッケージのない袋詰めのものを使っています。値札にEP2と書いてあり、その文言で検索して出てきたおとひめという商品と形状が似ていました。
フレーク餌はヒカリのネオプロスを使っています。
本日夕方にもアカムシを与えてみました。寄ってはくるのですが、近くまで来るだけで食べようとはしませんでした。よろしくお願いします。
A:
写真を拝見しましたが、歯伸びは問題ないと思います。歯切りが必要な個体の写真は次のような感じです。
拒食の原因はいくつか考えられます。
1・ヒーターを入れていない環境での水温変化。
2・餌のバランスによる栄養不足。
3・餌の保存方法による酸化で腸内バランスが崩れる。
などが考えられます。
1・ヒーターを入れていない環境での水温変化。
リビングでも暖房を消してからの室温変化で水温は変わると思います。ミドリフグは水温変化に比較的強い種ですが、それでもストレスとなり拒食に至る場合もありますので、水槽用ヒーターなどを投入して水温を安定させてあげたほうが良いと思います。
2・餌のバランスによる栄養不足。
ミドリフグは海水魚ですので、DHAの成分が餌に含まれていないと生きる事が出来ません。偶然にも与えた餌におとひめEP2があり、DHAが含まれています。それが幸いし6年を超える事が出来たのだと思われます。
ただ写真を見たところ通常よりかなり痩せていますので、餌の割合をEP28割、2割を他の餌にしたほうが良いと思います。
もし拒食が続くようでしたら冷凍生サクラエビを与える事をお勧めします。また解凍する際には液体のビタミンを数滴垂らしてから解凍すると良いでしょう。
3・餌の保存方法による酸化で腸内バランスが崩れる。
これは餌の酸化が原因で起こります。人工飼料は非常に酸化しやすく、酸化した餌を与えると拒食に陥る事もあります。人工餌の保存方法はこちらをご参考下さい。
餌は1週間で使い切れる量をアルミ袋に入れ、脱酸素剤、除湿剤を使って酸化を防ぐのが良いと思います。詳しくは1-2週間で使い切る餌の保存方法をご参照下さい。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
Q:
2ヶ月前から餌喰いが悪く、5日ほど前からほとんど餌を食べなくなってしまいました。歯が伸びすぎているのかと思い歯切りを考えています。
体色は優れませんが元気で水槽を泳ぎ回り、人が近づくと寄ってきます。
歯切りをすべきかどうか、また飼育について改善すべき点などあるか教えていただきたいです。
飼育環境について、
・飼育6年目
・水槽 マリーナMサイズ
・底床 粗めのサンゴ砂
・濾過設備 水作エイドコアのL
・水換 2週に一度半分ほど 汲み置きした水に海水の素を入れた汽水
・飼育水 比重は1.015程度で水質はphが8.5程 そ の他は測れていません
・水温 23〜28度程
・餌 幅3mm程の硬い粒状のもの、小型魚用フレーク、冷凍アカムシ
・混泳魚なし
・2、3ヶ月に一度、底砂やフィルターの清掃です。
【追記】
水温について、水槽がリビングにあり室温がある程度安定しているので必要ないかと考え、これまでヒーターは設置していませんでした。
夏場は最高28度、冬場は最低23度となっています。
餌について、粒状のものはパッケージのない袋詰めのものを使っています。値札にEP2と書いてあり、その文言で検索して出てきたおとひめという商品と形状が似ていました。
フレーク餌はヒカリのネオプロスを使っています。
本日夕方にもアカムシを与えてみました。寄ってはくるのですが、近くまで来るだけで食べようとはしませんでした。よろしくお願いします。
A:
2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
実家で飼育しているミウルスに出来物のようなものを発見しました。
化膿したニキビのようで痛々しいのでできる限り治したいです。
飼育期間…2年程
病気の症状…顔の周辺に2箇所の出来物
水質…中性、アンモニア等は未検出
水槽の大きさ…40×20×30
水温…24~26℃
水換えの頻度…週に1回
濾過器…GEXコーナーパワーフィルター
混泳魚…なし
餌…クリルを毎日与えていた模様
A:
おそらく砂に潜る際に出来た傷に雑菌が入り皮膚荒れになったのだと思います。また与えられている餌がクリルだけというのも問題です。ビタミンを与えていないと免疫力の低下が起こり、傷の治りも遅くなってしまいます。
どのような砂を使っておられるのか書かれていないのでわかりませんが、砂の種類によっては角が尖っているものがあり、そういった砂は潜るフグには適しませんのでご注意ください。パウダー状のもの、または先が尖っていない丸みを帯びた砂を使う必要があります。
もし砂の種類が適さない場合、ミウルスが潜ってこれ以上傷つかないように原因である砂をすべて取り除きベアタンクにして潜れないようにするのも有効です。砂がなければ傷の治りも早くなります。ただ環境の変化と砂に潜れないストレスで餌を受け付けなくなる場合もあるので注意が必要です。砂を取り除くかどうかの判断はお任せします。
肌荒れがなかなか治らない原因は、クリルしか与えられていないためかと思われます。クリルをあげたい場合は、ビタミン液に浸してから与えることでビタミン不足が改善され、傷の治りも早くなり免疫力もつくかと思います。
傷の治療方法ですが、傷口に綿棒に染み込ませたヨウ素などを塗布して直接殺菌、水換え頻度を多めにして水槽内を清潔にすれば自然に治っていくと思います。ヨウ素を塗布する際にはエラや口内には入らないようにご注意ください。
回答に満足していただけましたら、コーヒー代くらいの募金をお願いしておりますので宜しければお願い致します。(任意です)DeepL翻訳などを使う経費として使わせて頂きたいと思います。
2022年02月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
〇飼育期間→1年くらい(ワイルド個体のまだ歯がない時の成魚ではない個体を購入)
〇病気の症状(外傷がある場合は出来るだけ鮮明な患部の写真)→病気らしき外傷等は無いですが、水槽の端で上下運動を2日くらいしております。
〇pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸の値→写真が添付方法が分からず、テトラチェッカーの値を書きます。NO3、NO2が、0から10以内のセーフ地帯で色は目視では限りなく白。GHが、4°dのok地帯で目視では茶。KHが、3°dのok地帯で目視ではくすんだ薄い緑。phが、6.4~の6.8未満で目視では濃いめの黄色。Cl2が、0~0.8程度目視では黄色に少しくすみ。
Cl2が見ずらいので、水をすくってチェックするタイプのマーフィード塩素テスターでチェックしたところ透明な水で0ppm
〇水槽の大きさ→60cm水槽
〇水温、水換えの頻度と量→26°C±1キープ
〇使っている濾過器の種類→GEXグランデ600上部フィルター2段タイプ、水作M、殺菌灯のモーターフィルターにGEXイーロカを使用ハードマットを4枚カットして追加
混泳魚の有無(種類と数)→飼い始めた当初からヤマトヌマエビ4匹、1ヶ月前からタニシ4匹と稚貝が何匹か産まれている状態(ヤマトヌマエビを食べたり追い回す事はなく、タニシに関しては食べようとしたりしますが、殻を砕けないため、たまにつついたり蓋の部分から身を頑張ってつついたりしてる状態で、今の所タニシは全員稚貝共に生存)
〇水換えは2週間に1回半分程度を。(3分の1が良いのは知っていますが、砂の中が汚れたりヤマトヌマエビの糞が多いため)その際壁面のコケ掃除や、砂の中のゴミを掻き出して掃除してます。
糞やゴミは見つけ次第掃除。
1週間に1回は壁面のコケ掃除と、軽い砂上のゴミ吸い取り。
また、2ヶ月から3ヶ月に1回、水換えの時とずらして、フィルター掃除や交換をしてます。
※先週の土曜日にフィルター交換(バクテリア等をフィルターに1週間寝かせ付けたもの)や掃除で、全替えはしていません。その時とその次の日に上下運動はしておりません。フィルター交換から2日経って、上下運動をしています。
今まで、環境の変化(水草や装置追加)で上下運動することはあり、すぐ治まっていたのですが、今回はそうでは無いので心配です。
因みに、ヤマトヌマエビやタニシに以上行動や死滅はありません。
〇ご飯に関しては、今までと何の問題も無く、1日に2回決まった量の人工飼料(キャット、ふぐ力、ffnum06にプロバイオティクスやバイコムの餌をまぶして、バランス良く日によって変えながらあげすぎないように注意して、しっかりした糞をする程度)を回もなく食べており拒食なし。水換えやフィルターの交換などの掃除する日は、1日ご飯は食べさせないでいます。
〇水槽に近付くと寄ってきたり、ご飯の時間には飯くれダンスをします。
が、基本水槽の端で1分間に上下行き来セットで10回程度上下運動しており、上に上がる時はヒレを使って少し激しめです。たまに、水槽内を徘徊したり、違う場所にいきますが……
今までの行動は、基本活発で水槽内を悠々自適にゆったり動いたり休んだりしていました。発色等の見た目はいつもと変わりなさそうです。
長々明記しましたが、このような状態なので心配です。ただ単に、遊んでる状態なら良いのですが……何か問題がありそうなら教えていただきたいです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。
A:
拝見しましたところ、餌も正常に食べているようですし、水質その他の飼育環境にも全く問題はないようです。
ただ逆に、少々丁寧に世話をされ過ぎているような印象を受けましたので、もしかしたらその辺りに要因があるかも知れません。
他種よりは人懐こいショウテデニィではありますが、フグは構い過ぎるとストレスを感じる場合があります。
あまりに過剰に飼い主が掃除等の世話やメンテナンスをし過ぎると、ストレスで上下運動をしたり隠れっぱなしになる等、挙動がおかしくなることがあります。
そういった行動を見せた場合は、しばらくそっと見守るようにして落ち着かせてみることも大切です。
2021年08月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Q:
飼育水は弱酸性と拝見致しましたが、底砂はソイルを使用した方が宜しいでしょうか?
おすすめの底砂をご教示頂けますと幸いです。
A:
ショウテデニィの餌の食べ方は、床に落ちた飼料を一粒ずつついばむように食べます。
幼魚が食べられる人工飼料おとひめS1の粒は小さく、砂の目が荒いと砂の中に餌が入り込んでしまいます。
そうすると傷んだ飼料を食べたり、食べ残した餌が腐敗してしまう場合があります。
幼魚は水質の悪化に弱いので、一番理想的な飼い方はベアタンクで床に落ちた餌を食べさせ、残った餌を片付ける方法です。
砂を使う場合は、出来るだけ餌が砂の中に入り込まない細かな目の砂を使うことをおすすめします。
ソイルを使う場合はガラスの容器を底に沈めてそこに人工飼料を入れて散らばらないように与えるとよいと思います。