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2021年12月11日の投稿[1件]

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Q:
アベニーパファーの拒食について質問です。
1年半ほど幅34×奥行17.5×24のオールインワン水槽で飼育しているアベニーパファーが急に今まで食べていた冷凍アカムシを食べなくなってしまい、6日が経ちました。餌が欲しいようで近寄ってくるのですが、アカムシを差し出しても餌だと認識していないようで食べてくれません。今日ブラインシュリンプを与えてみたのですが、口に入れるものの吐き出してしまいます。このような状況で試せる方法はありますでしょうか?また、試して見る価値のある餌はあるでしょうか?お忙しいところ恐れ入りますが、答えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
追記:見た目からは病気があるようには見えず、泳ぎ方も異常はないようです。

- 追加情報1 -
今まではヒカリのクリーンアカムシミニキューブを溶かしてそのまま与えてきました。他に添加はしていません。
今朝1本だけアカムシを食べてくれましたが、その後は食べないようです。
追加の情報として、水温は27°C(水温計の正確性を鑑みるとプラスマイナス0.5°C)です。また、給餌は朝夜2回です。

- 追加情報2 -
関係があるのか判断はできないのですが水質で一つ思い当たったことがあります。それは、今まで水道の原水をカルキ抜きして換水していたのを、最近になって浄水をカルキ抜きして換水するようになった事です。餌をあまり食べなくなった時期とピッタリ被っている訳では無いのですが、これも何かしらのストレッサーになっているのでしょうか?もし思い当たる点がございましたら明日でも構いませんのでお返事頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

A:
拒食の原因は、浄水した水にカルキ抜きを使用されたことによるものだと思われます。
カルキ抜き剤の成分である【チオ硫酸ナトリウム】は、熱帯魚にとっては有害です。
カルキの入った水道水に使う分にはカルキと中和して無害なのですが、浄水した水にはカルキが入っていないため、カルキ抜き剤を使った場合、中和されずにカルキ抜き剤の成分である【チオ硫酸ナトリウム】が残ってしまいます。

対処方法ですが、水槽の水を半分交換、次の日も半分交換して、水槽内の【チオ硫酸ナトリウム】の残量を減らしていきます。その後は通常通りの管理で大丈夫だと思いますが、今後は浄水した水にはカルキ抜きの使用は厳禁ですので、お気を付けください。

〔 1039文字 〕 編集

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