[ 戻る ]


メコンフグ
学名:Tetraodon turgidus   Kottelat, 2000
英名:Brown puffer

メス

オス

■特徴
レイウルス種(アイスポッテッドパファー)と大変良く似た種で、海外のサイトでは今でも同種として扱われている場合が多い。本種のほうが、やや臆病で神経質である。特徴的な違いは、レイウルスは一回り大きく成長し15cm以上にもなるが本種は10センチ前後で成長がとまる。またレウルスは口先が大変長くなるのに対し、本種は短い。体の模様も大変似ているため、幼魚の時期に判別するには少々経験が必要である。

■雌雄の判別
オスはメスにくらべてスポットの数が多く、鮮明であることが多い。時としてお腹にまでクッキリと表れることがある。またスポットの中にメタリックなブルーが入ることも確認されているが、これは若い個体によくみられるようである。また体形だが成熟したオスはやや角ばった印象がある。
■管理方法
あまり泳ぎ回るフグではなく、物陰に潜んでいる場合が多いので、土管や壺などを入れておく必要がある。砂はなくても問題ない。弱アルカリ性の新しい水を好むので、水換えは4,5日に1回が望ましい。酸性に傾くと食欲がなくなる傾向がある。
■分布域
タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム。

■生息地の情報
メコン川流域に広く分布し、河川、湖、池、沼、小川とほとんどのところに生息している。
■体長
10-13cm
■餌
小魚、甲殻類、水中昆虫、幼虫、人工飼料
■水質
中性-弱アルカリ性
■水槽での移動範囲
底性
■必要になる水槽の大きさ
36-60cm
■繁殖例
産卵レポート:西村俊也
■混泳
単独飼育が望ましい。
■毒性
不明