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サヴァヘンシス
学名:Tetraodon sabahensis   Dekkers, 1975
英名:Sabah Puffer / Spotted Puffer

幼魚 2.5cm

成魚 9cm

■特徴
ミドリフグとは別種としてされているが、おそらく地域差によるミドリフグの亜種ではないだろうか?主にフィリピン、ボルネオ島、スマトラ島などのアジア大陸から離れた大きな島に生息している。あまり濃い塩分濃度を好まず、成魚になっても海水の1/2くらいで飼育するほうが発色もよく調子が良い。
瞳の色がミドリフグより濃いブルーに輝いている傾向があり、目と目の間の幅がミドリフグよりも広く、目から口にかけてミドリフグのようなはっきりとした円形のスポット模様が入らない。また体のスポットの形も整っておらず、円形から楕円(だえん)形と変化に富んでいる。
環境の悪化、ストレス、塩分濃度が薄いと体色は黒っぽくなり、あまり泳がなくなりじっとしていることが多い。
■管理方法
水質は、弱アルカリを維持するため濾過材、底砂には珊瑚砂を使うとよいだろう。また弱アルカリ性の水質は、バクテリアの定着が悪く、アンモニア、亜硝酸の発生しやすいため、少量多数水換えを心がける。1週間に1/4ほどの水換えが望ましい。
成長に従い気が荒くなるので、幼魚の頃は、複数飼育が可能な場合もあるが、10cm
をこえると気が荒くなる個体もあらわれるので、単独飼育が望ましい。
■分布域
インドネシア、マレーシア、フィリピン。

■生息地の情報
マングローブ地帯や川の河口の汽水域。
■体長
10-15cm

アカムシ、イトメ、ゴカイ、甲殻類、魚の切り身
人口飼料、アサリ(冷凍食品はダメ)
■水質
弱アルカリ性
■水槽での移動範囲
水槽全体
■必要になる水槽の大きさ
40-60cm
■繁殖例
不明
■混泳
単独飼育
(幼魚の頃は複数でも飼育可能な場合がある)
■毒性
有毒