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アバニーパファー
学名:Tetraodon travancoricus Hora & Nair, 1941
英名:Dwarf Puffer

■特徴
世界最小のフグで成魚になっても3センチという、大変小さくてかわいらしいフグ。雌雄の判別も容易である為、最近では、繁殖例
も多数聞くことが出来る。寿命は短く、2〜3年ほどで死んでしまう。また、生後8ヶ月ほどで繁殖可能となる。時折、スポットがメタリックブルーになる美しい個体がおり、これが別種なのか地域差によるものかは現在では不明。
■管理方法
このフグはイタズラ好きで、よく他の魚の鰭(ひれ)などを齧(かじ)るので基本的に他の魚との混泳は避けたい。アベニーパファーの攻撃が致命傷となって死亡することはあまりないが、慢性的に齧られることがストレスとなり死亡してしまうこともあるので、なるべく混泳はやめたほうがよい。

また同種同士の混泳であっても個体ごとの強弱差が激しく、弱い個体は徹底的にいじめられる。いじめを受けた個体は怪我をしたり、餌が食べられないなど…ストレスで黒くなってやせ細り、やがては死亡してしまうことが多い。相性が悪いもの同士の混泳は出来るだけ避けたいが、どうしてもという場合はせめて大きさが同じぐらいの個体を選び、水草を多く植えたり流木(ウイローモス付き流木)を数点沈めたりして、隠れ場所を多く作ってあげたほうがよい。それでもいじめが発生する場合は、セパレーターなどを使用して隔離する。
■分布域
南インド(ケララ州)、スリランカ。

■生息地の情報
川の中流、湿地
■体長
2.5-3.0cm

アカムシ、イトメ、水槽に発生する巻貝、ディスカスハンバーグ、エビのミンチ。
■水質
弱酸性-中性
■水槽での移動範囲
水槽全体
■必要になる水槽の大きさ
36-60cm
■繁殖レポート
RENさんのHPにアベニーパファーの繁殖に関するレポートが掲載されています。
RENさん:Ren's Aquarium
■水温
24-28℃
■毒性
不明
■混泳
複数飼育は可能だが、相手を殺す場合あり。
■アクセサリー
流木や水草。